美しい朝です長く子ども達の様子を見守ってきてくれた木々なのですが、長い年数を経て倒壊の危険性も高まり、風が強い日などは太い枝が道路に落ちて住民の皆さんにもご迷惑をおかけしておりました。安全面を考えると伐採は避けては通れないことでした。 あるお子さんが「桜がきれいだったんだけどな・・」と残念そうに呟いていたので、事情を話しました。「それなら仕方ないね」と言っていましたので、きっと理解してくれたものと思います。 思いがけない出会いがあるかもしれません今回の改訂では「おしりたんてい」「鬼滅の刃」など6500項目が新たに追加され、収録項目数は約3万だとのことです。 ページをぱらぱらとめくっていると、思いがけずに興味を惹かれる言葉に出会うことがあります。そうした思いがけない出会いも楽しいものです。 私はこの日、「ショートケーキ」の由来を初めて知りました。世界にはまだまだ知らないことが多いです。知らないことばかりだとも思います。 構想からほぼ1年。イノシシ防御柵の設置を完了しました。イノシシが農園に入らないようにするための柵を設置すべきという、学校運営協議会委員からのご意見もあり、PTAや同窓会の皆様のご協力を得ながら設置を進めてまいりました。 実際にイノシシの侵入をふせげるかどうかはこれからですが、状況を見ながら改善していく考えです。 結果はいかに当日は6年生が円の中に入って球をキャッチする鬼を務めました。小さい子が入れやすいように籠を低くするなど、さりげなく気を配る6年生の姿が印象的でした。そしてみんながルールを守って、楽しく遊んでいました。それが片浦小学校の子ども達の良さだなと、この日も思いました。これはなかなか難しいことです。 そうできたのも4年生の念入りな準備のおかげでしょう。遊び方をわかりやすく伝えるために最初にデモンストレーションをするなど工夫していました。よく「仕事は段取り8分」と言われますが、まさにその通りであった集会だったと思います。これは4年生だけでなくこれまでのふれあい集会活動に取り組んだ全ての学年にも言えることで、こうした活動は大切にしたいと改めて思うのでした。 片付けも頑張っていました。自分たちは遊べなくても、みんなが喜んでくれることが嬉しい、という経験も大切だとも思いながら、片付ける姿を眺めていました。 雑草とりの中にも発見があります子ども達は既に大根やかぶを収穫していましたので、抜いた草の中に根が大根やかぶと似ているものを見つけて「かぶだ!」と声にしていました。もしかしたら同じ種類の植物なのかもしれませんね。 比較することは観察の大切な視点です。今日気づいたことを自分の中に貯めておいて、いつか何かを学ぶときに引き出せるといいなと思います。何でもない体験の中にも実はたくさんの気づきや学びがあるということを、大人が意識して見守ることが大切ではないかと思っています。 ポートボールの始まり?しばらく様子を見ていますと、自然に守備役の子たちが現れてきました。教員からは特段の指示があったわけではなかったと思いますが、頭と体が自然と動いたように見えました。そうしているとそのうちに「早くせめよう」「すぐボールを投げよう」という声が出始めました。子どもってすごいですね。なんとなくポートボールのようなバスケットボールのような形ができてきました。隣のコートではボールの取り合いのような場面もあり、まさにポートボール(バスケットボール)のような様相を呈してきて、見ていて楽しくなってきました。 明日はお休みチューリップも嬉しかったでしょう。きっときれいな花を咲かせるでしょう。 原爆被災者の方のお話を聴く黒い雨や、熱さから防火水槽に体を投げ入れている様子など、その時の惨状を見て、「放射能って壁を通すのか」「防火水槽の水はきれいなのか」「電車のタラップは熱で溶けなかったのか」など、子ども達は様々な疑問が浮かんだようでした。 今日の話を子ども達はどう受け止めたのでしょうか。平和な世界をつくるために自分たちは何ができるのか、少しでも考えを持ってもらえればいいなと思います。まずは隣の席の人、同じ教室で学ぶ級友、少しずつ平和な世界を広げていってほしいと思っています。 何事も準備が肝心24年生オリジナルの遊びなのでしょうか。6年生をはじめ全校のみんなが楽しく遊ぶためにはどうしたらよいか、意見を出し合ったり実際にやってみたりなど、準備を進めていました。 集会をマネジメントするのは、大人でもなかなか難しいものです。ルールなどを相手にわかるように説明したり、皆が混乱せずスムーズに動くための段取りを考えたりなど、子ども達にとって大切な学びの機会です。 収穫の喜び26日27日と続けて給食にも登場して、おいしく頂戴しました。自分で育てたものを食べるということが何よりの喜びで、とても贅沢なことだなと思います。他の学年の子もおすそ分けしてもらい、それぞれ家に持ち帰っていました。 写真下は最後に残された大根たちです。少し見た目が悪かったり、小さかったりする大根たちのようです。とはいうものの、この籠の中を見ながら「もっと持って帰っていいのかな。全員がもらって、それでも余っていたらいいよね。」とつぶやいていた子もいました。 よく遊びます子供たちのふれあい活動を見ていて思いますのは、片浦小の子たちは、皆よく遊ぶということです。皆一生懸命遊んでいて、遊んでいない子が見つかりません。これも片浦小らしさだなと思います。 それにつけても鬼ごっこの写真を撮るのは難しいものです。 とらのお話干し柿を食べたことがあるか子供たちに聞いてみましたところ、ほとんどいないようでした。柿は日本だけでなく、中国や韓国でもポピュラーな果物であること、韓国では昔話に虎がよく登場することなども、絵本の巻末に書いてありましたので簡単に紹介しました。 文中に「アイゴー」という言葉がたびたび出てきまして、子供たちからは「どういう意味?」という質問もありました。韓国語で叫び声を表す言葉のようです。 最近では日本の昔話を読む機会も少なくなっていると思いますし、お隣の韓国のお話を読む機会も少ないかもしれません。こうした絵本を通して、様々な国の文化などを少しでも想像してもらえるとよいなと思います。 この本は学校司書に選書をお願いしたもので、学校の図書室の本です。 風の子たち上手になると楽しくなる遊びがほとんどですので、上手になって遊びを心から楽しみたいという意欲が子ども達の中で高まっていくといいなと、つい欲張って考えてしまいます。しかしながら私自身はあまり上手でありませんので、そうなれば1年生に教わることになると思います。 今日は風が強く、特に羽子板は難しそうでしたが、教室に帰っていく時には「もっとやりたかった」という声が聞こえてきましたので、楽しかったのでしょう。それにつけても子どもは風の子ですね。 春の兆しが昨日はとても寒く雨もふっていたので、すっきりしないスタートだったかもしれませんが、今朝は気温は低いものの、すっきりした晴天で、気持ちも明るくなりました。心なしか登校してくる子供たちも、昨日より明るい表情だったように思えました。 通学路沿いにある梅の木には小さな花が咲き始めました。一番寒い季節の中でも、着実に春が近づいていることを感じます。 2021年の終わりを笑顔で!中休みは校内にいる児童が多かったのか、校庭で遊んでいた子は数えるほどでしたが、楽しそうに過ごしていました。2021年の終わりに、マスク越しではありますが素敵な笑顔が見られて、温かい気持ちになりました。2022年も小さな笑顔を大切に! 皆様、よいお年をお迎えください。 福島市の東湯野小の皆さんへ5年生はお礼の手紙をかきました。同じ5年生として一緒にがんばろうというメッセージが書いてありました。 東湯野小学校は来年度から隣接する湯野小学校と統合されるとのことですが、新しい門出を遠くから応援したいと思います。 Season's Greetings残念ながら東湯野小学校は今年度末で隣接する小学校に統合されるとのことで、本校とのやりとりは今年度で最後になります。寂しいですが、東湯野小学校の皆さんの新しい出発を応援しています。片浦小からはミカンを送る予定です。 下の写真は地域の「星が山」のご主人から毎年頂戴しているクリスマスのリースです。今年も素敵なリースが届きました。本物の樅ノ木で作られています。ぜひ学校にお越しの際はご覧いただきたいと思います。 お弁当の日私も少しだけ教室の様子を覗かせていただきましたが、みな自分のお弁当を大事そうに食べている様子がありました。 中の写真はスヌーピーのキャラ弁?です。事前に練習をして本番に臨んだようです。おかずも含めて児童本人の手作りとのことで驚きました。下の写真は別の児童の手作りおにぎりです。私の写真が上手でなく、見づらくて恐縮なのですが、小鳥の形になっています。かわいい目と口ばしがついていました。 料理には段取りをつける力が必要ですが、昨今では、料理を通して表現力や創造力、集中力が身についていく、とも言われています。いずれにせよ、いろいろなことに興味をもち、楽しんでできることが大切ではないかと思います。最後になりますが、お弁当の日の実施に際しては、保護者の皆様におかれては、様々なご協力いただきありがとうございました。感謝申し上げます。 12月8日に思う12月9日は読み聞かせの日で、私は6年生に向けて本を読む予定でしたので、学校の図書室で戦争や平和に関する本がないかと探してみました。 「せかいでいちばんつよい国」は図書室に2冊ありました。6年生に「世界で一番強い国ってみんなはどの国を想像する?」と投げかけてみました。具体的な国の名前を挙げてくれた子もいました。「強い国」「弱い国」ってどういうことなんだろう。他国を征服するってどういうことなんだろう、とちょっと考えてもらえると嬉しいと思いながら読みました。 下の「この世界の片隅で」は、ドラマや映画にもなった漫画です。戦時下、市井の人々がどのように日々の生活を送っていたのか、何を感じていたのかが描かれています。これも図書室にある本でしたので、6年生なら読めるかなと思って紹介しました。早速図書室で借りてくれた子もいました。 片浦小産のみかんです諸事情により職員が収穫をしました。私も少しだけ(数にして30個程度)収穫しました。30個とはいえ、かごに入れると意外にずっしりと重く、かごのひもが肩に食い込むようでした。ほんのわずかな時間でしたが、農家の皆さんのご苦労を身をもって体験しました。 小さいミカンは味が濃く、大きめのミカンは若干味がぼやけているように感じましたが、子ども達はどう感じたでしょうか。昼休みに児童から「今日のミカンすっぱかった?」と聞かれました。どうやら担任がすっぱそうな顔をしていたようです。 |
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