台風8号による避難所開設
7月10日午後5時に、台風8号の接近にともない、早期に自主避難者を受け入れるため、市内全小学校に避難所が開設されました。片浦小学校も体育館を開放し避難所を開設しました。避難される方は誰もいませんでしたが、テレビを体育館に移動させるなど、避難所としての準備行動のシミレーションができました。
台風の影響はきわめて軽微で、雨・風とも拍子抜けするほどで、一安心でした。子どもたちは登校を1時間遅らせました。いつもの日常が戻った学校の姿は、やはり良いものだと、一晩明かしただるい体にもしみ入るようでした。 大雨・洪水警報が解除される午前2時頃まで、連合自治会長さん、市からの配備職員の方々、大変お疲れ様でした。今回の避難所開設で様々な課題も出てきたのではないかと思います。台風などの風水害の避難態勢が、より良い形になりますよう、期待しています。 救急法講習会![]() ![]() 講習を受け資格を持っているとはいえ少し心配でしたが、教えることにかけてはプロ、ユーモアを交え分かりやすいと好評でした。 プール開放で水の事故があれば、委託された監視員の方が対応するはずですが、講習を受けていれば少しは落ち着いて行動でき、手助けができるかもしれません。役に立つ場面だってあるかもしれません。監視業務に多額の費用がかかるようになりましたが、命を守るために、できることは準備を怠らないことだと考えます。 |
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