5月27日の給食筑前煮は、九州の博多の料理です。昔、そのあたりの地方を筑前と呼んでいたので、この名前がつきました。博多の入り江や川には、スッポンが多くいて、これをとって野菜といっしょに煮て食べたのが始まりといわれます。今ではスッポンの代わりに鶏肉を使うようになりました。 5月26日の給食グリーンアスパラガスのもっともおいしい季節は春から初夏にかけてだそうです。おいしい季節なので、今日はクリームシチューにいれました。 5月25日の給食「ビーフン」は、お米の粉から作られています。ベトナム料理などに良く使われる「フォー」もお米の粉で作った麺です。今日はビーフンをお肉や野菜と一緒に炒めました。 5月24日の給食キーマカレーは北インドを代表するカレーです。キーマとは、ひき肉という意味があります。今日の給食ではひき肉以外にも人参、玉葱、にんにく、しょうが、りんご、脱脂粉乳などをいれています。ナンもキーマカレーもよく食べてくれました。 5月21日の給食きりぼし大根は、大根を細長く切って、干したものです。昔の人が野菜のとれない季節にも野菜を食べることが出来るように考えたものです。きりぼし大根には食物繊維やカルシウムがたくさん含まれています。 5月20日の給食けんちん汁は、鎌倉にある建長寺で修行をしていたお坊さんが作っていたため「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったといわれています。今日はけんちん汁にみそを加えた味噌けんちん汁にしました。。 5月19日の給食ポトフは野菜や香草、肉などを長い時間かけてじっくり煮込むフランスの代表的な家庭料理です。給食では肉のかわりにウィンナーをいれました。 5月18日の給食マーボー豆腐は中国の料理です。マーという名前のおばあさんが作ったところからこう呼ばれるようになりました。「マーボー豆腐」はピリッと辛い味がします。中国の人は辛い味が好きなので、トウバンジャンは中国料理によく使われています。 5月17日の給食ミネストローネはイタリアの料理ですが、ミネストローネはイタリア人にとって、日本のおみそしるのようなスープです。よく食べてくれました。 5月14日の給食今日の献立には小田原でつくられた4種類の食べ物を使いました。うめぼし、むぎごはんの米、スープにはいっているキャベツとはねぎです。あじも小田原でとれますが、今日のあじはお隣の県の静岡県でした。 5月13日の給食今日のじゃがいものそぼろ煮は、グリーンピースやひきにくを使ったので、おはしでつまむのが大変そうな子もいましたが、最後まで食べようとがんばっている姿がありました。 5月12日の給食今日の豆と野菜のスープは、豆にあわせて、たまねぎ、にんじん、だいこん、じゃがいもも1cm角位に切りました。油でにんにく、ウィンナー、たまねぎ、にんじん、だいこんをいためて、お湯を加え、じゃがいも、ひよこ豆や金時豆、白いんげん豆などを順に加え煮ます。コンソメ、塩、こしょう、しょうゆで調味し、最後にゆでた小松菜を加えました。 5月11日の給食愛知県の名古屋市やその近くには味噌カツのお店がたくさんあります。カツ丼にしたり、カツサンドにしたりすることもあるそうです。今日は給食室の大きな回転釜で豚肉にパン粉などの衣をつけて油で揚げ、味噌だれも作って、かけました。 5月10日の給食今日のメニューはとてもよく食べてくれました。好きな子も多く食べやすかったのか、いつもより早く食べ終わる子も多かったです。 5月7日の給食玉ねぎは、今から3000年以上も前から食べられていた野菜です。エジプトでピラミッドを作った人たちも玉ねぎを食べて力をつけていたそうです。今日のたまねぎは小田原市でとれたたまねぎです。カレーライスに使いました。 5月6日の給食昨日は子どもの日でした。一日遅れになりますが、給食室では、心も体もたけのこのように、すくすくと成長するように願いをこめて「若竹汁」とお祝いの席でよく食べる「五目寿司」を作りました。 4月30日の給食今日のとりにくのレモンじょうゆ焼きは、しお、こしょう、酒、しょうゆ、みりんとレモンの果汁を、とりにくにつけこんで、味をしみこませてから、オーブンでやきました。今日のレモンは片浦小学校でとれたレモンです。よく食べてくれました。 4月28日の給食キャベツは、一年中出回っている野菜ですが、4月のキャベツはやわらかくて甘みがあります。キャベツには、風邪をひきにくくするビタミンCがたくさん含まれています。キャベツが日本に初めてやってきたのは、江戸時代です。オランダから伝えられたので、当時は、「オランダ菜」とよばれていたそうです。今日はクリームスープにいれました。 |
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