3月10日の給食ガパオライスは日本語でいうと「バジル炒めごはん」です。タイでは、材料を炒めあわせてナンプラーやオイスターソースなどで味つけし、ごはんにかけて目玉焼きをのせて食べるのが一般的なようです。給食では、オイスターソース、しょうゆなどで味つけをした具をごはんにのせました。 3月9日の給食かぶは日本では、昔から食べられている野菜です。今日はクリームスープにいれました。今日のメニューはとてもよく食べてくれました。 3月8日の給食大豆は、畑でつくられたものですが、肉や魚と同じように私たちの体を作るタンパク質がたくさんふくまれています。そのため、大豆のことを「畑の肉」とも言います。今日はひじきなどと一緒に煮た大豆の磯煮にしました。 3月7日の給食わかめは、海藻の仲間です。日本の各地の浜辺でとれ、昔からよく食べられてきました。今日は、とりにく、にんじん、もやし、ごまなどを入れたわかめスープにしました。 3月4日の給食筑前煮は、九州の博多の料理です。昔、そのあたりの地方を筑前と呼んでいたので、この名前がつきました。博多の入り江や沢には、スッポンが多くいて、これをとって野菜といっしょに煮て食べたのが始まりといわれます。今ではスッポンの代わりに鶏肉を使うようになりました。 3月3日の給食今日は桃の節句(ひなまつり)です。ひなまつりには、ひな人形をかざり、桃の花、ひしもち、ひなあられなどを供えて、健康と幸せを願います。給食では桃の節句ということで、桃のゼリーをだしました。 3月2日の給食じゃがいもは、南米のアンデス山脈の標高3000メートル以上の高い地方が原産地で、日本には、江戸時代に今のインドネシアから伝えられました。昔、インドネシアはジャガタラと言われていたので、ジャガタライモという名前がつき、次第にじゃがいもと言うようになりました。じゃがいもは、あれた土地や寒い地方でも栽培できるので、飢饉で、食べ物に困っているときにも、食べられたのだそうです。今日はポテトのチーズ焼きにしました。 3月1日の給食今日のスタミナ丼は、にんにく、たまねぎ、にら、豚肉など疲れをとってくれる食べ物がはいっています。少しずつ暖かくなっています。季節の変わり目なので、スタミナをつけて体調をととのえてほしいと思います。 2月28日の給食今日のはちみつレモントーストに使っているレモンは、1年生、2年生、3年生が収穫してくれました。食パンにマーガリンとはちみつ、グラニュー糖、レモンの果汁をまぜたものをぬって、焼きました。とてもよく食べてくれました。 2月25日の給食けんちん汁は、かまくらの建長寺のおぼうさんが考えだした汁なので「建長汁」といわれていました。それが変化して「けんちん汁」といわれるようになりましたが、建長寺では、今でも「建長汁」とよばれています。大根、ごぼう、にんじんなどの根菜類がはいっています。 2月24日の給食白菜は、明治時代の始め頃中国からやってきた野菜です。シャキシャキした歯ざわりでスープのほか、なべ料理、おひたし、漬物などどんな料理にも合います。おなかをスッキリさせる食物繊維や風邪の予防をするビタミンCがたくさん含まれています。今日は白菜を入れたクリームスープにしました。 2月22日の給食たまごには、体をつくるタンパク質がたくさんふくまれています。育ち盛りのみなさんになくてはならない栄養素です。たまごは、いろいろな料理に使われます。今日はかきたま汁にしました。 2月21日の給食スパゲッティは、マルコポーロの一行が中国に行ったときに、パンの生地が台からこぼれ落ち、それが麺状になって乾き、偶然できたといわれています。それを、イタリアに持ち帰っていろいろなスパゲッティが作られるようになりました。今日のスパゲッティナポリタンはとてもよく食べてくれました。 2月18日の給食今日の地魚ハンバーグは、相模湾でとれたカマス・イワシ・イサキを使っています。また、梅おろしソースの梅干しは小田原の曽我の梅を使っています。梅干しのすっぱさには体の疲れをとりのぞくはたらきもあります。まだまだ寒いですが疲れをとって、元気にすごしたいですね。 2月17日の給食豆腐は今から約1200年前に、中国で勉強していたお坊さんが、作り方を習って日本に広めたそうです。今日は揚げ出し豆腐のそぼろあんかけにしました。 2月16日の給食ピザトーストは、食パンの上に、ケチャップなどで味付けした具をのせた後、チーズをのせてオーブンで焼いてつくりました。久しぶりのピザトーストです。袋いりのパンだけではなく、給食室で調理するパンもだせるようになりました。 2月15日の給食今日は和食でしたが、今年に入ってから一番よく食べてくれました。麦ご飯は残ることが多いですが、ひじきと一緒によく食べてくれて、調理員さんも驚いていました。 2月14日の給食にんじんは給食では毎日のように使っている野菜です。にんじんには、風邪にかからないようにしたり、おなかのお掃除をしてくれたりする栄養素が含まれています。今日はバレンタインデーなので、ペンネのクリーム煮のにんじんを給食室で調理員さんがハートの形にしました。 2月10日の給食小松菜は、江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、明治時代の始め頃に東京都江戸川区小松川で栽培されるようになりました。そして小松川の地名を取って小松菜と呼ばれるようになりました。小松菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムや風邪を引きにくくするビタミンがたくさん含まれています。今日は小松菜をいれた豚肉小松菜丼にしました。 2月9日の給食今日の献立はかみごたえのある献立です。よくかんで食べると、だ液がよくでてお口の中をきれいにしてくれます。また、頭のはたらきをよくするなどいいことがたくさんあります。一口30回めざして、よくかんで食べましょう。 |
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