5月24日(金)の給食「食器の置き方」について 皆さんのお盆には給食がどのように置かれていますか?今日の給食の置き方は、麦入りご飯が左側、もやしのごま炒めが右側、揚げ鶏の中華風ソースが向こう側です。食事の置き方の基本は、ご飯、パン、麺は左、汁物は右、おかずは向こう側です。ご飯を中心に、汁物やおかずをかわるがわる食べられるように考えられた位置です。ご飯やおかずを交互に食べると、おいしく食べられるんですよ。今日から給食の食器の置き方にも気を付けてみましょう。 5月23日(木)の給食「根菜汁」について 根菜とは何のことでしょう?根菜とは根っこの部分を食べる野菜のことです。土の中で成る野菜です。今日の根菜汁には、ごぼう、にんじん、大根といった根菜がたくさん入っています。根菜は他の野菜に比べて、「食物繊維」がたくさん入っています。おなかのお掃除をしたり、病気の予防に役立つので、毎日進んで食べましょう。 5月22日(水)の給食「トマト」について トマトは、南米ペルーが原産地で、日本には明治時代のはじめごろに作られました。トマトは、体の調子を整えるビタミンA、ビタミンCが多く、「トマトが赤くなると医者は青くなる」と言われています。トマトの季節になると病人が少なくなりお医者さんの仕事がなくなるという意味です。 5月21日(火)の給食「かつお」について かつおは、海を旅する元気のいい魚です。かつおには、みんなの体を大きくするたんぱく質がたくさんあります。また、かつおには、血合肉という黒っぽい色をした部分が多く、その部分には、血液を作る鉄分がたくさんあります。かつおの脂には、勉強したことを忘れにくくするDHAもたくさんありますので、しっかり食べましょう。 5月20日(月)の給食「マカロニ」について マカロニは、小麦粉に水を加えてそれを練って粘土のような生地をつくり、いろいろな形にしてから乾燥させて作ります。マカロニというと穴の空いた細長い形のものが1番よく売られています。あの穴は、生地を早く乾燥させるためと料理するときに早く熱が通るようにするために空いているんですよ。今日のマカロニはペンネマカロニといいます。 5月17日(金)の給食「下中玉ねぎ」について 皆さんは下中玉ねぎを知っていますか。国府津からも近い下中の地域で作られる玉ねぎで、辛味が少なく、甘くやわらかいのが特徴です。実は、給食でも5月から下中玉ねぎを使っています。今日は、豚肉を下中玉ねぎと一緒に焼きました。下中玉ねぎを味わってみてください。 5月16日(木)の給食「はんぺん」について はんぺんという名前は、どうしてつけられたのか知っていますか?昔、半兵衛という魚屋さんが、サメがたくさん売れ残ってしまうので、困ったあげく皮をはいで、小麦粉でこね合わせ、半円形にして蒸してみました。こうして出来上がったものが、はんぺんで半兵衛と半円形からもじって「はんぺん」と名前をつけたのだそうです。今日のはんぺんは地元の魚を使った地魚はんぺんです。 5月15日(水)の給食「うどん」について うどんは、日本の食べ物と思っている人が多いと思いますが、実は今から1200年位前の奈良時代に中国から伝わってきた食べ物です。うどんは、小麦粉に水と塩を加えて、こねて作ります。中国では、小麦粉を水でこねたものを「とん」と呼んでいました。この「とん」を丸めたものを「こんとん」と言い、お菓子として食べられていました。「とん」は、温めて食べるため「温とん(うんとん)」と呼ばれるようになり、やがて「うどん」になりました。 5月14日(火)の給食「ビーフン」について ビーフンは中国生まれのお米の粉でできた麺です。中国では、ビーフンは野菜と炒めるほか、スープに入れて食べることもあります。最近、日本で話題のベトナムのフォーという麺や、生春巻きの皮のライスペーパーもお米の粉で作られたものです。 5月13日(月)の給食「フィッシュフライ」について 今日フライにした白身魚はメルルーサといいます。あまりなじみのない名前ですが、ヨーロッパではよく食べられている魚で、タラの仲間です。白身魚フライやちくわ、かまぼこといった練り物など様々な水産加工品に活用されているため、気付かないうちに食べたことがあるかもしれませんね。 5月10日(金)の給食チャーチャン豆腐は、豚肉や野菜と一緒に生揚げを使った中国の料理です。生揚げは、豆腐を厚めに切り、水気をしっかり切ったあと、油で揚げます。油揚げよりも厚めに切っているので「厚揚げ」とも言います。今日も調理員さんが、味がしみこむように、朝から時間をかけて作ってくれました。 5月9日(木)の給食「新じゃが」について 新じゃがとは、収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものことで、みずみずしさとじゃがいもらしい香りがその特徴です。また新じゃがは、糖分が多く含まれており、独特の甘みを持っています。新じゃがの旬は5〜6月頃、皆さんは普通のじゃがいもとの違いが分かりましたか? 5月8日(水)の給食「サンマーメン」について サンマー麺はラーメンの仲間で、横浜中華街から生まれた、神奈川県の郷土料理です。塩、またはしょうゆ味のスープのラーメンで、野菜と肉のあんをかけた料理です。名前のひびきから、魚のさんまが入っていると誤解する人もいますが、サンマーとは「新鮮な具材」という意味です。今日の給食のサンマー麺は、新鮮な食材を、熱々の釜で炒めてしょうゆ味に仕上げました。 5月7日(火)の給食「ハヤシライス」について ハヤシライスの「ハヤシ」とは英語の「ハッシュ」という言葉からきているという説があります(諸説あります)。「ハッシュ」とは、「肉などを細切れにする」意味です。ハヤシライスは、正確には、「ハッシュド・ミート・アンド・ライス」という長い名前です。給食でも人気のメニューです。 5月2日(木)の給食麦入りご飯 かぶとハンバーグおろしソース 切り干し大根の煮物 ぶどうゼリー 牛乳 「かぶと」について 今日は、少し早い「こどもの日」献立です。こどもの日にかぶとを飾るのは、こどもを病気や怪我、事故などから守ってほしいという願いが込められているそうです。みなさんもかぶとの形のハンバーグを食べてゴールデンウィークも元気に過ごしてくださいね。 5月1日(水)の給食「こぎつねうどん」について きつねうどんのきつねは、油揚げのことを指します。では、どうして「油揚げ」が「きつね」なのでしょうか。それは、きつねの好物が油揚げであるという話に由来しているそうです。細かく刻んであるので、こぎつねという名前にしました。じっくり煮てから汁に入れているので味がよく染みているでしょうか。 4月30日(火)の給食チキンライスに使われている「ケチャップ」について ケチャップはどこの国で初めて作られたか、知っていますか? 答えはアメリカです。 200年くらい前に初めて作られました。世界中でトマトケチャップが一番使われているのは、アメリカと日本なのだそうです。子供からお年寄りまでケチャップが好きな人は多いですね。 4月26日(金)の給食「キャベツ」について キャベツは、一年中出回っている野菜ですが、4月のキャベツはやわらかくて甘みがあります。キャベツには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや風邪をひきにくくするビタミンCがたくさんあります。また、胃が荒れてしまったときに健康な状態に戻してくれるビタミンUもあります。 4月25日(木)の給食「にんじん」について みんなが食べているのは、にんじんの根っこの部分です。根にも葉にもビタミンAの仲間 のカロチンという栄養がたくさん含まれています。ビタミンAには、目を丈夫にしたり、風邪にかからないようにしたりする働きがあります。また、にんじんには、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維や、コレステロール値を下げてくれる働きもあります。 4月24日(水)の給食「じゃがいも」について じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。そのため、ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、じゃがいもには、野菜と同じように体の調子を整えるビタミンもたくさんあります。 |
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