11月30日(水)の給食「白菜」について 今日の味噌キムチラーメンの中には、白菜が入っています。 白菜は、霜が降りる時期になると、繊維が柔らかくなり、甘みも出ておいしくなります。くせが無いので、鍋物、炒め物、煮物、汁の具、漬け物などに利用されます。ビタミンCを多く含んでいるので、かぜを予防する働きがあります。一番おいしいのは、11月〜2月にかけてです。 11月29日(火)の給食「里芋」について 里芋は、さつまいもやじゃがいもよりも早く日本に伝わり、人々に親しまれてきました。里芋は、おめでたい食べ物といわれています。里芋は土の中で育ち、親芋、周りに子芋がつき、さらにその周りには、孫芋がつきながら増えていくため、子孫繁栄を願う食べ物として、お正月やお祝いの時に食べられています。 11月28日(月)の給食鮭には、質のよいたんぱく質や資質が多く含まれています。鮭に含まれる脂質は、コレステロールを増やさないようにして、血液の流れをよくしてくれます。ほかにも、骨や歯を作るときに使う「カルシウム」の吸収を助けてくれるビタミンDも含まれています。 11月25日(金)の給食「主食」について ごはん・パン・麺を主食といいます。主食は、食事の中心となるものです。主食には、エネルギー源となる炭水化物が多く含まれています。不足してしまうと疲れやすくなり、力が出なくなってしまうので、元気に過ごすためにも主食をしっかりと食べるようにしましょう。 11月24日(木)の給食「和食の日」について 11月24日は「和食の日」です。和食は「日本人の伝統的な食文化」で、2013年にユネスコ無形文化財に登録されました。和食は、海・山・里でとれる新鮮な食材を使い、うま味の活用、ご飯を主食とした栄養バランスによい献立が特徴です。お正月のおせち料理といった、行事に合わせた料理があったり、日本各地の地域で生まれた「郷土料理」があります。 11月22日(火)の給食「鰆(さわら)」について さわらは、漢字で書くと「さかなへん」に「春」という字を書きますが、寒くなってもよく食べられます。それは、鰆も寒さから身を守ろうとして、体にたくさん脂肪をつけるため、おいしくなるからです。 11月21日(月)の給食「コロッケ」について フランス料理のクロケットが日本に来て、コロッケになりました。クロケットは、ホワイトソースで和えた肉などを丸めて衣をつけて揚げた料理で、フランス語で「カリカリするもの」という意味があります。日本には明治時代に伝わり、中身もじゃがいもへと変わっていきました。 今日は、サンドパンにはさんで食べましょう。 11月18日(金)の給食クイズです。私は誰でしょう 。 ・みんなの体を作る、たんぱく質や丈夫な骨や歯を作る、カルシウムが多く含まれています。 ・牛乳に乳酸菌を入れて固めて作ります。 ・おなかの働きをよくして、便秘をしにくくします。 ・今日の献立の中にあります。 答えは、「ヨーグルト」です。 11月17日(木)の給食「大根」について 大根の原産地は、中央アジアだといわれています。 大根は、「春の七草」のすずしろと呼ばれ、日本に古くからある野菜です。おでん、みそ汁、たくあん、サラダなどに使われています。大根の根は、秋から冬にかけて甘みが増していき、今が旬の野菜です。 11月16日(水)の給食「小松菜」について 今日の五目うどんの中に、小松菜が入っています。 小松菜の旬は、冬です。寒さに強く、冬でもよく育つので、「冬菜」とも呼ばれています。小松菜には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムや、貧血を防いでくれる鉄が多く含まれています。 11月15日(火)の給食「かまぼこ」について 11月15日は、かまぼこの日です。現在わかっている一番古い「かまぼこ」という文字が載っている書物が、1115年(永久3年)ということから、今日が「かまぼこの日」と決められたそうです。かまぼこは、白身魚のすり身に塩などの調理量を入れて練り、形を整えて蒸して作ります。今日のかまぼこは小田原で作られたものです。 11月14日(月)の給食「かぶ」について 今日の豆乳スープの中には、かぶが入っています。 かぶは、土の中で育つので根菜といい、体を温めます。かぶは白いイメージがありますが、赤や紫のかぶなど種類があります。葉っぱには、かぜをひきにくくするビタミンAやビタミンCが多く含まれています。 11月11日(金)の給食「みそ」について みそは、大豆にこうじと塩を加えて作ります。「手前みそ」という言葉があるように、昔はどこの家庭でも自分の家でみそを作っていました。近所の人やお客さんに、自分の作ったみそを自慢していたことから、今では自分の作ったものを自慢することを「手前みそ」というようにになりました。 11月10日(木)の給食「かぜ予防」について 寒くなり、かぜが流行しやすい季節です。かぜを予防するには、暖かくして眠ること、3食栄養バランスのとれた食事をすること、運動をして体を鍛えることが大切です。また、外から帰った時やご飯を食べる前には、手洗い・うがいをしましょう。 今日は、どさんこ汁です。温かい汁物を食べて体を温めましょう。 11月9日(水)の給食「ラーメン」について ラーメンは中華料理の一つとして日本でもとても親しまれていますが、中国ではこういう呼び方はないそうです。スープで食べる麺料理は「湯麺(タンミェン)」と呼ばれていて、「湯(タン)」はスープの意味です。「ラーメン」の名前は戦後日本で生まれたものだそうです。 11月8日(火)の給食「いい歯の日」について 11月8日は、「いい歯の日」です。よくかんで食べると、たくさんのよいことがあります。食べ物が小さくなり、体の中で消化吸収しやすくなったり、だ液を出す量が増えてむし歯を防いだり、脳に刺激を与えて頭の働きをよくします。切り干し大根や大豆はかみごたえがあるので、かむ力をつけることができます。1口30回を目安によくかんで食べましょう。 11月7日(月)の給食「ポークビーンズ」について ポークは豚肉、ビーンズは豆のことです。豚肉と豆をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。豆には、体を作るたんぱく質や、力のもとになる炭水化物、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維が含まれています。豚肉には、体を作るたんぱく質や体の疲れをとってくれるビタミンB1が含まれています。 11月4日(金)の給食「鯵(あじ)の干物」について 今日は、鯵の干物を油でカリカリに揚げました。 昔は冷蔵庫がなかったので、たくさんとれた鯵を保存するために、開いて塩漬けにし、お日様にあてて干し、干物にして食べるようになりました。鯵の脂質には、勉強したことを忘れにくくしたり、血液をサラサラにする効果があります。 11月2日(水)の給食今日は「豆乳」についてです。 今日のカレーソースの中には豆乳が入っています。 大豆をすりつぶし、水を加えて加熱し、きめの細かい布でしぼって、こした時に出る水分が豆乳です。原材料となっている大豆は、体を作るたんぱく質が多く含まれています。 11月1日(火)の給食クイズです。わたしはだれでしょう。 ・皮膚や粘膜、目を丈夫にしてくれる「カロテン」が多く含まれています。 ・甘味があり、鮮やかな色が特ちょうで、給食では毎日のように登場します。 ・土の中で育ち、根はきれいなオレンジ色をしている野菜です。 ・今日の、高野豆腐の中華煮の中に入っています。 |
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