2月2日(木)の給食「鮪」について 鮪は暖かい海にいる魚で、群れで泳ぎ回っています。大きいものだと長さ3メートル、重さは200キログラムにもなります。小さいものでも、長さが1メートルはあります。そして、海の中を時速50キロメートルの猛スピードで泳ぎます。これは、自動車と同じくらいの速さです。鮪は、蒸して油漬けにし、ツナ缶としても加工されています。 2月1日(水)の給食「ししゃも」について 卵を持った、メスのししゃもを子持ちししゃもといいます。 ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと中にある骨も一緒に食べられます。ししゃもには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。ししゃもをよくかんで食べると、あごも丈夫になり、頭の働きもよくなります。 1月31日(火)の給食「キャベツ」について 今日の肉団子スープの中には、キャベツが入っています。 キャベツは、1年中、出回っていますが、時期によって「春キャベツ」、「冬キャベツ」と言われています。今の時期では、冬キャベツが出回っており、特徴は、中がぎっしりとつまっていて重いです。甘みがあり、スープや炒め物に使われることが多いです。 1月30日(月)の給食「カルシウム」について カルシウムは、骨や歯を作るもとになり、成長をするために大切な栄養素です。カルシウムは、牛乳、チーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚や海そうなどに多く含まれています。休みの日も、カルシウムが不足しないように積極的にとるように心がけましょう。 1月27日(金)の給食「おだわらっ子おでん」について 今日は、小田原や神奈川県でとれた食材を多く使った、「小田原献立」になっています。おだわらっ子おでんの中には、昆布、鶏肉、にんじん、こんにゃく、大根、がんもどき、ちくわ、たこ天が入っています。ちくわやてたこ天は、魚をすり身にして小田原で加工して作られました。小田原産がたくさん入ったおだわらっ子おでんを味わってください。 1月26日(木)の給食クイズです。私は誰でしょう。 ・海で育ち、海そうの仲間です。 ・ゆでると鮮やかな緑色に変化します。 ・骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムや、お腹のお掃除をしてくれる食物繊維、髪の毛を黒くするヨードが含まれています。 ・今日は、神奈川でとれたものを味噌汁に入れています。 答えは、「わかめ」です。 1月25日(水)の給食「梅干し」について 梅丸ラーメンの中には、小田原で作られた梅干しが入っています。 梅干しには、酸っぱさの元であるクエン酸が含まれていて、疲れた体を回復したり、食欲増進に効果があるとされています。梅干しには、塩分が多く含まれているので、食べすぎには気をつけましょう。 1月24日(火)の給食「みかん」について 今日は、小田原でとれたみかんを使っています。 みかんには、かぜをひきにくくしてくれるビタミンCや疲れをとってくれるクエン酸があります。みかんの皮をむくと、とてもいい香りがしますね。そのためアロマにもみかんの香りが使われています。 寒い中、みかんを食べて元気に過ごしましょう。 1月23日(月)の給食「冬野菜」について 冬野菜と呼ばれる野菜は、かぶ、大根、白菜、長ねぎ、ほうれん草、小松菜、にんじんなどです。冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないように、糖を蓄えるため、甘みのある野菜が多いです。ビタミンやカロテンが含まれていて、かぜをひかないように免疫力を高めます。冬野菜の豆乳スープを飲んで、体を温めましょう。 1月20日(金)の給食地魚とは、「地元でとれる魚」のことを言います。小田原では、海が近く、鯵(あじ)やカマスといった魚が多くとれています。今日の地魚ハンバーグは、魚をすり身にして加工されて作られています。たれは、バーベキューソースをかけました。 1月19日(木)の給食「小田原産の食材」について 今日は、小田原や神奈川県で取れた食材を多く使った、「小田原献立」となっています。皆さんは、小田原で有名な食材を知っていますか。小田原は、海が近く魚がよくとれるので、すり身にしてかまぼこやちくわ、さつま揚げなどをの練り製品、梅干しが有名です。今日は、小田原で作られた梅干しを使って、梅味の照り焼きにしますした。 1月18日(水)の給食「給食ができるまで」 国府津共同調理場では、国府津小学校、下曽我小学校、国府津中学校、合わせて約1040色の給食を作っています。朝、7時頃から野菜を洗って、切っています。10時過ぎから、焼き、揚げ、煮込み、炒め物などの調理法で作ります。ほかにも、クラスごとに食器を数えて準備しています。安全でおいしい給食を届けられるように、毎日、丁寧に作っています。 1月17日(火)の給食「給食の材料」について 給食の材料は、その季節にとれる旬のもの、小田原でとれるものなどを多く取り入れています。給食週間には、小田原や神奈川県でとれる食べ物などがたくさん使われている献立が入っています。住んでいるところの近くでとれたものを食べることを「地産地消」といいます。給食では、料理で使われている食材の産地を、毎日、紹介しています。 1月16日(月)の給食1月16日〜1月20日は学校給食週間です。 学校給食は、明治時代、山形の小学校から始まったと言われています。お弁当を持ってこられない子供たちのために、「おにぎり・焼き物・漬物」の給食が作られました。その後、全国へと広がっていきました。今では、食べることが困難だったころから大きく変わり、バランスのよい献立になっています。できるだけ残さずに食べるように、心かげましょう。 1月13日(金)の給食「かぜをひいてしまった時の食事」について 寒くなり、風邪をひきやすい季節となりました。かぜをひいてしまったら、エネルギーのもとになる「炭水化物」(ごはん、パン、麺など)、体力をつける「たんぱく質」(肉、魚、卵など)、のどや鼻を守る「ビタミンA」(ほうれん草、にんじんなど)をとるようにしましょう。体を温めて、かぜに負けないように体力をつけることも大切です。 1月12日(木)の給食「鏡開き」について 昨日、1月11日は「鏡開き」でした。「鏡開き」は、お正月に神様へお供えしている鏡餅を木づちで割って食べる、古くからの習慣のことです。鏡もちは神様が宿っていると言われているため、包丁は使いません。「切る」や「割る」の代わりに「開く」というおめでたい表現をします。鏡開きにしたもちは、お汁粉やお雑煮に入れて食べます。 1月11日(水)の給食今日から給食が始まります 今日から、新しい年の給食が始まります。冬休みはどうでしたか。冬休みが終わり、休み明けは生活リズムが崩れやすくなります。早寝・早起きし、朝ご飯を食べて生活リズムを整えましょう。1月は小田原献立や学校給食週間があります。 12月22日(木)の給食「冬休み前、最後の給食」 今日で12月の給食は終わりです。もうすぐ冬休みですね。冬休みに入ると、12月31日の大みそかに食べる年越しそばや、お正月におせち料理などの行事食があります。冬休みに入っても、早寝・早起き・朝ごはんをしっかり食べて、規則正しい生活リズムで過ごしましょう。 12月21日(水)の給食「冬至」について 12月22日は、冬至です。今日は1日早い「冬至献立」になっています。 冬至は、1年の中で1番、昼が短くなる日のことです。昔から冬至の日には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べるとかぜをひきにくくなると言われています。かぼちゃには、ビタミンが多く含まれていて、かぜをひきにくくしたり、皮膚や粘膜を強くする効果があります。 12月20日(火)の給食「長ねぎ」について 今日のすき焼き風煮の中には、長ねぎが入っています。 ねぎの原産地は、中国です。ねぎのにおいの成分には、血液の流れをよくしたり、殺菌してくれる効果があります。ほかにも、肉や魚の臭みをやわらげる働きがあります。煮込むと甘くなって食べやすくなります。 |
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