10月14日(金)の給食「生揚げ」について 今日のチャーチャン豆腐の中には、生揚げが入っています。 生揚げは、豆腐を厚く切り、水切りをして油で揚げたもので、厚揚げとも呼ばれています。原材料は大豆なので、体を作るたんぱく質が多く含まれています。 10月13日(木)の給食「れんこん」について 今日の筑前煮の中には、れんこんが入っています。 れんこんは、「はす」ともいいます。はすは、地下茎という茎が膨らんだもので土の中に伸びる茎です。水の深いところで大きくなって、いくつかの節でつながっています。お正月のおせちにれんこんが使われるのは、れんこんに穴があいているので「先の見通しがよい」という、縁起をかついだものです。 10月12日(水)の給食「大学芋」について 大学芋は、食べやすい大きさに切ったさつまいもを油で揚げ、砂糖やしょうゆ、ごまで作った蜜を絡めた料理です。大正時代から昭和時代にかけて、当時の大学生に人気があったので、この名前がつけられたのだそうです。 10月11日(火)の給食「もやし」について 今日のビビンバの中には、もやしが入っています。 豆に水をつけ、ふやかします。その後に、ぬるま湯につけ暗い所に置くと、かわいい芽が出始めて、5日くらいで大きく成長します。豆からもやしになると、豆にはないビタミンCが作られます。ビタミンCは病気にかかりにくい体や、丈夫な皮膚や骨を作ります。 10月6日(木)の給食「十三夜」について 今日は十三夜献立です。 お月見で有名なのは、「十五夜」と「十三夜」です。今年の十五夜は9月10日、十三夜は10月8日です。十五夜は「中秋の名月」、「いも名月」といい、十三夜を「後の名月」、「栗名月」ともいわれています。栗が入った秋の香りご飯を食べて、秋の豊作を願いましょう。 10月5日(水)の給食「ごま」について 今日の高野豆腐のこはく揚げには、白ごまが入っています。 ごまは、品種ではなく皮の色で、白ごま、黒ごま、茶ごまに分けられています。日本でとれるものは少なく、ほとんどは中国、東南アジアから輸入されています。 10月4日(火)の給食「マーボー豆腐」について マーボー豆腐は中国の四川(しせん)という地方の料理です。四川は寒さが厳しく、湿気の多い地方なので、食欲をそそるための工夫から、マーボー豆腐のピリッと辛い味が好まれます。辛い味はトウバンジャンという調味料が入っているからです。 10月3日(月)の給食クイズです。私は誰でしょう? ・みんなの体を作るたんぱく質が多く含まれています。 ・ベーコンやハムに加工されたり、とん汁や炒め物によく使われます。 ・体の疲れをとる、ビタミンB1が含まれています。 ・今日の焼きそば風スバゲッティの中に入っています。 答えは、「豚肉」です。 9月30日(金)の給食「鯖(さば)」について 鯖の脂質には、DHAやEPAという脂肪酸が含まれています。DHAは脳の発達や働き、視力の向上に関係しているといわれています。EPAは、血液がつまらないように血管を広げる働きがあり、生活習慣病の予防に役立ちます。 9月29日(木)の給食「ハヤシライス」について ハヤシライスの「ハヤシ」とは英語の「ハッシュ」という言葉からきています。「ハッシュ」とは、「肉などを細切れにする」意味です。本当は「ハッシュド・ミート・アンド・ライス」という舌をかんでしまいそうな長い名前だったので「ハヤシライス」と縮めて呼ぶようになりました。日本では、明治の初めごろ横浜の洋食店で売り出されたのが始まりです。 9月28日(水)の給食「味噌」について 味噌は、味付けの調味料として、汁物、炒め物、和え物などに使われてます。味噌は、何から作られているでしょうか? 1.大豆 2.あずき 3.黒豆 答えは、「1.大豆」です。 9月27日(火)の給食「油揚げ」について けんちん汁の中には、油揚げが入っています。 油揚げは、豆腐の水気を取り、薄く切って油で揚げたものです。豆腐は、奈良時代に中国から伝わり、それ以来いろいろな食べ方が工夫されました。豆腐からできるものは、油揚げのほかに、生揚げ、がんもどき、高野豆腐があります。 9月26日(月)の給食「にんじん」について ホワイトシチューの中には、にんじんが入っています。 みんなが食べているのは、にんじんの根っこの部分です。にんじんに多く含まれているカロテンは、免疫力を高め、皮膚や粘膜を健康に保ち、目の機能に役立つ働きがあります。 9月22日(木)の給食クイズです。私は誰でしょう。 ・みんなの体を作る、たんぱく質が多く含まれています。 ・大豆から作られ、見た目は、四角く、白いです。 ・木綿○○と絹ごし○○があります。 ・今日の辛味豆腐汁の中に入っています。 答えは、「豆腐」です。 9月21日(水)の給食「ハム」について イタリアンソテーの中には、ハムが入っています。 ハムは、豚肉を原料にして作られています。そのため、栄養面でも豚肉と同じようにビタミンB1が含まれ、体の疲れをとる働きがあります。今の季節、「暑さで元気が出ない」なんていう人はしっかり食べてください。 9月20日(火)の給食「とん汁」について とん汁の中には、豚肉、大根、にんじん、ねぎ、小松菜、じゃがいも、こんにゃくが入っています。とん汁一つで、おなかの掃除をしてくれる食物繊維、体の調子を整えてくれるビタミン類、血や筋肉を作るたんぱく質など、健康な体でいるための大切なたくさんの栄養素をとることができます。 9月16日(金)の給食「高野豆腐」について 高野豆腐は、凍り豆腐とも呼ばれていて、その名の通り、豆腐を凍らせて、そのあと乾燥させて作ります。昔の人が豆腐を長く保存するために、工夫して作ったものです。高野豆腐には、体を作るたんぱく質や、骨や歯を作るカルシウムがたくさんあります。水でもどしてからよくしぼり、野菜と一緒に煮て味をしみこませました。 9月15日(木)の給食「かつお節」について かつお節は、かつおを5枚におろし加熱をして、薫製にし、かびつけなど長時間かけて水分を15%ほどの製品に加工したものです。 家では、薄く削った「削り節」でだしをとります。 今日の「豆腐と玉ねぎの味噌汁」は、厚めに削ったかつお節でだしをとりました。かつお節でとった、だしの味はいかかですか。 9月14日(水)の給食「ちくわ」について ちくわは、魚にでんぷんや調味料を加えて、すりつぶし、串にぬりつけて焼き上げます。生の魚に負けないくらい、たんぱく質がたくさんあり、皆さんの血や筋肉になります。切り口が竹の輪に似ているところから、「竹輪(ちくわ)」と呼ばれるようになりました。 9月13日(火)の給食「にら」について 味噌ワンタンスープの中には、にらが入っています。 にらは、中国生まれの野菜ですが、日本へ入ってきたのは古く、弥生時代だといわれています。にらの生えている様子が美しかったので、美しいという意味の「美良(みら)」というように呼ばれ、それが「にら」へ変わっていったといいます。 |
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