12月14日(水)の給食「いただきます」について 「いただきます」とは、昔、大切なものをもらうとき一度頭の上に掲げ、かしこまって頂いたことから生まれた言葉だと言われています。挨拶は、動物や植物の命を頂いていること、食事ができることへの感謝の気持ちも込められています。心を込めて挨拶ができるといいですね。 12月13日(火)の給食「こんにゃく」について 今日の「鶏肉と里芋の煮物」の中には、こんにゃくが入っています。 こんにゃくは、こんにゃくいもから作られています。弾力のある歯ごたえが特徴で、豚汁やおでん、煮物などに使われることが多いです。こんにゃくは、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。 12月12日(月)の給食クイズです。私は誰でしょう。 ・体を動かすエネルギー源になります。 ・土の中で育ち、皮は紫色をしていて、いも類の仲間です。 ・過熱をすると、甘みが増します。 ・クリーム煮に入っています。 答えは、「さつまいも」です。 12月9日(金)の給食「大根のクイズ」 大根の中で、1番辛みがあるのは、どこでしょう? 1 上の方 2 真ん中 3 下の方 答えは、「3 下の方」でした。 大根は、上にいくにつれ、辛みが弱くなっていきます。 辛みのある大根おろしにするときは、下の方を使います。 12月8日(木)の給食「豆板醤(とうばんじゃん)」について 豆板醤とは、そら豆とこうじ、唐辛子、塩などを発酵させて作られた、ピリッと辛い味噌です。豆板醤は、辛さを出すだけでなく、コクのある風味と少し酸味のある香りがつくので、中華料理によく使われています。今日はマーボー春雨に豆板醤が入っています。 12月7日(水)の給食「ちゃんこうどん」について 「ちゃんこ」とは、相撲部屋の力士が作るまかないの料理のことです。相撲部屋では、朝稽古の後、ちゃんこ番をする料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。給食のちゃんこうどんにも、たくさんの具が入っています。 12月6日(火)の給食「ひじき」について 今日の五目煮の中には、ひじきが入っています。 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。ひじきには、貧血の予防をしてくれる鉄、骨や歯を作るカルシウム、お腹のお掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。 12月5日(月)の給食「チーズ」について チーズにはたくさんの種類があります。ピザやトマトサラダに使うモッツァレラチーズ、チーズケーキに使うクリームチーズ、スパゲティミートソースにふりかけるパルメザンチーズなどがあります。他にも、チーズの表面に白カビを乗せ熟成させたカマンベールチーズ、青カビを使ったゴルゴンゾーラチーズなどもあります。 12月2日(金)の給食「けんちん汁」について けんちん汁は、鎌倉の建長寺のお坊さんが考え出した汁なので、「建長汁」と言われていました。それが変化して、「けんちん汁」と言われるようになりました。今日のけんちん汁の中には、ごぼう、にんじん、こんにゃく、大根、里芋、長ねぎ、小松菜、油揚げ、豆腐が入っています。食べて、体を温めましょう。 12月1日(木)の給食「チンゲン菜」について チンゲン菜は中国野菜です。かぜをひきにくくしてくれるカロテン、貧血の予防をしてくれる鉄、骨を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。チンゲン菜は、炒め物やスープによく使われてます。シャキシャキとした歯ざわりが特徴で、今が旬の野菜です。 11月30日(水)の給食「白菜」について 今日の味噌キムチラーメンの中には、白菜が入っています。 白菜は、霜が降りる時期になると、繊維が柔らかくなり、甘みも出ておいしくなります。くせが無いので、鍋物、炒め物、煮物、汁の具、漬け物などに利用されます。ビタミンCを多く含んでいるので、かぜを予防する働きがあります。一番おいしいのは、11月〜2月にかけてです。 11月29日(火)の給食「里芋」について 里芋は、さつまいもやじゃがいもよりも早く日本に伝わり、人々に親しまれてきました。里芋は、おめでたい食べ物といわれています。里芋は土の中で育ち、親芋、周りに子芋がつき、さらにその周りには、孫芋がつきながら増えていくため、子孫繁栄を願う食べ物として、お正月やお祝いの時に食べられています。 11月28日(月)の給食鮭には、質のよいたんぱく質や資質が多く含まれています。鮭に含まれる脂質は、コレステロールを増やさないようにして、血液の流れをよくしてくれます。ほかにも、骨や歯を作るときに使う「カルシウム」の吸収を助けてくれるビタミンDも含まれています。 11月25日(金)の給食「主食」について ごはん・パン・麺を主食といいます。主食は、食事の中心となるものです。主食には、エネルギー源となる炭水化物が多く含まれています。不足してしまうと疲れやすくなり、力が出なくなってしまうので、元気に過ごすためにも主食をしっかりと食べるようにしましょう。 11月24日(木)の給食「和食の日」について 11月24日は「和食の日」です。和食は「日本人の伝統的な食文化」で、2013年にユネスコ無形文化財に登録されました。和食は、海・山・里でとれる新鮮な食材を使い、うま味の活用、ご飯を主食とした栄養バランスによい献立が特徴です。お正月のおせち料理といった、行事に合わせた料理があったり、日本各地の地域で生まれた「郷土料理」があります。 11月22日(火)の給食「鰆(さわら)」について さわらは、漢字で書くと「さかなへん」に「春」という字を書きますが、寒くなってもよく食べられます。それは、鰆も寒さから身を守ろうとして、体にたくさん脂肪をつけるため、おいしくなるからです。 11月21日(月)の給食「コロッケ」について フランス料理のクロケットが日本に来て、コロッケになりました。クロケットは、ホワイトソースで和えた肉などを丸めて衣をつけて揚げた料理で、フランス語で「カリカリするもの」という意味があります。日本には明治時代に伝わり、中身もじゃがいもへと変わっていきました。 今日は、サンドパンにはさんで食べましょう。 11月18日(金)の給食クイズです。私は誰でしょう 。 ・みんなの体を作る、たんぱく質や丈夫な骨や歯を作る、カルシウムが多く含まれています。 ・牛乳に乳酸菌を入れて固めて作ります。 ・おなかの働きをよくして、便秘をしにくくします。 ・今日の献立の中にあります。 答えは、「ヨーグルト」です。 11月17日(木)の給食「大根」について 大根の原産地は、中央アジアだといわれています。 大根は、「春の七草」のすずしろと呼ばれ、日本に古くからある野菜です。おでん、みそ汁、たくあん、サラダなどに使われています。大根の根は、秋から冬にかけて甘みが増していき、今が旬の野菜です。 11月16日(水)の給食「小松菜」について 今日の五目うどんの中に、小松菜が入っています。 小松菜の旬は、冬です。寒さに強く、冬でもよく育つので、「冬菜」とも呼ばれています。小松菜には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムや、貧血を防いでくれる鉄が多く含まれています。 |
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