10月22日の給食ひき肉のそぼろ丼に、細切りの高野豆腐を入れたそぼろ丼です。高野豆腐は乾物なので長持ちします。大豆から作られているので子どもたちの成長に必要なたんぱく質はたっぷり、動物性脂肪がないので、脂肪が気になる大人にもぴったりです。 調味料でひき肉をほぐしながら煮て、にんじんなどお好みの野菜を加えます。そこにだし汁を入れてから細切りの高野豆腐を入れて混ぜ、弱火で煮含めます。高野豆腐は通常戻してから使いますが、細切り高野はそのまま入れられるので便利です。みそ汁の実にも使えます。 青みはむき枝豆を入れましたが、いんげん、ほうれん草、青ねぎなどお好みのものでお試しください。 10月15日の給食10月18日は十三夜です。十五夜と並ぶ名月を見ることができるでしょうか?十三夜の月は「栗名月」とも言います。そこで、15日は一足早い十三夜献立、栗を入れた秋の香りご飯と、月に見立てた白玉団子を入れた汁物です。 おいしいものが多い秋ですが、栗やきのこもそのひとつです。この日は、栗を初体験した児童もいたそうです。給食でもいろいろな味と出会い、好きな食べ物を新発見してもらえるとうれしいです。 10月4日の給食ラザニアは、幅広いパスタとミートソースを耐熱皿に交互に重ね、チーズを乗せて焼く料理です。 給食では、パスタの代わりに短冊切りのワンタンの皮を使い、ミートソースに混ぜて作ります。 9月27日の給食大学いもには、千葉県でとれたさつまいもを使いました。 大学いもは、さつまいもを油で揚げて、甘じょっぱいたれと黒ごまを混ぜて作ります。たれは、砂糖と同量の水を煮立てて薄茶色になるまで煮詰め、最後に少量のしょうゆを入れます。 たれの砂糖水の煮詰め具合により、大学いもの出来上がりを好みのものにできます。いもの周りがつやつやで、パリッとした飴に包まれた大学いもにしたい時は、砂糖水をとろっとするまで煮詰めます。いもをしっとりと仕上げたい時は、あまり煮詰めずにたれを作ってみてください。 砂糖水の煮詰め方で、違った大学いもを楽しめます。 |
|