6月16日の給食高野豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥させた食べ物です。凍り豆腐(こおりどうふ)、凍み豆腐(しみどうふ)などとも呼ばれます。豆腐から作り、成長期にとりたいたんぱく質を多く含む上、長く保存できる乾物なので常備しておきたい食材です。以前は、水などを吸わせて戻す手間がかかる高野豆腐が主流でしたが、最近は、戻さずに調味料を煮立てたところに入れることができる高野豆腐や、細切りや一口サイズにカットされた高野豆腐が増えています。 高野豆腐のこはく揚げは、サイコロ上にカットされた高野豆腐を水につけて戻し、調味料、青のり、ごまを混ぜて味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げます。青のりの香り、香ばしさがあり、子どもたちにも人気のある一品です。 6月10日の給食歯と口の健康週間最終日の献立です。チキンチキンごぼうは、子どもたちの大好きな揚げた鶏肉と、揚げたごぼうを甘辛く味付けした料理です。よく噛むために噛みごたえのあるごぼうを取り入れています。給食では、揚げたじゃがいも、ゆでた枝豆(さやから出したもの)を一緒に混ぜています。 <4人分> 鶏肉150g 片栗粉大さじ2 ごぼう1本 じゃがいも1個 枝豆適量 砂糖大さじ1と1/3 しょうゆ大さじ1 みりん小さじ2 水大さじ2 1,ごぼうは5〜8mmの薄切り、じゃがいもは厚さ1cm位のいちょう切りにし、それぞれ水にさらす。 2,鶏肉は2cm角切りにし、片栗粉をまぶして油で揚げる。 3,ごぼう、じゃがいもは水気を切り、油で揚げる。(水気が多いと油がはねるので、ペーパータオルなどで軽く水気を取るか、よく水気を切る。) 4,枝豆はゆでて、さやから出す。 5,材料全部が入る位の大きさの鍋に、砂糖、しょうゆ、みりん、水を煮立て、鶏肉、ごぼう、じゃがいも、枝豆を入れて混ぜる。 6月4日の給食6月4日から6月10日は、「歯と口の健康週間」です。よくかんで食べられるように、かみ応えのある食べ物や調理方法を取り入れました。ごぼうや豆などの食物繊維の多いものや、骨ごと食べる小魚など、歯ごたえのあるものを取り入れ、一口20〜30回位、よくかんで食べる習慣を作りましょう。 5月25日の給食地魚ハンバーグは、小田原でとれた魚で作ったハンバーグです。野菜や昆布なども入っています。子どもたちにも馴染みのある、玉ねぎ、しょうが、にんにくなどを入れたバーベキュー味のソースをかけています。 5月18日の給食カレーじょうゆ焼きは、子どもたちにも人気のある魚料理です。 鯖(さば)や鰆(さわら)などの魚の切り身に、カレー粉、しょうゆ、みりん、しょうが(すりおろし)を混ぜて、30分位漬け込んでおき、焼きます。フライパンでも、グリルでも、オーブントースターでも焼けますので、ご家庭でもお試しください。グリルやオーブントースターで焼くと、しょうゆ味の焼き魚は、色が黒くなりやすいです。気になる場合は、アルミホイルを上にかけて、焼き色を調整してください。 5月14日の給食5月が旬の魚「鰹(かつお)」や、新じゃが、下中玉ねぎを使った給食です。 鰹は、しょうが、しょうゆで下味をつけ、片栗粉をまぶして、油で揚げます。砂糖、みそ、みりん、水を火にかけて温め、煮立ってきたら炒りごまを混ぜます。揚げた鰹にかければできあがりです。ごまみそだれは、肉にも合います。焼いた魚にかけてもおいしいです。 5月6日の給食連休明け最初の給食は、子どもたちに人気のある焼き肉です。ご飯に乗せて、焼き肉丼にした子どもも多かったようでした。甘味のある新玉ねぎを使い、おいしい焼き肉ができました。 5月に使う玉ねぎは、小田原市内の「小宮農園」さんが届けてくださいます。「地産地消」です。地元で作った食べ物を地元で消費することで、新鮮でおいしい食べ物を食べることができ、配送距離が短く環境にもやさしいという利点があります。 みそ汁には、5月の旬の味「たけのこ」を使いました。たけのこは成長が早いことから、5月5日の子どもの日のお祝いに食べる地方もあるそうです。「たけのこ」のように、子どもたちがすくすく大きくなりますように。 4月27日の給食みそ汁には、今年とれた新たまねぎを使いました。小田原産のブランドたまねぎ「下中たまねぎ」です。とれたてのたまねぎは、甘味がたっぷりです。 ツナの三色丼には、油漬けのツナ、にんじん、枝豆が入っています。 4月21日の給食給食には、ソフトめん、ゆでめん、ホットラーメンの3種類の麺があります。袋入りの麺を、自分で汁に入れて食べます。21日は、甘辛く煮こんだぶた肉をピリッと辛い汁に入れた、肉なんばんうどんです。 のり塩ポテトは、子どもたちに人気がある料理です。 4月12日の給食今年度最初の給食です。照り焼き味のとり肉は、パンにもご飯にも合うおかずです。カレーシチューは、仕上げに豆乳を入れてまろやかな味に仕上げました。 |
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