2月10日(木)
鰆の照り焼き・豚汁・ふりかけ・ご飯・牛乳
ふりかけは、ご飯にふりかけて食べることからついた名前です。ふりかけが作られたのは、おそくとも今から700年位前の鎌倉時代にはあったようです。タイ、サケ、サメの肉を細かく切って塩干しにしたものなどをかけていたようです。 2月9日(水)
じゃこ炒め・韓国風肉じゃが・ご飯・牛乳
今日の「じゃこ炒め」のじゃこは、ちりめんじゃこといいます。聞いたことがありますか?では、しらすやしらす干しは知っていますか。しらすはイワシが小さいときのものです。しらすは、小さいイワシをうすい塩水でゆでて、少しかわかしたものです。ちりめんじゃこは、しらすをさらにかわかしたものです。 2月8日(火)
タンメン・高野豆腐のこはく揚げ・牛乳
今日は、高野豆腐が出ていますね。高野豆腐は冬に豆腐を外に出してしまったことから、偶然発見されたと言われています。豆腐を凍らせてから乾かして作ります。ですから、本当の名前は凍り豆腐といいます。豆腐の栄養がぎっしり詰まっています。 2月7日(月)
きなこトースト・マカロニのクリーム煮・牛乳
今日は、きなこパンです。食パンを焼いてトーストにしています。給食では、すべて温度が90度以上になるように作るのですが、なかなか温度が上がらず、すこし堅くなってしまったようです。よくかんで食べてくださいね。 2月4日(金)
カレーライス・温野菜・ドレッシング・牛乳
節分の次の日を立春といい、暦の上では春となります。寒い日が続きますが、木の芽などは、春の準備をしています。ぜひ、春を探してみてください。 みなさんは、野菜を大きく分けると、2種類にわけられることを知っていますか。野菜の色でわけます。ニンジンやブロッコリーなどの色の濃い野菜とキャベツや大根といった色の薄い野菜にわけられます。 色の濃い野菜は色の薄い野菜よりも不足することが多いので、時々気をつけてみてくださいね。 2月3日(木)
恵方巻き・のっぺい汁・節分豆・牛乳
今日は節分です。豆まきをするときに「福は内!鬼は外!」といいながら炒った大豆をまき、自分の年の数だけ豆を食べると、これから1年病気にならないといわれています。 東京の「鬼子母神」というところでは、「福は内!悪魔は外!」というそうです。「福は内!鬼も内!」というところもあるそうです。いろいろな言い方があって面白いですね。 2月2日(水)
さばのみそ煮・豚大根・牛乳・ご飯
今日の魚は、さばです。背中に青い波のような模様があります。魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きをよくしてくれたりします。子どもから大人までみんなに食べてもらいたい魚です。 昨日のチキンチキンごぼうの献立名にたくさんの名前が集まりました。これは!という名前があれば、今週末まで募集しています。 2月1日(火)
力うどん・チキンチキンごぼう・牛乳
チキンチキンごぼうは新メニューです。使った食品はサイコロみたいに切ったじゃがいもと薄く切ったごぼうとサイコロみたいな鶏肉、そして、枝豆です。 作り方は、じゃがいもは素揚げといってそのまま何もつけずに油で揚げます。そのあと、片栗粉をつけたごぼうと鶏肉も油で揚げます。そして、温めたタレの中に入れ、最後に枝豆を加えてよく混ぜます。もしみなさんの中で、こんな料理名はどう?というよいアイデアがあれば、教えてくださいね。 1月31日(月)
クリームシチュー・卵と野菜のソテー・黒パン・牛乳
今日の朝ご飯で卵を食べてきた人はいますか。きっとたくさんいると思います。なぜなら、日本は世界の中でも卵をたくさん食べる国だからです。でも、昔は「卵は神様の鳥が産んだもの」としてとても大切なものと考えられていたので、食べなかったそうです。江戸時代には、まだ将軍しか食べられなかったのですが、誰でも食べられるようになったのは、今から150年くらい前からだそうです。 1月28日(金)
豚キムチ丼・わかめスープ・牛乳
今日は、キムチについてお話しします。 キムチは、白菜などの野菜と塩、とうがらし、にんにくなどで作ったつけもののことです。もともとは、朝鮮半島の寒い季節のための保存食でした。辛いものを食べて体を温めるという考え方ですね。豚肉とニラが入った豚キムチ丼を食べると疲れがとれて元気になります! 1月27日(木)
肉団子の甘酢あん・豆腐の中華風煮・麦ご飯・牛乳
豆腐がうまれたところは、中国だといわれています。ものすごく昔からつくられていたようです。 日本には、今から1200年前に中国に勉強にいって帰ってきたお坊さんから伝わったといわれています。 はじめは、お坊さんの間で食べられていたようですが、今から500年くらい前に全国に広まったそうです。本格的にみんなが食べるようになったのは江戸時代で、今から240年ほど前に出された豆腐料理の本は大人気だったそうです。 1月26日(水)
おだわらっ子おでん・アジの干物のカリカリ揚げ・ご飯・牛乳
今日は、小田原献立です。今日の「アジの干物のカリカリ揚げ」も小田原でつくったアジの干物です。お店で売っている干物よりも給食用に塩を減らしてつくったものです。釜の中で10分くらい油で揚げているので、頭からしっぽまで全部食べられます。挑戦してみてください。 1月25日(火)
ミートソース・野菜ソテー・牛乳
今日の献立に使われている野菜の量は、1月の中で1番多いです。 今日は、ミートソースにたくさん入っている玉ねぎについてお話しします。給食では、玉ねぎをたくさん使っているので、玉ねぎだけで25分以上炒めて甘みを出しています。 玉ねぎは、中央アジアで生まれ、世界中の人に食べられている食品です。日本で、たくさん食べられるようになったのは、今から160年くらい前からです。 1月24日(月)
クラッカーチキン・マカロニスープ・玄米パン・牛乳
今日はクリスピーチキンの衣に使っているコーンフレークについてお話しします。 コーンフレークは、トウモロコシの粒を砕いてかわかしたものに、塩、砂糖、水などを加えてつくります。味をつけたら、またかわかして、ローラーでつぶして平らにしてから焼いてつくります。 1月21日(金)
こぎつねご飯・せんべい汁・牛乳
今日は、せんべい汁についてお話しします。 せんべい汁は、青森県八戸市あたりでうまれた郷土料理で、江戸時代から食べられています。せんべい汁には、南部せんべいを使います。南部せんべいの中でもせんべい汁用に焼いた「かやきせんべい」を手で割って汁に入れて煮ます。今から約190年前の江戸時代後期に天保の大飢饉の頃にうまれた料理です。米がとれないときのために小麦をつくる対策をとっており、その小麦を使ってすいとんよりも保存のきくせんべいを作り、汁に入れて食べていたそうです。 2011年公開の仮面ライダーの映画の中で登場人物がせんべい汁に夢中になっている場面もあるそうです。みなさんも映画に出ている気分で食べてみてください。 1月20日(木)
いかのさらさあげ・大根のピリ辛そぼろに・ご飯・牛乳
牛乳は毎日出ています。牛乳が出るには理由があります。日本人は、子どもからお年寄りまでどの年齢でもカルシウムが足りません。カルシウムは骨や歯をつくるためには必ず必要です。特に体が大きくなるみなさんにはとても大切です。 1月19日(水)
回鍋肉・ワンタンスープ・麦ご飯・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日はワンタンスープが出ています。ワンタンは、小麦粉からつくられています。ワンタンスープにワンタンがいっぱい入っているといいことがあるかも……。 1月18日(火)
五目うどん・焼き芋・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、さつまいもについてお知らせします。さつまいもは江戸時代に青木昆陽という人が広めました。荒れた土地にもできるので、食べ物がないときにもつくられてたくさんの人々を救いました。 1月17日(月)
ポークビーンズ・コーンソテー・ロールパン・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日はポークビーンズが出ているので、ポークビーンズについてお話しします。ポークビーンズのビーンズは豆のことです。かんそうさせた大豆をゆでて作ります。大豆は、成長期のみなさんに必要なタンパク質が多いので、ぜひ食べてみてください。 1月14日(金)
豚肉小松菜丼・小田原野菜のみそ汁・ミカン・牛乳 (小田原献立)
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、豚肉小松菜丼の小松菜についてお知らせします。小松菜はストレスを解消してくれる野菜です。初めて小松菜がつくられたのは、江戸時代です。苦手な人も残さず食べましょう。 |
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