1月21日(金)
こぎつねご飯・せんべい汁・牛乳
今日は、せんべい汁についてお話しします。 せんべい汁は、青森県八戸市あたりでうまれた郷土料理で、江戸時代から食べられています。せんべい汁には、南部せんべいを使います。南部せんべいの中でもせんべい汁用に焼いた「かやきせんべい」を手で割って汁に入れて煮ます。今から約190年前の江戸時代後期に天保の大飢饉の頃にうまれた料理です。米がとれないときのために小麦をつくる対策をとっており、その小麦を使ってすいとんよりも保存のきくせんべいを作り、汁に入れて食べていたそうです。 2011年公開の仮面ライダーの映画の中で登場人物がせんべい汁に夢中になっている場面もあるそうです。みなさんも映画に出ている気分で食べてみてください。 1月20日(木)
いかのさらさあげ・大根のピリ辛そぼろに・ご飯・牛乳
牛乳は毎日出ています。牛乳が出るには理由があります。日本人は、子どもからお年寄りまでどの年齢でもカルシウムが足りません。カルシウムは骨や歯をつくるためには必ず必要です。特に体が大きくなるみなさんにはとても大切です。 1月19日(水)
回鍋肉・ワンタンスープ・麦ご飯・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日はワンタンスープが出ています。ワンタンは、小麦粉からつくられています。ワンタンスープにワンタンがいっぱい入っているといいことがあるかも……。 1月18日(火)
五目うどん・焼き芋・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、さつまいもについてお知らせします。さつまいもは江戸時代に青木昆陽という人が広めました。荒れた土地にもできるので、食べ物がないときにもつくられてたくさんの人々を救いました。 1月17日(月)
ポークビーンズ・コーンソテー・ロールパン・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日はポークビーンズが出ているので、ポークビーンズについてお話しします。ポークビーンズのビーンズは豆のことです。かんそうさせた大豆をゆでて作ります。大豆は、成長期のみなさんに必要なタンパク質が多いので、ぜひ食べてみてください。 1月14日(金)
豚肉小松菜丼・小田原野菜のみそ汁・ミカン・牛乳 (小田原献立)
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、豚肉小松菜丼の小松菜についてお知らせします。小松菜はストレスを解消してくれる野菜です。初めて小松菜がつくられたのは、江戸時代です。苦手な人も残さず食べましょう。 1月13日(木)
鰆のピリ辛やき・野菜の含め煮・ご飯・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、鰆のピリ辛やきが出ています。鰆の名前の由来は、お腹が細いのでさわらという名前になったそうです。旬は、10月から3月で、特に寒さわらといって真冬においしい魚です。他に別名でさごしやさごちといわれるそうです。魚には骨があるのでよくかんで食べてください。 1月12日(水)
カレーライス・イタリアンソテー・牛乳
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、イタリアンソテーに入っているので、キャベツについて話します。 キャベツは、ヨーロッパで生まれました。日本に来たのは、江戸時代で、当時は見て楽しむものでした。食べるようになったのは、明治の初め頃です。初めは今のように丸まってなかったのですが、改良されて今のように丸くなりました。 1月11日(火)
サンマーメン・のり塩ポテト・デザート(マスカットゼリー)
給食委員会の子どもたちからのお知らせです。 今日は、じゃがいもについてお話しします。じゃがいもは、江戸時代の初めに、オランダ人が今のジャワ島、その頃ジャガタラ国からもってきました。ジャガタライモが縮まってジャガいもといわれるようになりました。 最後にだじゃれです。 モヤシをモヤシた。 |
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