インクルーシブ社会に向けて その2「口話」の様子です。 新型コロナウイルスの影響でマスクをしていることが日常になってしまったため口話で意思疎通を図ることが難しい状況ですが、適切な距離を保っていればマスクを外して口話をすることも大丈夫だそうです。 聴覚障がいのある方との意思疎通は「手話」が主流だと思っていた生徒も多く、「口話」ということ自体を初めて知った生徒も多かったようです。 一番下の写真は視覚障がいがある人でも時刻がわかる腕時計です。 ボタンを押すと時刻が声でアナウンスされるそうです。 視覚障がいがある方も点字を読める人は1〜2割位しかおらず、 先天的に視覚障がいがあって、盲学校などで点字を学習したが多いようです。 後天的に視覚障がいを発症した人の中には点字を読めない人も多いそうで、これもお話を聞いて初めて知った内容でした。 講師のみなさま、生徒の子どもらしい質問にも 丁寧にお答えいただきありがとうございました。 今日の講演会を通して、 インクルーシブ社会の実現に向けて 生徒のみんなも日々の生活を送っていきましょう。 |
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