カントリーファーム情報 <その11>「イネの育ちは順調です。安心して下さい。丹波の黒豆も花芽をつけてきました。」 「校舎プランターのイネは分けつ(イネが株別れをして本数が増えること)がイマイチですが、渋谷さんが心を込めて追肥を施しましたので安心してください。」とのコメントもいただきました。 学校のプランターは、すぐに水がなくなってしまうので、この8月の猛暑が心配です。学校に来たときは、水を多めにやっています。 7月31日(金) 今日の給食少し大きめにカットされた豚肉が、たっぷりと入ったガッツリといけるハヤシライスでした。これなら、ご飯を大盛りにすれば満足感が十分に感じられると思いました。ニンジンやタマネギなどの野菜も柔らかく煮込まれ、ケチャップ感があまり感じられない“大人のハヤシ”と勝手に思いながら食べました。 そして出ました“懐かしの冷凍ミカン”。昔、小田原駅のホームに大きなお盆に駅弁をたくさん乗せて売る人がいました。その中に、冷凍ミカンがあったかどうか覚えていませんが、列車の旅には付きもののデザートでした。列車の座席に座って、車窓越しに駅弁とお茶を買って、ついでに冷凍ミカンも買って食べるという一連の行為が私の憧れでした。残念ながら、一度もできないうちにホームの駅弁売りもなくなってしまいました。コロナ渦で買い物以外の外出は一切していないので、列車の中で食べる格別な駅弁がとても恋しく思います。 毎日です
7月31日(金)、今日は夏休み前日です。写真は、毎日校務用員さんに掃除していただいている正面玄関内の砂取りの様子です。玄関前は舗装されていないので、どうしても靴についた砂が入ってきます。それを毎日、デッキブラシで丁寧に除去していただいています。
タイル1枚1枚の列に沿って、少しずつしっかりと掃除していただいているので、玄関内はいつもきれいです。毎日、どうもありがとうございます。 図らずもシェイクアウト訓練1年生は、小田原市の緊急放送が聞こえた瞬間に、尋常でない様子で机の下に隠れました。「訓練でなく“本当なので恐かった”のだと思う」と学年主任が報告してきました。その後に再開した授業で「ヘルメットをかぶったままで授業を受けてもいいですか」と申し出る1年生もいたほどです。2年生も同様に、先生が指示する前に全員が一時避難行動がとれました。ただし、ひとクラスは、英語で発声をしていたときだったので、小田原市の緊急放送が聞こえにくく、他のクラスから聞こえる日常にない物音によって避難行動をとったとのことでした。3年生も、冷静に行動できていたのですが、冷静すぎて避難行動の前に一瞬考えてしまったのか、反射的に机の下に潜る行動がやや鈍かったクラスもあったそうです。7組の生徒も、担任が「びっくりした」と言うくらい、しっかりと避難行動ができていました。 また、ヘルメットの着用も、机の下に潜った後にほとんど全員が行うことができました。写真は、椅子の下に掛けている各学年色のヘルメットです。 一方で、体育の授業をしていた体育館では、小田原市の放送自体が聞こえにくく、連絡用の学校携帯電話が鳴動したことで教科担当が気づきました。その後は、すぐに教員が生徒に緊急地震速報のことを知らせ、避難行動をとることになりました。 また、避難用非常階段出入り口の解錠も各階にいた教員がすばやく対応し、生徒のトイレ掃除をしていた校務用員さんも急いで避難行動がとれたそうです。 学校では、今回のことをよい機会と捉え、しっかりと振り返って、生徒・教職員の動きの反省や改善をしていきます。 7月30日(木) 今日の給食私が食べるのが少し遅くなり、以前もそうだったように再び冷やし系のラーメンになってしまいました。今日はそれほど暑くなく、というより涼しかったので、ちょっと悔しく思いました。 さて、気を取り直して写真を撮って食べ始めました。写真の写りが今ひとつなので、スープが味噌汁のように見えますが、れっきとしたラーメンです。コーンがたくさん入っていて、チャーシューのような肉もいっぱい、もやしやニンジンもありました。冷めても美味しいラーメンでした。 自分たちができることをしたい朝、昇降口で協力を呼びかけると、たくさんの募金が集まり、みんなの温かい心に感激しました。何とその中には紙幣も数枚ありました。 これからも、外部からの依頼で動くのではなく、“自分たちから起こす行動”を大切にしていきたいと改めて思いました。学校教育目標にある“自ら考え、主体的に判断し、行動できる生徒”の姿が、ここでも見られたことに大変うれしく思います。ありがとう。 依然として続く前向きの食事そして2年生の階に上がっていくと、今回写真はないのですが、食べ終わった人がたくさんいました。 さらに上の階に行くと、1年生は、まだお代わりをしている人もいましたが、ほとんどの人が食べていました。(写真・下) 残念ながら、これからも前向きの座席のままで給食を食べることになります。この先も、一人ひとりには常にリスクを低くするような行動の選択が求められます。 「学びに向かう力」の見取り 〜校内研究〜現在は、研究推進委員の先生が中心となって授業を見せ合いながら、「学びに向かう力」の評価についての研究を進めています。 写真にあるイラストは、「従来型の一斉授業」と「新しい型の授業」とを効果的に組み合わせた単元計画をイメージした絵です。作者はもちろん美本先生です。 癒やされます
写真は、職員室前と職員トイレ(男)の生け花です。
いつも校務用員さんが生けています。先週まではオレンジ色のユリの花でした。 花の力は偉大です。私は心が穏やかになります。学校で生活する人だけでなく、学校を訪れる人にも、花は等しく優しい姿を見せます。もう少しするとユリのつぼみが開くと思います。楽しみです。 校務用員さんの優しい気持ちがとてもありがたく思います。 7月29日(水) 今日の給食生姜の味と香がしっかり感じられる一品です。そう、まさに一品です。生姜焼き丼に集中して食べられるメニューです。今日は、この汁が多めの具をご飯にのせて食べることにしました。 世の中や自分に対する一切の煩悩から解き放たれ、一心に食べ続けた結果、生姜焼き丼もカレーと同じように“飲み物”の境地になりました。 7月28日(火) 今日の給食ポークビーンズとは、 大豆、豚肉の細切れ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモなどを入れたトマトスープ煮のことです。ちょっとネットで調べると、どうやら給食でも人気があるらしい。使う豆も大豆に限らず、他の豆も入れて作るアメリカでは身近な家庭料理ということです。 そういえば、むかし40年くらい前に流行っていた“マカロニ・ウエスタン映画”でも豆の料理が出てきて、それを旨そうにガツガツ食べているガンマンがとても格好良く見えたことを思い出しました。 ちなみに、私のポークビーンズには、大豆が10粒、緑色の豆が3粒と半分、金時豆(?)が2粒、ソーセージの輪切りが14片でした。意外に豆が少ないと感じました。でも、このくらいの割合がちょうどいいのでしょうね。 各学年廊下の掲示
「みんながヒーロー、みんなが主役」これは、1年生の学年目標です。そして特に、前期は“けじめ”をつけることを取り上げています。もちろん、“新型コロナ対策”も掲示して呼びかけをしています。
2年生の廊下には、「わかりやすい2mを募集!」と題して、“あなたにとっての2m”を募集しています。募集用紙もしっかりと束になって下がっていました。すでに掲示板の上部一列分に、応募作品が掲示されていました。 「学年生活改善アンケート集計結果」の大きな表は3年生です。表を見ると、学年目標やチャイム2分前着席などは好成績ですが、感染症予防のための行動には、まだ課題があるようです。特に、2m以上の距離をあけることは、なかなか難しいといった現実が見えています。“接触もの”というくくり方が印象的です。 「あの悲鳴を忘れない」 〜3年道徳〜資料は、20年以上前に丹沢で起きた災害の記録です。今日は、2時間扱いの2時間目です。生徒たちは、自分の考えを班内で出し合ったり、全体に発表したりしながら、命の大切さを自分と関わらせながら捉えていました。 もうすぐ夏休みです。このようなことが再び起こらないことを祈ります。 7月27日(月) 今日の給食たっぷりの挽肉と3種類くらいのたくさんの豆がよく煮込まれたカレーは、その香りがしただけで私の胃袋はわしづかみにされ、脳裏にはこれから口に入るであろう豊かなその味への期待感が渦巻きました。しかし、急ぎの仕事があったため、なかなか食べるところまで到達できませんでした。そしてようやく仕事が一段落して、中村先生が食べ始めた姿をうらやましく横目で見ながら職員室の後ろの棚に行きました。そして、本をとって戻ると、何と中村先生は完食していました。一瞬のことでした。中村先生にとってもカレーは“飲み物”だったということでしょうか。 気をつけながらの授業は続く写真(上)は、2年生の理科です。教卓にある小さな黒色の四角い物体はスピーカーです。大きな声を出さずにすむので飛沫が飛ぶ可能性を低下させます。 写真(中)は、3年生の保健体育科の心肺蘇生法の授業です。実習を行うので、一人が終わるごとに消毒作業をしています。ちなみに、昨年までとは一部の手順が変わり、マウス・トゥ・マウス(口対口)の人工呼吸がなくなっています。 写真(下)は、1年生の音楽科の授業です。本年度は、飛沫飛散防止のために合唱からボディーパーカッションに単元内容を変更しています。今日は、“みんながそろうこと”を目標に班ごとに発表をしていました。 高温多湿の給食受け入れ室に!
7月23日(木)、24日(金)の給食のない2日間を利用して、給食受け入れ室にエアコンが設置されました。
千代中学校の給食受け入れ室は、校庭側にシャッターが2つ、東側に窓が1カ所あるので、一見すると風通しが良さそうですが、そんなことはありません。校庭側はコンテナなどの搬入や搬出で開けますが、それ以外は校庭からの砂埃の進入を防ぐために閉めっぱなしです。したがって、開けられる窓が一カ所となり、扇風機をかけても室内は高温になります。受け入れ室では水も使うため湿度も高く、夏場は汗びっしょりになる大変な労働環境でした。 これで、環境改善が図れると思います。良かった。 斜面による重力の分解 〜3年理科〜
7月22日(水)、星野先生の授業公開の様子です。教科は理科。今回は、台車の運動の実験考察の場面です。
この授業では、実験班ごとに考察して、マグネット式ホワイトボードに話し合いの結果をまとめます。そして、その説明を他の班に行って行う方式です。生徒達は、内容を理解していないと他の班に行ったときに困ってしまうので、気を引き締めて考察しなければなりません。 話し合いの様子からは、どの班もしっかり考察ができていたようです。最後に個人で最終考察をするときも、みんな真剣に取り組んでいました。 救命救急法講習が始まる
7月22日(水)から、救命救急法の講習を2年生と3年生を対象に行っています。
写真は、2年生の様子です。保健体育科の授業の中で、講習を行うことができる資格を持った教員が指導の中心となり、体育科教員3名で行いました。 生徒は、慣れないことなのでどうしても一つひとつの動作に時間がかかってしまいますが、AEDの機械は待ってくれません。「こうしている間もどんどん生存率が下がっていくよ」と先生が忠告している場面もありました。年間に1回の講習なので、生徒達は一生懸命に取り組んでいました。 7月22日(水) 今日の給食細かく切られた豆腐と汁のほとんどないキーマカレーに似ている具材のマーボー豆腐です。ご飯によく合う少し辛目の味付けで、食が進みました。 ちなみに、最近、我が家で出るマーボー豆腐は、大きな豆腐の塊(カットしていない豆腐)に具材がかかった状態で出てきます。まあ、その方が私にとっては手っ取り早く大きな豆腐を食べられるので都合がいいのですが、マーボー豆腐を食べているという感覚が食べている途中からなくなってしまいます。でも、たくさん食べたという満足感は十分です。 カントリーファーム情報 <その10>
7月21日(火) カントリーファーム情報が届きました。
農業プロジェクトの飯倉さんから、昨日実施したカントリーファームヒエ取りの写真とコメントが届きました。 「カントリーファームのヒエ取りを実施いたしました。美味しいお結び、揚げパンの差し入れにも誘われ、17名の参加をいただきました。2時間ほどの活動で、軽トラック軽く2台分ほどのヒエが取れました。次回は10月中ごろの稲刈りです。」 “上府中地区まちづくり委員会”、“営業中”のノボリ旗がとてもいい感じです。 |
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