「昼の放送」から(その1)
9月7日(月)の視聴覚委員会「昼の放送」から
「新型コロナウイルス感染防止のため、気を緩めず、いろいろな感染防止のための行動をとっていただき、ありがとうございます。」 「しかし、この新型コロナウイルスの恐いところは、どんな予防をしても感染する可能性がゼロにはならないというところです。」 「もし、周りで感染した人が出てしまったら私たちはどういう行動をとればよいでしょうか?一番つらい思いをしているのは、新型コロナウイルスに感染してしまった本人です。その人に対して、心ない誹謗(ひぼう)、中傷(ちゅうしょう)はせず、あたたかい言葉で励ましていく、そんな千代中生でありたいと思います。」 放送をした3年生は、今日の道徳時間でも人権について学びました。新聞やテレビの報道内容を資料にして、実際にあったという“悪口やデマ”のことや“仕事を失った人”のこと、反対に“非難の何十倍ものあたたかい励まし”や“近所の人や家族の支え”の実例をもとに、「人権に配慮した行動とはどういうことか」考えています。 今日の3年生の放送から、しっかりと考えている生徒達を千代中ヒーローとして頼もしく思いました。 |
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