5月12日(木)ツバメ正面玄関上に巣を作っているツバメたちは今日も元気です。巣の中に卵がいくつあるのかは下から見えないのでわかりません。近いうちに雛が孵り、大きく口を開けて、えさをほしがる姿が見られるのが楽しみです。 ツバメについて調べると、日本では昔から農作物を守ってくれる鳥として大切にされ、様々な縁起が言われています。それはツバメが「安全と思える家にしか巣をつくらない」という習性があるから…というのが理由です。中国では「ツバメが安全に家に戻ってくる」ということから、「幸運の守り鳥」として崇められているそうです。また、ギリシャやローマでは、愛と美の女神『アプロディーテー』の聖鳥とされ、ヨーロッパ圏でも大切にされているのがこのツバメ。ツバメが家に巣を作ってくれたら「認められた幸運の家」とも言われているそうです。…ということで、『フンを落として汚い』といって、巣を壊してしまう非情な人もいますが、千代中にはあと3つもツバメの巣があるので、優しく温かく見守っていこうと思います。 巣といえば、グラウンドに面している体育倉庫の屋根と壁の隙間に、スズメの巣があります。突然この隙間から、私のように太ったスズメが出てきてびっくりしました。 |
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