第7回 自然観察会「丘陵の自然観察」関東大震災で倒壊した宗我神社の御影石の鳥居も見学でき郷土史の学習もできました。また、境内の敷石の中のセラドナイト探しを楽しく行いました。 次に剣沢沿いに地形を観察しながら弓張りの滝を目指して進みました。途中の梅林では、鳥の観察や虫の採取、剣沢では、またセラドナイト探しやカニの観察を楽しみました。山中に入ると倒木も多く見られ、ブッシュもありましたが、比較的遊歩道も整備されており、自然も残されていて、草・樹木・昆虫等の観察にも適した所と感じました。 → <詳細表示へ> 第5回 おだわら未来学舎「『スポ育』でコミュニケーション能力を育てよう」ブラインドサッカーとは、プレーヤーがアイマスクをすることによって、視覚障がいの有無にかかわらず、共にプレーすることを目的としているサッカーです。 スポーツというよりも、コミュニケーションの難しさや喜びを実感できる有意義な時間となりました。 <参加者の声(抜粋)> 「ボールの音に耳を澄ませること。コーラーの声を心で聴く、つまり信頼して聴くこと。 運動が苦手な私は、アイマスクをして走るときも、自分の頭で考えすぎて、できないの に何とかしようとしていました。しかし、結果は到底走っているようなスピードではな く、小走り程度。怖さと苦手さだけが前に出て、うまくいくはずもありませんでした。 しかし、チームでの作戦タイムやメンバーからの励ましにより、自分でどうにかしよう とするよりも、チームの声にゆだねて信頼してやることが何よりも必要なんだと感じま した。心から、素直に「楽しかった」と思える時間です。」 共同研究〜児童生徒の学習意欲の関する研究〜児童生徒のアンケート結果を分析し、「ねばりづよく学ぶ」という学習意欲の向上のために、手立てを考えてきました。 当日の授業では、子どもたちが意欲的に学び続ける姿が見られ、研究の成果を感じました。 また、授業後には、参加者による熱心な協議が行われました。 |
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