2月20日(月)4校時 PTA成人教育講演会主催 3年「命の授業」
元中学校体育教師の腰塚勇人さんを迎えて、「命の授業」を行いました。
腰塚さんは、スキーの事故で首の骨を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、首から下がまったく動かなくなりました。その後、妻、両親、主治医、看護師、生徒たち、職場の同僚などの応援と励ましを受け、「自分の命があらゆるものに助けられ、生かされていること」に気づき、「笑顔」と「感謝」と「周りの人々の幸せを願う」ことにより、奇跡的な回復力を発揮し、そして、「下半身と右半身の麻痺」など、身体に障がいを残しながらも、4ヵ月で現場に復帰し、中学3年生の担任を務めました。 今回の「命の授業」を通して、自らの経験を元に、「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」「ドリー夢メーカーの大切さ」「命の喜ぶ生き方」をお話いただきました。 この話を受けて、さらに千代中ヒーロー像三本柱をさらに意識して残りの学校生活を充実させていきましょう。 今日は貴重な体験談をありがとうございました。 |
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