1年生 6月1日(月)分散登校について![]() ![]() 6月1日(月)から分散登校が始まります(登校時間などはここをクリック)。持ってくるものは学年通信で確認しましょう。そして、検温を忘れずにしましょう。 毎日、検温をすることで、先生も自分の体温と体調の関わりを知ることができました。体温は、体調の変化にも表れます。体温の高い低いで「体調が良い」「体調がいまいち」と感じることがあります。また、毎日決まった時間に測ることも大切ですので、起床時間を学校へ登校する時間に合わせましょう。そろそろ、遅くても7時には起きないといけませんね。 1日(月)に元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。 図書室からのお知らせ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 登校日の貸出期間が終わりました。 6月からは、司書の在室日が、火曜日と金曜日になります。 今、借りている本は、 6月2日(火)または6月5日(金)、帰りの学活終了後に返しに来てください。 昨年度に借りた本を返していない人も、この日に返しに来てください。 今後の予定 第1週は6月2日(火)と6月5日(金)に返却のみとします。 その後、先生方で現状を見ながら貸出、図書館で本を読んで過ごせる時間の設定などをすすめていきますので情報をお待ちください。 図書館速報(活動再開したら来てね) 図書室ではたくさんテーマをもって本を紹介しています(左の写真) 皆さん、たくさん借りてくれてありがとう! みんな情報早いですね。本屋大賞にノミネートされている作品など、人気作は貸出中です。(中央の写真) 先生方のおすすめ本も貸出中です。面白い本がたくさんあります。(右の写真) 小田原は戦国で1番・・・![]() ![]() 最近のゲームは凄いですね。技術の進化にすごく驚いています。 先生が最近プレイしているのが 『信長の野望 大志』 KOEIから発売されている人気シリーズの最新作で、プレイヤーは戦国大名の一人となり、全国統一を目指すゲームです。 なんと先生が生まれた年に第一作が発売されて、戦国時代大好きな先生はほとんどのシリーズをプレイしています。 今回、最新作でプレイしたのは「小田原城主 北条氏康」! 小田原から全国統一を果たしました(笑) その中で千代中生のみんなに、というより小田原市に住む皆さんに知ってもらいたいことがゲームで出てきました。 各大名に「志(こころざし)」という特殊能力があり、それが領国経営や兵隊の強さなどに影響していきます。 例えば 織田信長なら「天下布武(てんかふぶ)」⇒兵隊の攻撃力アップなど 豊臣秀吉なら「立身出世(りっしんしゅっせ)」⇒兵隊を安く雇えるなど 徳川家康なら「天下泰平(てんかたいへい)」⇒倒した相手が仲間になりやすいなど という具合なのですが 小田原の戦国大名 北条氏康は「禄寿応穏(ろくじゅおうおん)」 意味は「民の禄と寿はまさに穏やかなるべし。領民の暮らしは我らが守る」 つまり、領民の幸せを守ろうというものなのです。北条五代全員それを受け継いでいくことができます。 小田原は戦国時代 年貢が「四公六民」(収穫された米の四割を支配者、六割を百姓に分配する。この頃、他国では五公五民が大半で、江戸時代も五公五民です) 徳川吉宗が実施したことで有名な「目安箱」が戦国時代になんと設置されていたのです。つまり実は吉宗は北条家の政策をマネしたのです。 信長、秀吉、家康などが主人公の歴史ドラマでは、世の中の流れが読めずに刃向かい戦国の最後に滅ぼされる大名という描かれがちな北条家ですが、それが真実なのでしょうか。本当はあのようにして抵抗したのも、領民の暮らしを守りたいという思いからだったのではないかと先生は思ってしまいました。事実、小田原はその後年貢が厳しくなり領民は北条家の滅亡を悲しんでいたという史料も残っています。 小田原は現存する史料から想像すると、戦国時代に領民にとっては最も暮らしやすい街だったのではないでしょうか? 大阪の人は秀吉を誇ったり、愛知の人は信長、家康をアピールしたりする印象があります。皆さんも戦国時代の地元トークとかになったら 「北条家は日本一領民を大切にしていたんだぞ。すごい戦国大名だったんだぞ」 なんて誇ってみるのもよいのではないでしょうか。 6月1日(月)、皆さんに会えるのを楽しみにしています。残りの自粛生活も有意義にお過ごしください。 3年5組担任 社会科 剣道部顧問 美本大輔 全学年 音楽科1年生の皆さんへ(美術科教科通信)![]() ![]() 5月の1回めの登校日の頃は夏のような暑さでした。2回目の登校日の週は逆に2月の頃のように肌寒い日が続きました。今週はまた暑さがぶりかえってきましたが、もうすぐ梅雨がやってきます。 人によって梅雨は雨が続いてジメジメしていやな季節と思う人もいれば、色あざやかなアジサイがきれいな季節と、イメージする人もいます。 春・夏・秋・冬だけでなく、自分の好きな季節を感じられる言葉、その季節のイメージをしっかりと考えてください。 美術担当 中村 課題の取り組みについて 3年国語科
課題は無事進んでいますか。難しいと感じるところもあるかと思いますが、予習として取り組んでください。今後授業で確認していきます。
他の教科でも言われることですが、予習の方法としては、まず、教科書を読むことが大切です。教科書104ページから106ページまで、現代語をヒントに読んでみてください。また、教科書107ページから112ページの下段や、113・114ページもヒントになると思います。 便覧の108ページから121ページにもいろいろ載っているので、見てください。 この前の登校日、夜遅くまで(朝まで?)起きているとの話を何人かから聞きました。生活のリズムをきちんとして6月1日を迎えてください。では、1日に会いましょう。 3年保健体育<体育・スポーツの歴史>![]() ![]() 今日は体育とスポーツの歴史について少しふれておきます。体育という言葉は、Physical Education として、1876 年(明治9 年)に近藤鎮三(1849 年〜1894年)によって紹介されました。その後、「身体に関する教育」→「身体之教育」→「身体教育」→「身教」→「体育」に至りました。 実際に、学校教育で「体育」 という言葉が使われたのは、その後70 年以上を経たの1947 年(昭和22年)と成っています。太平洋戦争終戦後にアメリカの占領政策の一つとして学校体育指導要綱が定めら、「体練科」が「体育科」として改められました。 運動に関する教科としては、時代ごとで、遊戯、体操、教練、体練といった用語で位置づけられていましたが、体育という言葉は用いられませんでした。体育に変わるまで用いられていた 「体練」 は、戦時の体制にともなって作られた言葉であり、「教練」「体操」「武道」の三分野からなる科目となっていました。この体練が学校教育の体育として位置付けられました。 体育は明治時代、富国強兵のための兵士育成という役割からスタートしたのに対し、現在の体育は、「体育や保健の見方・考え方を働かせ、課題を発見し、合理的な解決に向けた学習過程を通して、心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力の育成」を目指します。 スポーツは、一般的に神事と大きな関わりがあり、五穀豊穣と天候、病等に際しての踊りや力試しを奉納されたことが発祥とされています。やがて、踊りはダンスとなり個から集団へ発展し、力試しも個の能力から対決へと発展して行きました。どちらも演じること試すことは奉納するたで披露するものではありませんでした。人々の貧富の差が出始まると富める者が報酬を与え、踊りと対決を行わせるようになりました。ここで、見せる者と見る者にスポーツは大きく発展していきます。両者の関係は形が少し違いますが現在まで続いています。このような発展の経過からスポーツは集団と力の要素を戦争という出来事に利用され、戦争が終着すると、そのエネルギーを祭典としてのオリンピックに生まれ変わりました。スポーツは歴史的に暗い部分と明るい部分を担ってきたと言えます。<参考文献は大塚正美さんの「体育の歴史と役割」です> さて、現代生活において、スポーツにはどんな意義がありますか?多様なスポーツへの関わり方を、「みる・する・支える」という観点から振り返ってください。 6月1日からの授業では、新しい生活様式での体育授業の受け方を、オリエンテーションしてからスタートしていきます。よろしくお願いします。 保健体育科 伏見 ![]() ![]()
|
|