予告なし避難訓練
12日(月)の昼休み、予告なしの避難訓練を行いました。想定は「震度5弱以上の地震発生。地震がおさまったのち、津波の心配あり。」というものです。
「地震発生」を知らせる放送と同時に、校庭で遊んでいた児童は、校庭の中心に集まっていました。本校は、日ごろから6年生と1年生が一緒に遊んでいる姿をよく見ることが多いのですが、この日も、放送を受けて1年生を誘導するような声かけをしている6年生がいて、頼もしさを感じました。 「津波の心配あり」の想定については、本来ならば、校舎3階に避難をするのですが、今日は、放送による説明のみとしました。(いずれ、「津波の心配あり」想定のもと、実際に3階に避難をする訓練も行う予定です。) 本校には、校舎内のいろいろな場所に、「今、ここで地震が起きたらどうするか」という写真付きの説明プレートが貼ってあります。(何年か前の保健委員会が作成したようです。)素敵な財産が残っているので、今一度、確認をし合えるといいですね。 朝会(校長講話)「自分の頭で考え、自分たちの力で作り上げる、やり遂げるという子になってほしい。」との話がありました。 先生の指示を待ち、その通りに動くだけでなく、自分で考えて、自分の力で作り上げることが大切。人の言う通りに動いていると、その方が楽かもしれませんが、気が付くと自分はやりたくもないのにとんでもないことをやらされているかもしれません。そんなことにならないように、行事や遊び、授業などでも日ごろから「自分で考え、自分たちの力で作り上げる、やり遂げる」ということを意識できるといいですね。 【5年】跳び箱運動、がんばっています!タブレット端末を活用して、手本となる技の動画をネット上から探したり、仲間の動きを撮影して互いに見合い、技のできばえや次の課題を確認したりしています。 2年生 〜水あそび〜
生活科で「水となかよし」の学習をしました。学校の授業でプール学習が今年度もできなかったので、少しでも水に親しむ機会にしようと実施しました。子どもたちは、ペットボトルやバケツ、注射器や水鉄砲などを使って水を飛ばしたり、水を友だち同士でかけあったりと楽しく過ごしていました。一番ぬれていたのは担任だったとは思いますが・・・
【1年】久しぶりの外国語!本日のレッスンはスポーツについてでした! いろいろなスポーツの名称を英語で発音したり、ジェスチャーゲームをしたりして、楽しく学習をすることができました。 みんな、笑顔でノリノリのイングリッシュタイムでした! 【4年】下水道出張教室(下水道ってどんなの?)まずは水の循環について説明を受けました。そして、「なぜ、下水道が必要なのか?」ということを一緒に考えました。家庭や工場から流される汚れた水が、そのまま流されると川や海が汚れてしまいますが、下水処理場に集められきれいな水に生まれ変わることで、川や海が汚れずに済みます。また、水洗トイレが使えたり、ドブ川がなくなったりと、快適で衛生的な暮らしを送ることができます。 そこで、下水処理場のしくみを教えていただきました。下水処理場で活躍しているのは「活性汚泥生物」という微生物でした。この微生物が水をきれいにしてくれるのです。顕微鏡でのぞいた微生物をスクリーンに拡大して見せてくださいました。時々動く微生物を見つけて子供たちは、興味津々。 下水道公社の皆さんからお願いもありました。「水洗トイレにはトイレットペーパーなど水に溶けるもの以外は流さないでほしい。」「台所では油や野菜のくずは流さないでほしい。」などです。ご家庭でも、今一度ご確認ください。 自分たちが快適に生活できるために、努力し続けてくださる職員の皆さんから貴重なお話を聞くことができました。 第2回代表委員会議題は、「国府津小のchromebookの使い方について、ルールを決めよう」です。児童会事務局が中心になって、ルールやマナーについての提案がありました。この提案に対して、各学級で話し合ったことをもとに、代表委員会で意見を出し合いながら検討をしました。 原案にはなかった新たな各学級からの修正案に対しても、その場でみんなで検討し、理由とともに意見を出し合うことで、新たなルールなどが追加されていきました。健康面・安全面も考慮した意見を出し合い、自分たちでルールを作り上げていく国府津小の子供たち。とても素晴らしい話し合いになりました。 【6年】租税教室「税金の大切さ、あらためてよくわかりました」今日のテーマは、「税金は何のためにあるのか?どう使われているのか?」です。 まずは、身近な「消費税」から…。日本は10%ですが、外国は…?という話から入りました。韓国10%、イギリス20%、イタリア22%、スウェーデン25%というように、国によって消費税率が違うこと、そして、スウェーデンは消費税が高い分、福祉国家として高齢者や障がい者、子供に対する福祉が行き届いているという話も聞きました。 消費税の他に、どのような税があるのか、そして、どのようなことに使われているのかという話題になりました。学校をつくるのにいくらかかるかを質問されて、一生懸命考える子供たち。正解は、校舎に10億円以上、体育館に約2億円、プールに約1億円かかるそうです。その1億円とはどのような重さなのか、見本のお金を持たせてもらいました。約10kg。重みを感じていました。 さらに、様々な施設が税金からつくられているのか、そうでないのか、これもまたクイズ。全問正解は難しそうでした。 最後に税金を題材にしたアニメ動画を見て、あらためて税金が大切なものだということを学びました。 ぜひ、ご家庭でも税金のことを話題にしてみてください。 「みかんの花咲く丘」プレコンサート【3・4年】今回も、プロのオペラ歌手とピアニストのお二人が来校され、イタリアの曲など2曲と、今年の5月から国府津駅の発車メロディーとなった「みかんの花咲く丘」の合計3曲を披露してくださいました。体育館に響きわたる強弱のある歌声に、どの子も聞き入っていました。 「みかんの花咲く丘」ファミリーコンサートは11月13日(日)に開催される予定です。夏休み前に一緒に歌ってくれる児童の募集の用紙が配付されましたが、すでに何人かの出演希望者の申し込みが届いています。今週いっぱい(9日・金まで)、申し込みを受け付けています。興味のある子はぜひ! 【2年】中庭をきれいにしました2年生、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。 【3年】秋の生き物探し【1年】ポップコーン(トウモロコシ)収穫!どのような実ができたのかを観察。 おいしいポップコーンになるかな? 【1年】アサガオがまた学校へ…(保護者の皆様、学校への持ち運びにご協力いただき、ありがとうございます。) ワックス塗布月曜日、皆さんが登校した時には、ピカピカの床が見られることでしょう。教室に机やいすを入れる作業をお願いします。 【3年】長さの学習で「巻き尺」を使いました3年生で学習するのは、30cmものさしや1mものさしでは、測れないくらいの長さです。巻き尺を使って、廊下の長さを図ってみました。10m以上ありました。 前期再開!まずは、放送朝会。新しい職員の紹介がありました。転入生もいます。新しい仲間とともに、楽しい学校生活が送れるといいですね。10月には大きな行事「運動会」が控えていて、楽しみです。 各学級では、夏休みの宿題やコンクールに出品する作品集めからスタート。夏休みのみんなの頑張りが見られました。夏休み中の思い出話で盛り上がった学級もあったようです。早速、授業を進める学級もあれば、テストをしている学級もありました。 楽しかった夏休みも終わり、学校生活のリズムに戻っていきます。 【4年】ヘチマの花が咲きました!そして、次に実ができてきます。どのあたりにできるか、予想してみてください。2年生が生活科で育てた「ある野菜」と似ています。さて、その「ある野菜」とは何でしょう? ICT研修会まずは、本校の情報担当職員から「情報モラル教育」について、本人が受講した研修内容をもとに話がありました。小田原市には「小田原市情報モラル教育の手引き」というものがあり、その内容をもとに、指導のポイントなどを全教員で確認し合いました。 続いて、ICT支援員を中心に、Chromebookを実際に操作しながら、授業での活用の仕方を学びました。小田原市では、全教員に求めるICT活用のステップを設定しています。ステップ1は「学習ネットワークを活用して授業を行うことができる」…これは、令和3年度末に全教員が到達することになっていました。そして、ステップ2は「学習ネットワークにより、各教科の学びを深めることができる」…これは令和4年度末に全教員が到達することを求められています。「オクリンク」の授業での活用、「Google Workspace」の授業での活用、そして、校内での事例交流、最後に「Netop Vision for Chromebooks」の基本操作について、研修しました。 不祥事防止会議前半は、ワークショップです。「国府津小学校における課題」として、ヒヤリとしたこと、ハッとしたこと(ヒヤリハット)をもとに、3〜4人ごとの少人数で課題を明らかにし、不祥事や事故にならないようにするための手立てを検討しました。さらに、日常的な場面で「わいせつ・セクハラ事案」につながる恐れのある場面を出し合い、わいせつ・セクハラ事案にならないようにすることはもちろんのこと、誤解を生まないようにするための配慮等についても話し合いました。 後半は、教育指導員さんの講話です。「教職員による不祥事の根絶に向けて 〜教員による子どもへのわいせつ・セクハラ・性暴力について〜」というテーマでした。「わいせつ・セクハラ・性暴力」は教職員の不祥事の中でも最も多いと言われています。そのような不祥事が起きた場合の影響、防ぐための手立て等について学びました。 小中連携児童生徒指導研修会いじめが発生するメカニズムと、いじめ等の問題行動を減らしていくために学校や教員ができることについて、お話がありました。いろいろな視点から、学校の在り方を考えさせられました。 |
|