朝会・下学年朝会での話
3日(金)に朝会があり、次のような話をしました。今回は、インフルエンザの感染拡大防止の意味もあり、放送による話となりました。
『今日は、「国府津小学校の誕生日」と「感謝の気持ち」の2つについてお話をします。 1つ目は、「国府津小学校の誕生日」についてです。2日前の2月1日に、国府津小学校は131歳の誕生日を迎えました。国府津小学校が生まれたのは、今から131年前の明治19年、西暦で言うと1886年です。 こんなに長い間、国府津小学校は、地域の方々やたくさんの卒業生、たくさんの先生方、そして、皆さんのおうちの方々やご近所の方々が、この国府津小学校のことを考え、みんなで協力し合って守り続けてきてくれました。私たちはたくさんの人たちに感謝しなければいけません。 皆さんも、いつかこの国府津小学校を卒業していきます。そして、大人になったとき、友だちや仲間とともに協力し合って、ずっとずっと国府津小学校を守っていってくれることを願っています。 次に、2つ目の「感謝の気持ち」についてです。先ほど、「私たちはたくさんの人たちに感謝しなければいけません。」と言いました。例えば、皆さんが学校に来るときや学校から帰る時には、地域の方々が皆さんの安全を見守ってくれていますね。また、毎日の給食では、調理場の方々が皆さんのために、おいしい給食を作ってくれていますね。 10(金)には、「ありがとう集会」があります。14(火)〜16(木)には、「招待給食」があります。お世話になっている方々へ、心を込めて感謝の気持ちを伝えましょう。 そして、20(月)からは、「6年生を送る週間」があり、24(金)には、「6年生を送る会」があります。1〜5年生は6年生に、6年生は、1〜5年生に、お互いに「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えましょう。 「ありがとう、ありがとうございます」の感謝の気持ちを、素直に伝えられるみなさんでいてください。それが、こうづのう・美しい心につながります。 寒い日が続いています。うがい・手洗いをきちんとして、マスクもバッチリとつけて、インフルエンザなどに負けずに、元気に毎日を過ごしてください。』 午後は、学習参観日、その後、PTA常置委員会があります。多くの保護者の方々にご来校いただき、感謝申し上げます。 6年生との面談がスタートしました!書き初め〜3年生〜書き初め〜4年生〜書き初め〜6年生〜書き初め〜5年生〜朝会での話『18日間の冬休みが終わり、新しい年が始まりました。今年は、平成29年、2017年です。昨年の12月21日(木)の朝会で、お願いした2つのこと「自分の命を大切にする」「家族の一員として片付けや大掃除を手伝う」はできましたか。 さて、みなさんの今年の目標やめあては何ですか。新しい年の始めに「こんなことをやってみよう」「これだけは絶対にやるぞ」という自分なりの目標やめあてをもつことは、とても大切なことです。 私の目標は、「みなさん全員が、毎日学校が楽しいと思えるように、そして、この国府津小学校をもっともっと好きになってもらえるようにしていくこと」です。 国府津小学校としても、ここで目標を立てたいと思います。それは、こうづの「う・美しい心で」生活することです。自分からあいさつができる、自分の周りにいる人に感謝し、素直に「ありがとう」と言える、思いやりの気持ちをもって、友だちや仲間、クラス、学年全体が笑顔で生活できるようにすることです。この目標を3月が終わるまでには全員で達成しましょう。それぞれのクラスの学級目標も必ず達成しましょう。 そして、こうづの「こ・向上心を持って」、1年間の勉強のまとめをしましょう。わからないことはそのままにせず、毎日の授業に集中して、次の学年に向けた準備をしてください。 また、こうづの「づ・強い心と体」もしっかりと鍛えてください。何事にも最後まであきらめずに粘り強く取り組んでください。そして、うがいや手洗いを続けながら、インフルエンザなどに負けない健康で丈夫な体を作ってください。 3月まではあっという間に過ぎていきます。6年生はいよいよ卒業です。最高学年として自覚をもって取り組んでください。1年生から5年生は、1つずつ学年が上がっていきます。自分なりの目標やめあてをもって、生活してください。自分なりの目標やめあてをもって、勉強してください。 今年も、みなさんと私たちで、全員が「国府津小学校にいて良かったな」と思える学校になるよう、全員で力を合わせてがんばっていきましょう。』 この他に、表彰や2年生による「1・2・3月の生活目標・感謝の気持ちを表そう」の取り組みの発表がありました。マイクを使わず、堂々とした発表でした。 今年も良い年になることを確信しました。 朝会での話『今日で、学校としては、平成28年の最後の日となります。明日から18日間の冬休みが始まります。その間に新しい年、平成29年が始まります。なんとなく冬休みを過ごすのではなく、この機会に、ぜひ1年間をしっかりと振り返り、新しい年を迎えるための準備をしてください。 4月からみなさんと先生方とで、こうづの「こ・向上心を持ち、う・美しい心で、づ・強い心と体の子」を意識して取り組んできました。 そして、9月から今まで、運動会をはじめとして、いろいろな行事がありました。行事や毎日の授業、その他の活動の中で、みなさんが一歩一歩成長していることをとてもうれしく思っています。 新しい年を迎える前に、みなさんに3つ質問をしたいと思います 1つ目、自分からすすんであいさつをしていますか? 2つ目、自分の周りにいる人に感謝して「ありがとう、ありがとうございます」と言えるようになりましたか? 3つ目、思いやりの気持ちをもって、相手が嫌な気持ちや悲しい気持ちにならないように気を付けましたか? 「自分からすすんであいさつできる」「感謝の気持ちでありがとうが言える」「思いやりの心で相手とかかわる」この3つのこと、これはすべて「う・美しい心」につながります。私は、この3つのことを国府津小学校の全員ができるまで、あきらめずに粘り強く取り組んでいきたいと思っています。ぜひ、クラスに戻ってみんなで確かめ合ってください。そして、クラスの目標も確認しておいてください。 最後に、2つお願いがあります。1つ目、家族の一人として、感謝の気持ちを持って、すすんで家の大掃除や片付けを手伝ってください。自分にできることをしっかりやりましょう。2つ目、「自分の命」を大切にしてください。みなさんの周りには、いつも危険がたくさんあります。交通事故や不審者、また、お金を持って外に出るといろいろなトラブルにもつながります。安全に気をつけ、命を大切にして、楽しい休みを過ごしてください。 それでは、来年の1月10日(火)に、全員が元気な笑顔と、とびきりの「う・美しい心」をもって、この場所で会いましょう。』 この他に、表彰や3年生による「11・12月の生活目標・物を大切にしよう」の振り返りがありました。 来年も良い年でありますように・・・。 危機回避能力育成プロジェクト◎児童自ら危険を予測し、安全に行動できる能力や態度を身につけるとともに、けがをしにくい体づくりに取り組む。 ★落ち着いた生活により学校事故が減り、友だちと遊びや運動を通して運動能力・コミュニケーション能力が向上する。 ●学校保健委員会の活動の充実 → けがの原因となる危険行為の禁止や基本ルールの遵守 ●遊びや運動に親しみ多様な動きを習得 → 外遊びの推進やスポーツ集会の計画 人間関係づくり推進プロジェクト◎個別に支援が必要な児童・保護者への早期対応と望ましい人間関係づくりの構築のための組織体制を構築する。 ★子どもや保護者のニーズを的確に把握し、子どもに寄り添い、温かく対応できる教職員となる。 ●学年代表との連携による相談体制 → 計画性・継続性のあるケース会議の開催 ●学級活動、道徳の時間、縦割り班活動等の活用 → Y−Pを含めた題材や活動の設定 学習タイム・授業改善・家庭学習推進プロジェクト◎確かな学力の向上をめざし、校内研究を実践し、学習タイムや授業改善のあり方を研究するとともに、家庭学習の習慣化を推進する。 ★わかる、できる、楽しい授業を実現し、子どもと保護者が、学習の意義や価値を理解する。 ●学習タイム・授業改善の研究 → 授業実践などを踏まえた質的改善 ●保護者と連携した家庭学習のあり方 → 教材・教具の共同開発やスクボラの活用 人材育成推進プロジェクト◎0JTにより、若手教職員を中心とした人材育成を図るとともに、教職員全体の資質や技能を高める。 ★知識や経験を共有し合い、組織としての絆と結束を深め、学び合い、磨き合う組織集団となる。 ●打合せや職員会議等の時間を活用したミニ講座の開催 → 全教職員によるプレゼンテーション ●学年研究日などでの情報共有・研究協議の充実 → 学年代表から管理職への報告・連絡・相談 校内プロジェクト
22日(木)の学校だよりの中でお知らせしました、「校内プロジェクト」について、その概要を紹介します。
「校内プロジェクトは、子どものため、保護者のため、地域のため、そして、教職員と開かれた学校・信頼される学校づくりのためのもので、平成26年度に立ち上げました。ゼロからのスタートではなく、「積み上げてきた財産をもとに、一歩前進させる」内容となっています。4名の総括教諭が4つのプロジェクトのリーダーとなり、全教職員がいずれかのプロジェクトに所属し、「◎目的 ●内容 ★期待される成果」を考え、国府津小学校の全教職員の力と知恵を結集して取り組んでいます。 感謝状が届きました!松下祐樹選手が来校しました!〜パート2〜松下祐樹選手が来校しました!〜パート1〜今週は「RunRunウィーク」です!工事のお知らせ地域との防災訓練〜パート6〜 |
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