ツバメさんがやってきた!5月も半分まで終わり、強くなる日ざしとともに、少しずつ夏が近づいてきました。 そのような中で、国府津小学校にお客さんがやってきました! そう、ツバメさんです! 冬の間は、南の国にお引っ越しをしていて、最近日本に帰ってきたようです。 ツバメさんはいつから日本にいるのでしょうか? 実は、千年以上も前からいるようなのです! 大伴家持(おおともの やかもち)さんが、詠んだ和歌が『万葉集』にのっています。 つばめ来る 時になりぬと かりがねは 故郷(くに)しのびつつ 雲隠り鳴く (つばめがやってくる季節になったと、雁がふるさとを思って雲の上で鳴いている。) 千年以上も前からツバメさんは、わたしたち人間と関わりあっているのですね。 今年もツバメさんは、「巣」をつくるために、国府津小学校にやってきます。 国府津小の周りを、今日も元気に飛び回っています。とってもかわいい! ツバメさんは、かれた草やどろを集めて、がんばって「巣」をつくります。 さて、ここで問題です! 国府津小学校には、いくつツバメさんの巣があるでしょうか? 次回の登校日に探してみてくださいね! |
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