6/28 手話教室 〜4年生〜
ホームページが復旧しましたので、先週の学習の様子をお知らせします。
本日(6/28)の3・4校時に “手話サークルたんぽぽ” の皆様を講師にお招きして、手話教室を開催しました。 “手話でのあいさつ” “手話サークルたんぽぽの皆様の生活” “一人ひとりの名前の手話” “みかんの花さく丘の手話” を教えていただきました。 この学習において、手話について理解を深めてほしいのはもちろんのことですが、それに加えて “相手を理解しようとする心” “相手に理解してもらおうとする心” を育てたいと考えています。 社会生活を営むためには “いろいろな方” と理解しあい、生活しなければいけません。 そして、子どもたちが大人になる頃には、日本以外の国にルーツをもつ方など、今以上に多様な考え、背景をもった方と関係を築き、理解しあって生活しなければいけません。 “言葉が通じないから、相手とわかり合えない” という考えは、相手をわかろうとしない心、相手にわかってもらおうとしない心から生まれます。 今日の手話教室では “言葉(手話)が通じないけど、相手が伝えたいことはなんとなく分かる” という経験をすることができました。 相手のことをわかろうとする姿、相手にわかってもらおうとする姿が見られました。 これからも子どもの “相手を理解しようとする心” “相手に理解してもらおうとする心” を様々な教育活動を通じて育てていきます。 |
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