校内研究(授業研:ブロック研)…2年生:算数先週、2年1組・3組が研究授業で行ったところと同じ内容です。 問題は、1組・3組の時と少し変わり、「あめが12こあります。同じ数ずつ袋に入れます。どんな入れ方がありますか。」です。まず、最初に「ずつ」×「いくつ分」=全部という意味を押さえるところから始まりました。 本時では、一人一人に12個のおはじきを配り、そのおはじきをあめに見立て、操作をしながらいろいろな分け方を考えます。ワークシートにその分け方と分け方を表すかけ算の式をかきました。そして、黒板の前で、自分の考えを発表。ここでも、あめの絵を黒板に貼りながら、チョークで囲み、見てすぐにわかるような工夫がなされました。そして、その分け方を表す式も書き、なぜそのような式になるのかを説明します。説明を聞いて、モヤモヤすることはないかを確認しながら授業が進みました。 いろいろな分け方ができることに、子供たちは興味津々でした。 校内研究で、低学年がめざすべき「学び合い」の姿…「友達の考えを受け止め、意欲的に自分を表現する姿」…この後、低学年ブロックで検証をします。 |
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