5年生の社会科では「稲作」について、学習をします。そこで、JAを通して農家の方にお願いをし、学校の近くの田んぼで「田植え体験」をしました。1校時目に1組、2校時目に2組、3校時目に3組が体験をしました。田植えの仕方を教わった後に、苗の束を受け取り、いよいよ田んぼへ…。各クラス2グループに分かれ約15人ずつ入ります。田んぼに入ることを不安がっていた子も、いざ入ってみれば「ぬるぬるしていて気持ちいい。」「思ったより楽しい。」…など楽しそう。「根元を持って束からとるんだよ。」「きちんと指先で押し込んでいかないと浮いてきちゃうよ。」とご指導を受けながら、ロープの印に合わせて植えていきます。自分のそばを一通り植え終わると、列ごとに一歩下がり、張られているロープも動くので、またそのロープの印に合わせて植えるということの繰り返しでした。「もっとやりたい。」という声も聞かれました。
10月に稲刈り体験もさせていただきます。「それまでにも、田んぼの様子を見においで。」とおっしゃってくださいました。たくさん収穫できるといいですね。