5年生 〜稲刈り〜土の準備をして苗を植えてから約5ヶ月間、ずっとバケツ稲づくりに取り組んできた子ども達からは、「どのくらいのお米ができるかな?」「お米ができたら食べたいな!」「調子が悪かったからちょっと心配だな。」など、様々な声が聞こえてきましたが、みんな嬉しそうな顔で刈り取った稲を見せてくれました。刈り取った稲は今、根元をしばって風通しのよい場所で干しています。 来週は、脱穀(穂からもみを取る)をした稲を使い、ボランティアの方に教わりながらしめ縄づくりを行っていきます。 後期が始まりました5年生 〜森林学習の出前講座〜「積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる」という合い言葉のもと、森林の役割や必要性について考えました。日頃の生活で木を使うことにより森林整備が進み、結果として自分達にも森林を守る手助けができることを知りました。小田原市でも間伐した際に伐採した木を小田原市役所の受付カウンターや小田原駅近くのうめまる広場の壁など様々な場所で使用していることを知り、子ども達も「そうなんだ!」「見たことがある!」と興味をもって学習していました。 来週の校外学習では、小田原市いこいの森へ行き、学習したことを実際に見ていきたいと思います。 学習ネットワークを利用するための学習 〜2年生の様子〜
令和3年度からひとり1台の学習用端末が市から配付されますが、
その端末(クロームブック)とルータの一部が学校にも配付されました。 あわせて、全児童にGoogleアカウントも配付されました。 写真は、2年生がGoogleクラスルームというアプリケーションを使うために、まずは”ログイン”をしているところです。 また、担任の先生から端末を使うためのルールやマナーなどの説明を受けています。 ルータとの接続、”ログインID”や”パスワード”の入力など、ひとつひとつが児童にとっては新鮮すぎる経験のようです。 ICTを道具として活用していくために、ひとつひとつゆっくりと階段をのぼっていきましょう。 自分らしさ(その子らしさ)がいっぱい授業研究 4年社会科「水害にそなえるまちづくり」これから「水害にそなえるまちづくり」の学習をはじめていくところですが、まずは、テレビの映像や写真などの資料から、子ども一人ひとりが気づいたことや何だろうどうしてだろう…と思ったところを伝え合っています。 授業では、子どもたちから、様々な気づきや疑問について、いろいろな視点から出されていましたので、これからより一層充実した学習が展開されそうで楽しみです。 なお、学校では、今回の授業のように、子どもの気づきや疑問、さらには自ら調べてみたいことなどを大事に授業を進めていくことにより、延いては、主体的に学ぶ子どもの姿をめざしています。 そのためには、教師としても一層の授業力を高めていくことが必要ですので、定期的に授業研究として互いの授業を見合い切磋琢磨しています。 |
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