3/17 卒業式予行練習 〜6年生〜
本日、卒業式の予行練習を行いました。
6年生の様子もそうですが、今日は卒業する6年生の妹や弟の表情も見ていました。 自分のお兄さん、お姉さんが名前を呼ばれたり、ことばを言ったり、退場したりする時に、一緒に緊張した顔になったり、嬉しそうな表情になったり、じーっと見つめていたりしていました。 改めて卒業式は、卒業する6年生だけでなく、妹や弟をはじめ家族の皆様にとっても、大事な式であることを感じました。 そして、感動する卒業式、感謝の心があふれる卒業式にするためには、主役である6年生の活躍が必要です。 お客様ではなく、主役です。 活躍を楽しみにしています。 1/2成人式を開きました!!写真は、パフォーマンスで歌を歌う子どもたちと、保護者の方へ感謝の手紙を渡している子どもたちです。 3/16 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の3・4校時に卒業式の練習を行いました。
本番と同じ流れで行いました。 その中で、一つ乗り越えてほしいこと、スマートに解決してほしいことがありましたので紹介します。 別れの詩(ことば)で、自分が言うことばを忘れてしまった子がいました。 そこで、チームとして選択した行動が “何もしないで十数秒待つ、その後、その子の名前を口々に言う” です。 ことばを忘れてしまったのは仕方ないとして、本番でこの解決方法はよくないです。 本番と同様の流れの練習なのですから “近くの子がそっと教える” など、スマートな解決方法で解決できればよかったです。 今日の失敗を、本番で生かすことができれば、今日の失敗は失敗でなくなります。 失敗から学ぶことを期待しています。 ※一部ですが“別れの詩(ことば・歌)”をアップしました。クリックしてご覧ください。全容は当日のお楽しみです。 自分ものがたり生まれたときのこと、赤ちゃんのときのこと、兄弟が生まれたときのことなど「どのようにまとめようかな。」と考えながら一生懸命に取り組んでいました。まとめ方も、絵本にしたり、紙芝居にしたり、巻物にしたりと様々な方法で、たくさん工夫されていました。 発表会では、友だちの小さかった頃のことを楽しそうに聞いていました。 もうすぐ3年生!これからどんな“自分ものがたり”ができていくのか楽しみです。 インタビューや写真の準備など、ご協力ありがとうございました。 3/15 卒業に向けて 〜6年生〜
いよいよ一週間後は卒業式。
今日の3・4校時に卒業式の練習をしました。 返事も、ことばも歌も、聞こえればよいものですが、どう聞かせるか、どう聞いてもらいたいかに、その人の心というものが表れると思います。 姿勢にも同じことが言えます。 “自分だけでなく、周りの人も幸せにする” ために、細かい部分にこだわる子であってほしいと思います。 かまぼこ工場見学に行ってきました! 〜3年生〜本日の1〜4時間目を使い、かまぼこ工場見学に行ってきました! かまぼこ通りにある山上かまぼこさんにご協力いただき、 さつまあげや板かまぼこがどんなふうに作られるのかを見学しました。 原料の魚であるグチや、かまぼことしてできあがる前のすり身を 実際に触らせてもらいました。 見学に行く前に、かまぼこについて資料や本で調べていたのですが、 実際に見たり触ったりすることで新たな学びが多くあったようです。 工場見学後は、子ども達の質問に答えてくださいました。 「かまぼこの色は何色あるのか。」という質問があったのですが、 みなさん予想はつくでしょうか? なんと、5色もあるのです! 定番の赤白はもちろん、黄青…黒まであるとのことでした。 黒はある動物をイメージして作られているんです! その動物とは…?正解はぜひお子さんに聞いてみてください。 最後にはできたてのさつまあげをお土産にいただき、 子ども達の笑顔は一段と輝いていました。 楽しく、おいしく、学びの多い、3年生最後の校外学習になったようです。 文責:小宮 3/14 卒業アルバムを配布しました 〜6年生〜
子どもたちに卒業アルバムを配布しました。
編集に携わった児童から、一人ひとりに手渡しました。 努力して取り組んだものが “かたちになる” って嬉しいことですね。担当の児童だけでなく、卒業アルバムを手にした子の表情も、とても輝いていました。 “みんなで協力して一つのものをつくる” このことは、総合的な学習の時間で身につけさせたかった力です。そして、本校の校訓である“創造”の心でもあります。 【保護者の皆様へ】 落丁、汚れなど不具合がないか、学校でお子さんと一緒に確認しました。 ご家庭でも不具合がないか確認してくださいますようお願いします。 不具合がある場合は、3月16日(木)までに、担任へご連絡ください。 最後の活動〜保健委員会〜
今日は最後の委員会活動でした。
保健委員会では、1年間がんばったことを1人ひとりが書いてまとめを行いました。 毎週の当番活動をかかさずできた子、休み時間毎日劇の練習をがんばった子、大縄大会の準備・練習をがんばった子・・・・ さまざま活動を通して一人ひとりの成長を感じます。この1年間培った力を今後の学習に生かしていってほしい思います♪ 〜1年生最後の外国語活動〜今回は、バトンを使ってあいさつリレーをしたり、アルファベットの形をまねしたりしながら学習に慣れ親しみました。「いろんな色」では、英語で発音した後に、サム先生が隠したカードを当てるゲームをしました。始めは1つ隠したカードを当て、次は2つ…最後は全て隠したものを当てることができました。 最後は、サム先生とハイタッチをし、笑顔でお別れをしました。来年度も外国語活動がありますので、楽しみにしていてください。 3/13 卒業に向けて(旧校舎記念碑及びその周辺の清掃) 〜6年生〜
いよいよ来週は卒業式です。
本日は、6年間の感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。 この記事のグループは旧校舎記念碑(中里130番地)とその周辺の清掃に取り組みました。 以前から気になっていた場所で、清掃をしたことにより、光がよくあたるようになり、記念碑がしっかりと見られるようになりました。 今年度は、開校85周年の年。 その85年の歴史が始まった場所です。 清掃活動に取り組む中で、下府中小学校の歴史に思いをはせてくれていればと思います。 私も“下府中小学校で過ごした10年間の思い出”とともに、清掃活動に取り組んできました。 ここからは余談になりますが、私が前に勤めていた学校で担任した子のお父さんに会う機会がありました。 その子のお父さんは下府中小学校の卒業生ということで 「木造校舎も味があってよかったんですよ」 と旧校舎に対する “愛” を語ってくれました。 卒業生、地域の方からも下府中小学校が愛されていることを感じ、下府中小学校のスタッフとして嬉しく、誇らしく思うひとときでした。 ※旧校舎所在地(記念碑所在地)はこちら 3/13 卒業に向けて(友愛の像清掃) 〜6年生〜
いよいよ来週は卒業式です。
本日は、6年間の感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。 この記事のグループは家庭科室北側の庭に設置されている “友愛の像”(下の写真をご覧ください) の清掃を行いました。 今日は曇り空。暦の上では春ですが、まだまだ水を使う作業は辛いものがあります。 ただ、この学習を通して子どもたちに学ばせたいのは、価値は一つではないということです。 誰だって、寒い時期に水を使う作業をするのは嫌です。冷たいです。 でも、それ以上に大事な価値があるからこそ、その冷たさを乗り越えて取り組むことができるわけです。 その大事にされる価値の一つが本校の校訓であり、像の名前に冠された “友愛” であると思います。 生きていく中で判断をする場面、判断をしなければいけない場面はたくさんあります。 その時には “友愛” を判断基準の一つにしてくれればと思います。 今日、友愛の像を磨いたことにより、子どもたちの“友愛の心”も磨かれればと思っています。 3/13 卒業に向けて(ぶじかえる清掃) 〜6年生〜
いよいよ来週は卒業式です。
本日は、6年間の感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。 この記事のグループは校門で毎日児童の登下校を見守っている “ぶじかえる”(下の写真をご覧ください) の清掃を行いました。 6年間大きな事故もなく、安全に登下校できたことに、ありがたさ、感謝の気持ちをもってくれればと思います。 はこの形〜はこづくりに挑戦〜 2年生そして、面と面のつながりを考えるために、箱作りに挑戦しました。面の位置や同じ長さの辺に着目し、どの面をつなげるとよいのかを予想しながらつなぎ合わせて組み立てました。 さらに、竹ひごを使って箱作りにも挑戦しました。竹ひごが辺、ねん土玉が頂点であることを意識しながら組み立てていきました。面で囲まれていない分、イメージすることに難しさがありましたが、面で囲まれていなくても箱の形として考えながら取り組むことができました。必要な竹ひごの本数やねん土玉の個数を考えながら一生懸命に組み立てていました。 3/10 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の3校時には全校児童で、4校時には6年生のみで、卒業式の練習をしました。
子どもたちは緊張していたようで、歩くのが速くなったり、動くのがスムーズではなかったりしました。 ただ、緊張することは悪いことではありません。心拍数が上がるのも、神経が過敏になるのも、どんなことが起こっても体が反応できるようにするためなのです。 大事なのは、緊張を上手に使いこなすことです。 そのためには、高い意識をもって、練習に臨むことです。 授業日数は数えるほどとなりましたが、この短期間で大きく成長することを期待しています。 3/9 感謝の心をこめて 〜6年生〜
6年1組は4校時に、6年2組は3校時に書写(毛筆)の学習を行いました。
6年生のみならず、小学校生活最後の書写(毛筆)の学習でした。 それぞれのクラスで、3年生の頃(一枚目の写真は3年生の時に書き初めの指導を受けているところです)から指導に携わってくださった地域のボランティアの先生に、感謝の心をこめた文字を渡しました。 「心をこめて字を書く」とよく言われますが、この言葉通り、文字の意味だけでなく、児童がその文字にこめた心も伝われば、嬉しく思います。 最後になりましたが、3年生の頃から、6年生になるまで、長きにわたり書写の指導に協力していただいたことに、感謝申し上げます。 平成二十九年 三月九日 小田原市立下府中小学校 六年生一同 3/8 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の5校時に、卒業式に向けた取り組みを実施しました。
入場、別れの詩(ことば・歌)、退場の練習をしました。 今日は少しですが、意識の高まりを感じました。 意識が高まれば、行動が変わる。 行動が変われば、見ている人が受ける印象が変わります。 見ている人が “素敵な6年生” “立派な6年生” と思う姿を見せたいと思います。 P.S. 卒業式で歌う曲(メロディのみ)の紹介動画を6年生のページに載せました。時間がある時に、ご覧ください。 3/7 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の2校時に、卒業式に向けた取り組みを実施しました。
本日、学習したのは、立ち方、礼の仕方、卒業証書のもらい方です。 形式ばったもので、近年は敬遠されがちなものですが、場面にふさわしい所作を学ぶことは大事なことです。 “細かいところまで言われて面倒くさい” ではなく “細かいところまで美しさにこだわっている” と考えられるとよいです。 3/6 卒業に向けて 〜6年生〜
6年生を送る会が終わり、今週から体育館で、卒業式に向けた取り組みをします。
今日の学習のはじめには、今までじっくりと見ることができなかった体育館の飾りを鑑賞しました。 各学年の児童が、6年生のことを思って作ってくれた飾りです。飾りを見て、どのような気持ちで卒業式に臨むべきか、どのような声で、どのような表情・姿でその気持ちを伝えるべきかを、一人ひとりよく考えるよう指導しました。 また“コントロールできること”についても指導しました。 隣の子が大きな声を出すかどうか、どのような表情をするかはコントロールできません。 しかし、自分の声や表情はコントロールすることができます。全力を尽くすかどうかは、自分が決めることなのです。 そして、55名全員が “自分は全力を尽くす” と決めれば、チームとしてもよい表現ができます。 きっと、保護者の方も全力を尽くす我が子の姿を見たいはずです。 “自分だけでなく、周りの人も幸せにする” という意識をもって活動してくれればと思います。 3/6 大きくなったね4 〜2012年度1年生担任より〜
今日から6年生は、体育館で卒業式に向けた取り組みを始めました。
この取り組みが始められたのも、5年生が会場の準備をしてくれたおかげです。 “下府中小学校のリーダー” として立派に成長してくれたからです。 ありがたく使わせていただきます。 ありがとう!5年生! 3/3 学んだことをまとめました 〜6年生〜
先日、インターネットトラブル教室を開催しました。
そこで学んだことを、川柳(せんりゅう)にしました。 川柳の素晴らしさは、大事なことを、短い言葉と小気味よいリズムで表現するところです。 いくつか紹介します。 ○気をつけて 知らない人から きたメール …クイズであったり、心理テストであったり、懸賞であったりと受け取った人が興味をもって見たくなるようなタイトルで、送られてくるメールがあります。しかし、誰かもわからない人から送られてきたものを、信じるのは危険です。そのことが、わかりやすく表現されています。 ○いじめへと 発展しない? そのLINE …1対1ではなく、複数の人で情報を同時共有、やりとりできるのが、SNSのよさです。しかし、それが怖さでもあります。情報を発信した本人に悪気はなくても、悪意がある発言と周りからは受け止められる場合もあります。また、その発言をきっかけにインターネット上での個人に対する集団いじめが行われる場合もあります。実際に声に出すわけでなく、顔を見て言うわけではないですから、罪悪感もほとんどありません。しかし、責任の重さは現実の世界と同じ。だからこそ、よく考えて発信しなければなりません。そのことをよく表現した川柳です。 ○大丈夫? 一回周りに 相談だ …子ども自身が判断することは大切です。しかし、その判断に対する結果の責任をとることができない年齢であるのも事実です。インターネットにつながる端末は小さな物ですが、その小さな物の先に、広い世界があり、様々な人たちがいます。制限なしに、子どもにインターネットを使わせるということは「一人で世界のどこへでも行っていいよ」と言っているようなものです。世の中には危険な場所がたくさんありますし、お金を使うところもたくさんありますから、現実世界であれば小学生に対して、絶対に言わない言葉です。「出かける時はお家の人に、どこに行くか、誰と出かけるか、いつ帰るか」を伝えてから出かけるよう指導されていると思います。インターネットの世界でも、周りの人、特に保護者の方に相談してから判断することが必要です。そのことをよく表現した川柳です。 ○買う物は おうちの人と 決めましょう …先ほどの川柳と同様に判断について考えた川柳です。何時でも、お店まで行かなくても、クリック一つで買い物ができるのは、インターネットショッピングの素晴らしいところです。その分、買いすぎてしまったり、本当に必要かどうか考えずに買ってしまったりすることもあります。大人ならその分働くなどして支払えばよいですが、子どもに支払い能力はありません。支払い能力がないのに、勝手に買い物をするのはおかしなこと。よくおうちの人と相談して、さらに言うなら払ってくれるという約束をしてもらってから買わなければいけません。そのことをよく表現した川柳です。 ○ネット上 うその情報 すぐまわる …「よくぞ言ってくれた!」という川柳です。保護者の方にも共感してもらえると思うのですが、私たち子どもの成長に携わる者は「子どもが社会で生きていけるように」「周りの人から愛されて生きていけるように」と願って日々指導しています。そのような人へと成長できるよう、言い方を変えたり、言うタイミングを考えたり、くり返し言ったり、時には嫌がられるとわかっていても厳しいことを言ったりと、大事なことを言葉で伝えているわけです。時間も心もかけているわけです。なのに、なかなか伝わらない、わかってもらえない、というのが現状です。ところがインターネット上の話はどうでしょう。顔を合わせて確認したわけでもない、本当に本人なのかはわからないのに、SNSや動画共有サイトなどの言葉を信じ込んでいるという現状があります。これほど悲しいことはありません。インターネット上には、嘘の情報もたくさんあります。刺激的な情報は、すぐにまわります。ただ、それが本当に正しいのかは、よく確かめる必要があります。鵜呑みにするのは危険です。その危険性を端的に表した素晴らしい川柳です。 |
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