下府中小学校 第85回卒業式
本日(3/23)、第85回卒業式を、本校の屋内運動場にて行いました。
“さすが6年生です” もう、立派としか言いようがないです。 よく言葉で伝えなさいと指導してきましたが、言葉を超えるものが今日の子どもたちの姿にはありました。 言葉で伝えることに加えて、言葉以外でも伝えることのできる表現力を身につけ始めた証です。表現力が豊かになっているということです。 総合的な学習の時間で身につけた力を、十分に発揮できました。 卒業式の後には、学年で集まってふり返りを行いました。中学生になっても、自分たちの知恵と力を集めて、改善、解決していくことを心がけてくれればと思います。 本当に素晴らしいとしか言いようがないです! 卒業おめでとう! これからの健康と活躍を祈っています。 平成28年3月23日 小田原市立下府中小学校 P.S. 子どもたちの旅立ちを祝うかのように、校庭の桜も咲き始めました。 「桜の下で」の旅立ちとなりました。 3/22 卒業に向けて〜6年生〜4時間目には、明日は改善して臨みたいこと、これまでの練習で上手にできるようになったので、見てほしいことなどを確認しました。 6年生の総合的な学習の時間のテーマは、 「6年生として感動したいこと、感謝したいこと」 です。 感動する卒業式、感謝の気持ちがあふれる卒業式にしましょう! 6年生ならきっとできるはずです! みんなの力を信じます。 P.S. 校庭の桜も咲き始めました。 明日は、桜の下での旅立ちとなりそうです。 卒業アルバムを配布しました〜6年生〜
本日(3/18)、子どもたちに卒業アルバムを配布しました。編集に携わった児童から、一人ひとりに手渡しました。
努力して取り組んだものが“かたちになる”って嬉しいことですね。担当の児童だけでなく、卒業アルバムを手にした子の表情も、とても輝いていました。 “みんなで協力して一つのものをつくる” このことは、総合的な学習の時間で身につけさせたかった力です。そして、本校の校訓である“創造”の心でもあります。 3/17 卒業に向けて
今日も卒業式に向けて、卒業証書授与の練習、別れの詩(ことば・合唱)の練習を行いました。
その練習の中で、子どもにとっては恥ずかしいことかもしれませんが、前向きに評価すべきことがありました。 どんなことかと言いますと “考えごとをしていて、自分の順番をすっかり忘れてしまった”のです。 気づいた時には、きっと慌てたことでしょう。とても恥ずかしい気持ちになったかもしれません。 しかし、ここで前向きな評価です。直後に声をかけた時には涙を流していましたが、練習の最後には、自らの口から、 「考え事をしていて順番を忘れてしまいました。同じような失敗をした時には、慌てず、ゆっくりと対応してください。周りの人で、忘れていることに気づいた人がいたら、優しく声をかけてください」 と、対応策を全員に伝えることができました。 “人のふり見て、わがふり直せ” という、ことわざがあります。今日はこの子に失敗が起こりましたが、次は自分に起こるかもしれません。ただし、今日失敗した子から学ぶ気持ちがあれば、自分の身に同じような事が起こったとしても、慌てること、困ることはありません。 以前からお伝えしていますが、誰にでも失敗はつきものです。子どもなのですから、なおさらです。全てのものごとを、高いレベルで行える人なんて、ほとんどいません。 だからこそ、互いに声をかけあって、学びあうことが大切なのです。互いに長所を発揮して、未熟な部分をカバーしあい、よりよいチームにしていくことが大切なのです。 今日の練習で、そのような姿が見られたことを、とても嬉しく思います。 このような姿こそ、総合的な学習の時間で、一年間をかけて身につけさせたかった力です。 3年生 かまぼこ作りをしました!
3月10日(木)に、学校でかまぼこ作りをしました。小田原で昔からかまぼこを作っている”山上かまぼこ”の方々にかまぼこ作りを教えて頂きました。かまぼこ職人の方の作り方を見てから、一人一つすり身を練り、板につけ、お湯でゆでて、かまぼこを完成させました。職人のようにきれいに板に乗せることが難しく、何度もすり身を板につけ直しながら満足のいくかまぼこが作れた様です。試食タイムでは、どの子も「おいしい。」「自分で作ったかまぼこは、一番おいしい。」など、とてもうれしそうに味わっていました。かまぼこを作る大変さや職人のすごさを体験することができたと思います。
3/16 卒業に向けてここで前向きな評価です。“緊張する場面を経験する”“緊張して失敗する”からこそ、対応を考え、よいより気持ちのコントロール、行動ができるようになるのです。 とはいえ、緊張して失敗してしまうことは誰にでもあります。失敗したとしても慌てず、騒がず、さわやかな対応を心がけるようにしてくれればと思います。 3/15 卒業に向けて
今日の5校時には、延期になっていた奉仕活動を実施しました。
取り組みのかいあって、砂場らしい姿を取り戻すことができました。 時間が足りず「完成」とはいきませんでしたので、担当児童で最後のひと手間を加えたいと思います。 3/11 卒業に向けて〜6年生〜
本日は天候の都合で、1校時に予定していた奉仕活動を延期しました。
そのため、1校時は別れの詩(ことば)の練習、3校時は1〜5年生も含めた全体練習、4校時には卒業証書授与の練習に取り組みました。 やはり、6年生だけで練習するのと、他の学年と一緒に練習するのでは、緊張感が違います。顔がこわばっていたり、下を向いたりするなど、緊張との向き合い方を模索している様子でした。 ただ、私たちも、保護者の皆様も、卒業式で見たい顔は、前を向き、凜とした表情です。しっかりと、顔を上げること、特に立ち止まるところ(入場時と証書を授与され、階段を下りる手前)では顔を上げて凜とした表情をするよう指導しています。ご家庭でも、お声かけいただけると嬉しいです。 最後になりましたが、成長を遂げる場面には、緊張がともなうものです。苦しかったり、辛かったりすることもあると思いますが、緊張から逃げず、しっかりと向き合い、成長することを願っています。 調理実習〜6年生〜
6年1組は本日(3/10)、6年2組は月曜日(3/7)に家庭科の調理実習を行いました。サンドイッチを作り、お茶をいれる実習でした。
私が通っていた小学校でも、卒業前にサンドイッチを作る実習があり、その頃を懐かしく思うと共に、「この子たちも、もう卒業か」と、卒業の日が迫ってきていることを感じました。 さて、肝心のサンドイッチですが、おいしそうにできあがりました! 見た目を工夫する子もいました。 “さすが6年生”です! 感謝の心をこめて〜6年生〜それぞれのクラスで、3年生の頃から指導に携わってくださった地域のボランティアの先生に、感謝の心をこめた文字を渡しました。 「心をこめて字を書く」とよく言われますが、この言葉通り、文字の意味だけでなく、児童がその文字にこめた心も伝われば、嬉しく思います。 最後になりましたが、4年間にわたり書写の指導に協力していただいたことに、感謝申し上げます。 平成二十八年 三月九日 小田原市立下府中小学校 六年生一同 3/9 卒業に向けて〜6年生〜その練習の中で、と〜っても嬉しかったことを、紹介します。 昔のエピソードを書くと、子どもは、恥ずかしそうな顔をするのですが、成長を感じてもらうためには必要なので、書きます。 1年生の頃、掃除を担当する場所がわからず、誰かに聞くこともできず、「どうしたの?」と声をかけられても上手く話せず、1年生の教室の前の廊下で泣いていた子がいます。 その子が今、学年の児童全員の前に立って、次に言うのは誰か、どこを気をつければよいか、どう言えばよいかを、大きな声でアドバイスしています。感動することのできる別れの詩にするため、みんなの力を引き出すため、全力でチャレンジしています。 やっぱり子どもが努力する姿、成長する姿っていいものですね。共に過ごした時間が長い分、感動は大きいです。 本当は保護者の皆様にも練習の様子を見ていただきたいところなのですが、“卒業式当日のお楽しみ”ということで、ホームページ上での紹介のみとさせていただきたいと思います。 卒業式での成長した子どもの姿を楽しみにしていてください。 3/8 卒業に向けて〜6年生〜
本日は、卒業に向けての奉仕活動として、砂場の復旧に取り組みました。
朽ちていた木枠を取り外し、新しく設置する木枠にニスを塗りました。 3/11(金)に新しい木枠を設置し、本来の姿を取り戻せるようにしたいと考えています。 最後になりましたが、木枠の材料は、地域の方から寄贈していただきました。 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。 卒業に向けて〜6年生〜授業の終わりには、今までじっくりと見ることができなかった体育館の飾りを鑑賞しました。 各学年の児童が、6年生のことを思って作ってくれた飾りです。飾りを見て、どのような気持ちで卒業式に臨むべきか、どのような声で、どのような表情・姿でその気持ちを伝えるべきかを、一人ひとりよく考えるよう指導しました。 卒業に向けて〜6年生〜
6年生を送る会も終わり、いよいよ卒業まであとわずかというところになりました。
卒業に向けて、別れの詩(ことば)の担当を決めたり、別れの詩(合唱)の練習をしたりしています。 「心をこめて言う、歌う」という言葉を耳にすることがあります。よい言葉だと思いますが、響きだけが先行している感じがしています。具体的な話をすると「心をこめています」と口にはするものの、声や表情、姿勢などが伴っていないことがあります。 人の気持ち、心自体は、目で見ることも、耳で聞くこともできません。だからこそ、人は表情や動き、ことばを使って、見たり聞いたりすることができない気持ちや心を、見えるかたち、聞こえるかたちにして、伝えようとするのです。 卒業に向けた取り組みを通して「心をこめる」という言葉の意味を、子どもたちと共に深めたいと思います。 3年生 かまぼこ工場の見学に行きました!
社会科では、小田原の特産物である”かまぼこ”について学習をしています。工場見学では、かまぼこ作りを間近で見せて頂きました。かまぼこの材料や機械を見せて頂き、子どもたちも興味津々でした。質問タイムには、「かまぼこのピンク色は、どうやってつけているのですか?」や「お店独自のこだわりはありますか?」など、なかなか聞くことのできないことにも答えて頂き、知ることができました。また、帰りにお土産やパンフレットなども頂き、子どもたちは大喜びでした!今回の見学を通して、小田原のかまぼこについてより興味を持ち、これからの学習に臨んでいけると良いです。
6年生を送る会を開いてもらいました〜6年生〜各学年からの出し物にプレゼント。本当に、ありがたかったです。 私たち6年生も、劇と合奏を披露しました。見ている人たちからの笑顔が嬉しかったです。 6校時には、6年生を送る会への取り組みに対するふり返りを行いました。ふり返りを通して浮かんだ、感謝の言葉、感動の言葉は4階高学年ワークルームの掲示板に掲示する予定でいます。 掲示が完了したら、ホームページでお知らせしますので、ぜひご覧ください。 ALT赴任のお知らせ
本日(2/18)、Campbell Tyson先生がALTとして赴任しました。
今年度も残すところ1ヶ月ほどですが、共に外国語活動に取り組んでいきます。 参観していただきありがとうございました〜6年生〜まだまだ課題はありますが、その課題にチャレンジし解決すること(解決しようとすること)を通して、子どもたちを成長させていきたいと思います。 2/22(月)の1校時、2/23(火)の3校時も参観していただけますので、都合のつく方は、ぜひ下府中小学校体育館へお越しください。 3年生 ”カイコ博物館”を開きました!
2月16日(火)に総合学習でカイコについて学習したことをお知らせするため、”カイコ博物館”を開きました。「カイコ博士になって、みんなにカイコのことを知ってもらいたい!」という思いを持って、1年間学習をしてきました。カイコを育てたり、本やインターネットで調べたり、本番までにたくさん準備をしてきました。当日は、2年生や保護者の方々を招待して、一生懸命発表することができました。また昼休みには、他学年の児童や先生方がたくさん見に来てくれ、たくさんの方々にカイコを知ってもらうことができました。ふり返りでは、子どもたちから「楽しかった」という声が聞こえ、カイコ博物館を成功させることができました。
6年生を送る会にむけて〜6年生〜
本日(2/17)の2校時と6校時に、6年生を送る会で披露する合奏の練習をしました。
インフルエンザの子も何人かいますが、都合のつく方は、明日(2/18)の2校時(特別日課なので9:25〜)に体育館へ見に来ていただければと思います。 2/22(月)の1校時、2/23(火)の3校時も、参観していただけますので、ぜひ学校へお越しください。 <参観時のお願いはこちらをご覧ください> |
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