3/11 卒業に向けて〜6年生〜
本日は天候の都合で、1校時に予定していた奉仕活動を延期しました。
そのため、1校時は別れの詩(ことば)の練習、3校時は1〜5年生も含めた全体練習、4校時には卒業証書授与の練習に取り組みました。 やはり、6年生だけで練習するのと、他の学年と一緒に練習するのでは、緊張感が違います。顔がこわばっていたり、下を向いたりするなど、緊張との向き合い方を模索している様子でした。 ただ、私たちも、保護者の皆様も、卒業式で見たい顔は、前を向き、凜とした表情です。しっかりと、顔を上げること、特に立ち止まるところ(入場時と証書を授与され、階段を下りる手前)では顔を上げて凜とした表情をするよう指導しています。ご家庭でも、お声かけいただけると嬉しいです。 最後になりましたが、成長を遂げる場面には、緊張がともなうものです。苦しかったり、辛かったりすることもあると思いますが、緊張から逃げず、しっかりと向き合い、成長することを願っています。 調理実習〜6年生〜
6年1組は本日(3/10)、6年2組は月曜日(3/7)に家庭科の調理実習を行いました。サンドイッチを作り、お茶をいれる実習でした。
私が通っていた小学校でも、卒業前にサンドイッチを作る実習があり、その頃を懐かしく思うと共に、「この子たちも、もう卒業か」と、卒業の日が迫ってきていることを感じました。 さて、肝心のサンドイッチですが、おいしそうにできあがりました! 見た目を工夫する子もいました。 “さすが6年生”です! 感謝の心をこめて〜6年生〜それぞれのクラスで、3年生の頃から指導に携わってくださった地域のボランティアの先生に、感謝の心をこめた文字を渡しました。 「心をこめて字を書く」とよく言われますが、この言葉通り、文字の意味だけでなく、児童がその文字にこめた心も伝われば、嬉しく思います。 最後になりましたが、4年間にわたり書写の指導に協力していただいたことに、感謝申し上げます。 平成二十八年 三月九日 小田原市立下府中小学校 六年生一同 3/9 卒業に向けて〜6年生〜その練習の中で、と〜っても嬉しかったことを、紹介します。 昔のエピソードを書くと、子どもは、恥ずかしそうな顔をするのですが、成長を感じてもらうためには必要なので、書きます。 1年生の頃、掃除を担当する場所がわからず、誰かに聞くこともできず、「どうしたの?」と声をかけられても上手く話せず、1年生の教室の前の廊下で泣いていた子がいます。 その子が今、学年の児童全員の前に立って、次に言うのは誰か、どこを気をつければよいか、どう言えばよいかを、大きな声でアドバイスしています。感動することのできる別れの詩にするため、みんなの力を引き出すため、全力でチャレンジしています。 やっぱり子どもが努力する姿、成長する姿っていいものですね。共に過ごした時間が長い分、感動は大きいです。 本当は保護者の皆様にも練習の様子を見ていただきたいところなのですが、“卒業式当日のお楽しみ”ということで、ホームページ上での紹介のみとさせていただきたいと思います。 卒業式での成長した子どもの姿を楽しみにしていてください。 3/8 卒業に向けて〜6年生〜
本日は、卒業に向けての奉仕活動として、砂場の復旧に取り組みました。
朽ちていた木枠を取り外し、新しく設置する木枠にニスを塗りました。 3/11(金)に新しい木枠を設置し、本来の姿を取り戻せるようにしたいと考えています。 最後になりましたが、木枠の材料は、地域の方から寄贈していただきました。 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。 卒業に向けて〜6年生〜授業の終わりには、今までじっくりと見ることができなかった体育館の飾りを鑑賞しました。 各学年の児童が、6年生のことを思って作ってくれた飾りです。飾りを見て、どのような気持ちで卒業式に臨むべきか、どのような声で、どのような表情・姿でその気持ちを伝えるべきかを、一人ひとりよく考えるよう指導しました。 卒業に向けて〜6年生〜
6年生を送る会も終わり、いよいよ卒業まであとわずかというところになりました。
卒業に向けて、別れの詩(ことば)の担当を決めたり、別れの詩(合唱)の練習をしたりしています。 「心をこめて言う、歌う」という言葉を耳にすることがあります。よい言葉だと思いますが、響きだけが先行している感じがしています。具体的な話をすると「心をこめています」と口にはするものの、声や表情、姿勢などが伴っていないことがあります。 人の気持ち、心自体は、目で見ることも、耳で聞くこともできません。だからこそ、人は表情や動き、ことばを使って、見たり聞いたりすることができない気持ちや心を、見えるかたち、聞こえるかたちにして、伝えようとするのです。 卒業に向けた取り組みを通して「心をこめる」という言葉の意味を、子どもたちと共に深めたいと思います。 |
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