12月23日の給食【献立】 カレーピラフ 牛乳 ローストチキン クリスマスオムレットケーキ 本日は、クリスマスお楽しみ給食でした。当日までどんな給食が出てくるかわからないワクワク感は、子どもたちだけではなく先生方も同じだったようです。カレーピラフは学校の釜で具材を炒めてからα化米を入れて一緒に炊きます。ピラフのパラパラ感もしっかり出て、カレー風味が食欲をそそります。 ローストチキンはクリスマスメニューの定番の1つで、たれに鶏肉をつけて味をしみこませておき、オーブンで焼きました。肉汁もジューシーで子どもたちにも喜んでもらえたようでよかったです。 今年の給食は今日で最後です。コロナ禍での給食も無事に終えることができ、給食室ではひと安心です。子どもたちの笑顔が見られるようにまた来年もおいしい給食を作ることに努めていきます。家族との時間を大切に、良い年を迎えてくださいね。 来年の給食は1月12日(火)からです。また来年、元気に会いましょう。 【写真右:α化米を入れる様子。このあと具と混ぜて炊きます】 12月17日の給食【献立】 ソフトフランス 牛乳 冬野菜豆乳シチュー お星さまコロッケ 本日は野菜たっぷりの「冬野菜豆乳シチュー」でした。今日の野菜は、かぶ・かぼちゃ・白菜・にんじん・玉ねぎ・じゃがいもの6種類です。具だくさんで野菜のうまみが凝縮され、とても濃厚な味わいになっています。ちなみに、かぶは小田原産のものを八百屋さんに持ってきてもらいました。地場産のかぶはおいしく食べれたでしょうか。小田原の恵み、ありがたいですね。 お星さまコロッケには下味がついているので、今回はソースをかけずに提供しました。みんなが食べる前は「やっぱりソースかけたほうがおいしかったかな・・・?」と少しドキドキしていましたが、教室に入るとみんなニコニコ笑顔。「コロッケおいしい!」、「この星型どうやって作ったの?」など声をかけてもらい、一気に不安が吹き飛びました。コロッケをおいしく作ってくれた業者さん、きれいに揚げてくれた調理員さんには感謝です。 【写真中央:小田原産のかぶ、写真右:お星さまコロッケを揚げているところ】 12月16日の給食【献立】 そぼろどんぶり 牛乳 青菜のソテー 本日は、炒り卵を別の釜で作ってから、甘辛く煮た具材に混ぜた「そぼろどんぶり」です。卵の黄色、にんじんのオレンジ、グリンピースの緑がカラフルで見た目も楽しめます。ごはんに具の汁がしみ込み、スプーンが進みますね。 また、青菜のソテーも小松菜の緑、にんじんのオレンジ、コーンの黄色も彩り豊かでワクワクした気持ちになります。料理は、味はもちろんですが、見た目も華やかになるとよりおいしく食べられますね。 12月22日の給食【献立】 塩ラーメン 牛乳 もやしの中華炒め 本日は、みんなの人気メニューの1つ「塩ラーメン」でした。さっぱりしたスープの中にもコクをしっかり感じ、ラーメンとして食べるのはもちろん、スープとしても飲めてしまうおいしさです。給食室で作りたてのアツアツスープは、今日のようなひんやりする日にはホッとするような温かさで、とてもありがたいです。そんな温かい給食を作るために、冷たい水の中で野菜を洗ってくれたり、キンキンに冷えた牛乳をクラス分数えてくれたりしている調理員さんには、心から感謝したいですね。 12月21日の給食【献立】 こぎつねごはん(さくらめし) 牛乳 かぶの味噌汁 本日は、細く切った「油揚げ」を使った「こぎつねごはん」でした。こぎつねごはんは、小さく切った油揚げを使うので「きつねごはん」ではなく「こぎつねごはん」とよばれるそうです。油揚げが「きつね」とよばれる由来は、「きつねの好物が油揚げだから」や「きつねがまるまった姿が油揚げに似ているから」などいくつかあるそうです。甘辛く煮たこぎつねをさくらめしにかけると相性抜群ですね。 12月18日の給食【献立】 ごはん 牛乳 揚げ出し豆腐のそぼろあんかけ 白菜の味噌汁 本日は、豆腐1つ1つに衣をつけて揚げた「揚げ出し豆腐のそぼろあんかけ」でした。 揚げ出し豆腐には「木綿豆腐」を使うので、揚げても崩れにくく、上にかけるあんもよく浸み込みます。木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べてカルシウムの量が多く含まれており、成長期のお子さんにはぜひ食べてほしい食材の1つです。これからの寒い時期には色々な料理に入れやすいので、木綿豆腐の活躍に期待ですね。 味噌汁には白菜やにんじん、大根など冬においしい野菜や根菜類も多く入っているので、しっかり栄養をとって風邪を引かないように気を付けましょうね。 【写真中央:豆腐に衣をつける様子 写真右:きれいに揚げてもらった揚げ出し豆腐】 12月15日の給食【献立】 カレー南蛮 牛乳 大学いも 本日は、寒い日にぴったりの「カレー南蛮」でした。カレー南蛮は、明治時代に大阪府のお蕎麦屋さんで、そばにカレーをかけて提供したのが始まりと言われています。そもそも、「カレーうどん」と「カレー南蛮」の違いはなんでしょうか?・・・実は、「カレーうどん」はうどんにカレーをかけた料理、「カレー南蛮」はそばにカレーをかけた料理で、麺の違いで分けられていたそうです。最近ではその線引きはあいまいになり、カレー南蛮にもうどんが使われていることが多いそうですね。また「カレー南蛮」の「南蛮」は「ネギ」という意味があり、名前に「南蛮」がつく料理にはどれも「ネギ」が使われます。食べるときに探してみてね! 12月14日の給食【献立】 ごはん 牛乳 からあげ 高野豆腐の中華風煮 本日は、しょうがや調味料で下味がついたジューシーな「からあげ」でした。からあげは皮がパリッとして中は肉汁ジューシーで子どもたちはよく食べていました。 高野豆腐の中華風煮は野菜たっぷりでしたが、味噌の味がしっかりしみ込んでていて食べやすかったと思います。高野豆腐は久しぶりに給食に登場したので、「この四角い食べ物って何??」と聞かれることが多かったです。高野豆腐を噛むとじゅわっと味が口いっぱいに広がり、よりうま味を感じられます。なかなか食べる機会がないかもしれませんが、高野豆腐の食感を楽しんでみてくださいね。 今年は金次郎像の周辺がライトアップ ほか16時すぎから21時半まで明かりが点灯するようになっているようです。 また、この日はあわせて、テニスボールの穴あけ作業や洗浄をしてくださいました。 現在、1・2年生の机といすの脚には、テニスボールがついていて、摩擦による音が軽減されるほか、子どもにとっては何より机と椅子の移動がしやすくなっています。 現在、穴のあいたテニスボールの乾燥をはじめたところですが、その後はこれを活用する学年が広がりそうです。 「こうやって学校は保護者や地域のみなさんに支えられているんだなあ」 ということを実感した一日でした。 本日活動してくださったみなさまどうもありがとうございました。 (写真は一部のみなさまですが、本当はもっと多くの方がいらっしゃいます。撮影がおそくなってごめんなさい。) 12月11日の給食【献立】 ハヤシライス 牛乳 キャベツのソテー 本日は本格的な「ハヤシライス」です。玉ねぎを甘くなるまで炒めてとろとろにしてからほかの具材も入れて炒めて作っています。今日のハヤシライスも具沢山で、子どもたちからは「なんで給食のハヤシライスってこんなにおいしいの?」と聞かれるくらいおいしいです。給食週間から1週間経ちましたが、子どもたちは変わらずお皿をピカピカにして給食室へ返してくれます。調理員さんにもきっとその思いは伝わっていると思いますよ。 12月10日の給食【献立】 ロールパン 牛乳 ポテトのチーズ焼き ミネストローネ 本日は、たっぷりのチーズを入れて焼いた「ポテトのチーズ焼き」でした。じゃがいもは先に蒸しておき、炒めたベーコン、にんじん、玉ねぎと合わせます。チーズをかけてから焼き、焼き目がついたら完成です。チーズのカリッとした食感がたまりません。 ミネストローネは普段じゃがいもを入れることが多いですが、ポテトのチーズ焼きにもじゃがいもをたくさん使ったので、「だいこん」をサイコロ型にして代用しました。だいこんがよく煮えていて味がしみこみ、おいしく仕上がりました。子どもたちにも好評だったようで残食はなしでした。だいこんは味が強くなく、どんな調理にもなじむので、「和」だけではなく「洋」の料理に入れてみてもおいしいですね。 【写真右:調理員さんが「ポテトのチーズ焼き」を焼く前にチーズをかけている様子】 12月9日の給食【献立】 鶏ごぼうごはん 牛乳 すまし汁 本日は、かつお節からとった出汁を入れて作った「鶏ごぼうごはん」でした。ごぼうは日本ではよく食べられるポピュラーな野菜ですが、世界ではごぼうを食べている国はほとんどないらしく、日本や韓国などごく一部の国だけだそうです。中国では主に漢方薬として使われているようです。しかし、ごぼうの食物繊維は野菜の中でもトップクラス。ぜひ、積極的に食べてほしいですね。 12月8日の給食【献立】 みそラーメン 牛乳 のり塩ポテト 本日は、冬になると食べたくなる「みそラーメン」でした。みそラーメンは子どもたちが大好きなメニューですが、今日はさらにおかずが「のり塩ポテト」ということで、みんなのテンションが高いように感じました。実際に今日の献立を黒板に書いていると、「のり塩ポテトー!!たくさん入れてね!」と声をかけてくれる子もいました。いつもみんなの「給食楽しみ!」や「今日の給食おいしかった」という言葉に元気をもらい、またおいしい給食を作りたいというパワーになっています。 【写真右:のり塩ポテトを作る様子。じゃがいもは一度蒸してから、マーガリンと混ぜ合わせて作っています。】 12月7日の給食【献立】 ごはん 牛乳 サバのカレー竜田揚げ 青菜とかまぼこの煮びたし 本日は、サバにカレー粉で下味をつけて揚げた「サバのカレー竜田揚げ」でした。今日のサバは身がとても大きく、脂がよくのっていてとても食べやすいです。骨もほとんどなく、お魚が苦手な子も安心して食べることができたのではないかと思います。低学年もほとんど完食で、さらにどのクラスも皮まできれいに食べてくれていたのはびっくりしました。 12月4日の給食【献立】 ごはん 飲み物セレクト ひきずり 蒸ししゅうまい 本日はGo to Eat給食最終日、愛知県の郷土料理「ひきずり」です。「ひきずり」は牛肉や豚肉の代わりに「とりにく」を入れたすき焼きのことです。すき焼き鍋の上でお肉を引きずるようにして食べていたことから「ひきずり」と呼ばれるようになったそうです。昔からおおみそかにはひきずりを食べて、その年に引きずっていたいらないものを片付けてから新年を迎えるという習慣がありました。みなさんも「ひきずり」を食べて気持ち良く新年をむかえましょう。 12月3日の給食【献立】 サンドパン(チキンカツorコロッケ) 牛乳 ABCスープ 本日はサンドパンのおかずセレクトでした。久しぶりのセレクト給食に朝からウキウキしている様子でした。自分で選んだおかずはよりおいしく感じられますね。ABCスープも子どもたちから人気のメニューで、「今日のABCスープ楽しみ〜!」と声をかけてくれる子が多かったです。いつもおいしく、きれいに給食を食べてくれてありがとう! 12月2日の給食【献立】 豚肉どんぶり 牛乳 せんべい汁 本日はGo to Eat給食3日目、青森県の郷土料理「せんべい汁」です。せんべい汁はもともと江戸時代の食糧不足が深刻なときに作られた料理です。当時はお米がなかなか手に入らなかったので、小麦粉で作ったせんべいを作って、野菜やお肉と一緒に鍋で煮て食べていたそうです。せんべいの色々な色々な食感を楽しんでくださいね。 【写真:せんべいを煮る前。一緒に煮ることでくたくたになり、味がしみこみます。】 12月1日の給食【献立】 ほうとう風うどん 牛乳 大豆とさつまいもの炒り煮 本日はGo to Eat給食2日目、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。「ほうとう」はうどんよりも太くて長い麺で、汁がしみこみやすくとろみがあるのが特徴の料理です。具にはかぼちゃやきのこ類など季節の野菜を入れることが多いそうです。冬の寒い時期に体を温めるにはぴったりの料理ですね。 11月30日の給食【献立】 さくらめし 牛乳 筑前煮 青菜のおかか炒め 本日11月30日(月)〜12月4日(金)は「給食週間」です。日ごろからおいしい給食を作ってくれている調理員さんや新鮮な食材を届けてくれる業者さんに感謝しながらいただきましょうね。 さて、給食週間初日はGo to Eat給食 福岡県「筑前煮」です。福岡県では筑前煮ではなく別名「がめ煮」として親しんでいるそうです。がめ煮はお正月やお祭りなどのお祝いの日に食べる風習のある料理です。ぜひみなさんもお家で来年のお正月に食べてみてくださいね。 【写真は、給食委員会が作成した「給食を残さず食べてむだをなくそう」をテーマにして作ったポスターです。みんなでむだをなくしましょう!】 11月27日の給食【献立】 ごはん 牛乳 鶏肉のチリソース もやしのナムル風 本日は、衣をつけて揚げた鶏肉にケチャップベースのチリソースをかけた「鶏肉のチリソース」でした。チリソースにはお酢も入っているので、すっきりした味でご飯と合わせて食べてもおいしいです。 もやしのナムル風は本格的なピリ辛なナムルよりも優しい味で、お酢の酸味とと砂糖の甘味が合わさって食べやすいです。子どもたちにもナムル風は好評だったようで、よく食べていました。 |
|