2年生へ「ちがうねん」「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」作:ジョン・クラッセン 訳:長谷川義史(クレヨンハウス) 子供たちが絵を見て、みんなでつっこみを入れる中で、読み進めていきました。最後、海藻のジャングルから戻ってこない小魚に「どうなった!?」と一斉にざわめきが起こってとても盛り上がりました。 「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」 作:サトシン 絵:よしながこうたく(講談社) 知っている子がたくさんいたのですが、オチがわかっていても、お話に入り込んで笑いあり、歓声ありで、読んでいる方もとても楽しかったです! 6年生へ「ピンクのれいぞうこ」作・絵:ティム・イーガン 訳:まえざわあきえ(ひさかたチャイルド) 最後の読み聞かせで何を読むか迷いましたが、新しいことをはじめる時に、背中をそっと押してくれる本がいいと思い、選びました。 4年生へ「ゼラルダと人喰い鬼」作:トミー・ウンゲラー 訳:たむらりゅういち、あそうくみ(評論社) 私は食べ物が出てくる本が大好きです。挿絵にあるおいしそうな料理を子ども達とひとつひとつ確かめ、どれが食べたいかなど、やりとりをしながら読んでいきました。 4年生もお話を聞きながら、自分の感想(つっこみ?)を口にしながら、楽しんで聞いてくれたと思います。 おいしい食べ物ででお腹がいっぱいになれば、人は穏やかに、幸せになるはず!と思います。 |
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