2月の図書室飾り
2月は14日にバレンタインデー、22日がねこの日〈にゃんにゃんにゃんだそうです〉があります。写真にありますようにバレンタインデーにちなんで、ハートが多いですね。
その中に「恋みくじ」というものがありました。まだ1月ですが、子供達には人気のようですでにたくさんの子が引いていました。私も1枚引いてみましたところ「恋のかけひきには、読書も必要」と出ました。なるほど、読書をすることで何かヒントが得られそうです。 子供たちが既に開いたものが、図書室にたくさん残っていましたので、少しのぞいてみたところ、 「元気にあいさつをすると好感度アップ!」 「まゆげを整えなさい」 「言葉づかいはきれいな方がいいよね」 などがありました。 他にも、チョコレートクイズ、ねこクイズなどがあります。読むと「へぇ〜」と思うものばかりでとても楽しいです。 図書ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。 3年生へ「おすしがすきすぎて」「おにたのぼうし」作:サトシン 絵:田中六大(Gakken) 図書室に新しく入ったばかりの本を紹介しました。みんなおすしが大好きで、「どれがが食べたい?」など、子ども達とやりとりしながら読みました。子ども達はうらやましそうに、そして楽しそうに聞いてくれました。 「おにたのぼうし」 文:あまんきみこ 絵:いわさきちひろ(ポプラ社) 3年生は国語の学習で、あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」を読んでいますので、「あまんきみこさん」と聞いて「知ってる!」「ちいちゃん!」と担任の先生の方を向いている子もいました。節分も近いので、この本を選びました。 鬼も人もそれぞれ違うひとり。決めつけることなく、みんなそれぞれ違うんだ、ということを考えてくれればと思っています。皆静かに聞いてくれました。 2年生へ「山に木を植えました」作:スギヤマカナヨ 監修:畠山重篤(講談社) 山と川、海と、私たちの生活がつながっているということが、イラストでも本の構造でもわかりやすく伝わってくる一冊でした。サイズは小さな本でしたが、子ども達は身を乗り出して見入ってくれていました。 1月の図書室そして本の紹介は、2月の節分に向けて鬼に関連した本が並んでいました。 図書室の中には、おみくじも準備されていました。図書室に来た子ども達がひいていました。今年の運勢はどうでしょうか? 図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 |
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