新しい学年、新しい先生にもすっかり慣れました。学習も一生懸命がんばっています。

2年生へ「ちがうねん」「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」

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「ちがうねん」
作:ジョン・クラッセン 訳:長谷川義史(クレヨンハウス)
 子供たちが絵を見て、みんなでつっこみを入れる中で、読み進めていきました。最後、海藻のジャングルから戻ってこない小魚に「どうなった!?」と一斉にざわめきが起こってとても盛り上がりました。

「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」
作:サトシン 絵:よしながこうたく(講談社)
 知っている子がたくさんいたのですが、オチがわかっていても、お話に入り込んで笑いあり、歓声ありで、読んでいる方もとても楽しかったです!

6年生へ「ピンクのれいぞうこ」

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「ピンクのれいぞうこ」
作・絵:ティム・イーガン 訳:まえざわあきえ(ひさかたチャイルド)

最後の読み聞かせで何を読むか迷いましたが、新しいことをはじめる時に、背中をそっと押してくれる本がいいと思い、選びました。 

4年生へ「ゼラルダと人喰い鬼」

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「ゼラルダと人喰い鬼」
作:トミー・ウンゲラー 訳:たむらりゅういち、あそうくみ(評論社)

私は食べ物が出てくる本が大好きです。挿絵にあるおいしそうな料理を子ども達とひとつひとつ確かめ、どれが食べたいかなど、やりとりをしながら読んでいきました。
4年生もお話を聞きながら、自分の感想(つっこみ?)を口にしながら、楽しんで聞いてくれたと思います。
おいしい食べ物ででお腹がいっぱいになれば、人は穏やかに、幸せになるはず!と思います。

6年生へ「どうぶつさいばん ライオンのしごと」

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「どうぶつさいばん ライオンのしごと」
作:竹田津実 絵:あべ弘士(偕成社)

「どうぶつえんガイド」作・絵:あべ弘士(福音館)

2月7日に校外学習で上野動物園に行ってきた6年生に、動物に関する本を読みました。

「どうぶつさいばん ライオンのしごと」は、種を守るという視点から、動物の世界について知ることができます。自然の掟の中で、それぞれに役割があること、そこで起こる全てに意味があり繋がっていること、そんなことが伝わるといいなと思いながら読みました。

「どうぶつえんガイド」は、動物園にいる「有名な」動物の生態がわかりやすくかかれています。上野動物園にいる動物をいくつか紹介しました。「へぇー」とつぶやきながら聞いてくれる子もいました。大人でも意外に知らないことが多いです。

5年生へ「はじめての大喜利えほん ぱんだ」「どすこいみいちゃんパンやさん」

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「はじめての大喜利えほん ぱんだ」
作:倉本美津留 絵:長田悠幸(ポプラ社)

「どすこいみいちゃんパンやさん」作:町田尚子(ほるぷ出版)

新しく学校図書館に入った本として、紹介しました。どちらも導入に向いています。

この2冊のほかにも、怖い話が好きな5年生に、「おいてけぼり」(教育画劇)も読みました。

4年生へ「ひみつのカレーライス」

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「ひみつのカレーライス」
作:井上荒野 絵:田中清代(アリス館)

1月22日はカレーの日というお話をしてから読みました。
「ひみつのカレーライス」は意外に不思議がってみてくれました。
もう一冊「ラッキーカレー」(小学館)も読みました。カレーがカレーを作るお話で、やっぱり楽しみながらみていたようでした。

1年生へ「だいふくねこ」

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「だいふくねこ」作:いのぐち まお(あかね書房)

お話を聞きながら、それぞれに思ったことを口にしてくれたり、笑ってくれたりと、読んでいるこちらがうれしくなる反応でした。
1年生は動物も食べ物も好きなようで、いろいろな本を読んであげるといいなと思いました。

2月の図書室飾り

2月は14日にバレンタインデー、22日がねこの日〈にゃんにゃんにゃんだそうです〉があります。写真にありますようにバレンタインデーにちなんで、ハートが多いですね。
その中に「恋みくじ」というものがありました。まだ1月ですが、子供達には人気のようですでにたくさんの子が引いていました。私も1枚引いてみましたところ「恋のかけひきには、読書も必要」と出ました。なるほど、読書をすることで何かヒントが得られそうです。
子供たちが既に開いたものが、図書室にたくさん残っていましたので、少しのぞいてみたところ、
「元気にあいさつをすると好感度アップ!」
「まゆげを整えなさい」
「言葉づかいはきれいな方がいいよね」
などがありました。
他にも、チョコレートクイズ、ねこクイズなどがあります。読むと「へぇ〜」と思うものばかりでとても楽しいです。
図書ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。

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3年生へ「おすしがすきすぎて」「おにたのぼうし」

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「おすしがすきすぎて」
作:サトシン 絵:田中六大(Gakken)

 図書室に新しく入ったばかりの本を紹介しました。みんなおすしが大好きで、「どれがが食べたい?」など、子ども達とやりとりしながら読みました。子ども達はうらやましそうに、そして楽しそうに聞いてくれました。


「おにたのぼうし」
文:あまんきみこ 絵:いわさきちひろ(ポプラ社)

3年生は国語の学習で、あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」を読んでいますので、「あまんきみこさん」と聞いて「知ってる!」「ちいちゃん!」と担任の先生の方を向いている子もいました。節分も近いので、この本を選びました。
鬼も人もそれぞれ違うひとり。決めつけることなく、みんなそれぞれ違うんだ、ということを考えてくれればと思っています。皆静かに聞いてくれました。



2年生へ「山に木を植えました」

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「山に木を植えました」
作:スギヤマカナヨ 監修:畠山重篤(講談社)

山と川、海と、私たちの生活がつながっているということが、イラストでも本の構造でもわかりやすく伝わってくる一冊でした。サイズは小さな本でしたが、子ども達は身を乗り出して見入ってくれていました。

1月の図書室

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新年になり、図書室前の飾りも新しいものになりました。今年の干支である龍の飾りになっています。昔のテレビアニメの「日本昔話」のオープニング映像に出てくる龍のようです。かわいらしい龍と子どもです。
そして本の紹介は、2月の節分に向けて鬼に関連した本が並んでいました。
図書室の中には、おみくじも準備されていました。図書室に来た子ども達がひいていました。今年の運勢はどうでしょうか?
図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

2年生へ「おいで・・・」

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「おいで・・・」
文:有田奈央 絵:軽部武宏(新日本出版社)

怖いけど見たい、見たくないけど見たい、やっぱり怖い、と皆真剣に聞いてくれました。
途中、廊下をH先生が通りましたので「今、何か通ったよ」と言うと、全員が廊下を見つめ、H先生が通り過ぎると「なーんだ!」とほっとした姿が印象的でした。
怖くてトイレに行けない、という子もいて、少しかわいそうなことをしてしまったと思いました。

3年生へ「サンタクロースがうまれた日」

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「サンタクロースが生まれた日」
作:アラン・スノウ 訳:石井 睦美(小学館)

少し長いので、子ども達が飽きてしまうかと心配でしたが、最後まで真剣に聞いてくれました。
男の子(主人公)が、だんだんサンタクロースっぽくなっていくところや、なんで一晩でプレゼントを配れるのかが無理なくお話に組み込まれているのですが、イメージを膨らませる必要もあります。

5年生へ「ポリぶくろ、いちまい、すてた」

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「ポリぶくろ、1まい、すてた」
 文:ミランダ・ポール 絵:エリザベス・ズーノン 訳:藤田千絵(さ・え・ら書房)

 道に捨てられて山積みになっていくポリ袋をアフリカに住む女性が知恵と行動がかぎ針で編んで”おさいふ”として生まれ変わらせていくお話です。
 主人公の一歩の勇気と行動が伝わったらいいな・・と読ませていただきました。子ども達にはどんな風に伝わったのか正直わかりませんが・・。皆がどう感じたか機会があったら聞いてみたいです。

6年生へ「はたくうまのハンバートとロンドン市長さんのはなし」「時計づくりのジョニー」

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「はたくうまのハンバートとロンドン市長さんのはなし」
   作:ジョン・バーニンガム 訳:神宮輝夫(童話館出版)
「時計づくりのジョニー」
   作:エドワード・アーディゾーニ 訳:阿部公子(こぐま社)


 「はたらくうまのハンバートとロンドン市長さんのはなし」は、お話をよみすすめていくうちに、子ども達がシーンと聞き入っている空気を感じて、本の魅力を実感しました。結末がだんだんと見えてくると、子ども達も安心したような顔になり、お話に集中しているのだと思いました。
 「時計づくりのジョニー」は、時間の関係で途中まで読み、残りは自分で読んでみて、と教室に本を置いてきました。数名の子が興味深そうに本の表紙を覗いていました。楽しんでくれたらいいなと思います。

図書室の12月の飾り

図書室はすっかりクリスマスの雰囲気です。図書ボランティアさんたちが季節の掲示を工夫してくださっています。
中でも「アドベントカレンダー」というものが子どもたちに人気です。アドベントカレンダーとは、クリスマスまでのカウントダウンのように1日1袋開けることができるカレンダーです。あと少しでクリスマスですね。

図書ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。
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3年生へ「ほしじいたけ ほしばあたけ」「アーダじいさんとコーダじいさん」「ネコヅメのよる」

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「ほしじいたけ ほしばあたけ」作:石川基子(講談社)
「アーダじいさんとコーダじいさん」作:たたら なおき(佼成出版社)
「ネコヅメのよる」作・絵:町田尚子(岩崎書店)

時間の許す限り・・と3冊用意していくと、全部読むことに(笑)。3年生は反応が良くて「ほしじいたけ ほしばあたけ」と「アーダじいさんとコーダじいさん」は、笑い声や「えーっ!」という“ツッコミ”もありました。
「ネコヅメのよる」は、絵を楽しんでもらおうと、ゆっくりページをめくりました。私も初見でしたので、一緒に何が起こるのだろうとワクワクしながら読みました。

深まる秋の図書室

図書ボランティアさんたちは、子どもたちが読書に親しめるよう、すてきな環境づくりにいつも尽力してくださっています。ありがたいことです。

11月は、担任を入れ替えて読み聞かせをする「読み聞かせシャッフル」の感想や、紅葉や落ち葉などの秋らしい飾りつけがすてきです。

18日にはバザーがあります。
図書ボランティアさんもバザーに向けて、一生懸命準備をされていました。
どんなお店になるのか、楽しみです。
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6年生へ「オットー 戦火をくぐったテディベア」「2ひきのカエル」

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「オットー 戦火をくぐったテディベア」作:トミー・ウンゲラー 訳:鏡哲生(評論社)
★この本は6年生の学級文庫にあったそうですが、ちゃんと読んだ子は案外いなかったようです。だから、みんな「ほぉー」という感じで静かに聴いてくれました。


「2ひきのカエル そのぼうきれどうすんだ」
作・絵:クリス・ウォーメル 訳:はた こうしろう(徳間書店)
★「かわいい〜」「え〜」など、小さな声がたくさん聞こえてきて、ちゃんと面白がってくれているようで安心しました。

2年生へ「かわいそうなぞう」「『いたいっ!』がうんだ大発明」

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「かわいそうなぞう」文:土屋由岐雄 絵:武部本一郎(金の星社)

真剣に聞き入ってくれました。ぞうが殺されてしまうシーンでは、怒りを表す子もいて、それぞれの心に響いているようでした。


「『いたいっ!』がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり」
文:バリーウィッテンシュタイン 絵:クリス・スー 訳:こだまともこ

所々に「おしまい」のトラップがあり、笑い声があがっていました。「へぇ、バンドエイドってこうやってできたんだぁ」と、発明のきっかけに興味を示す子がたくさんいました。
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