1年生へ「しらすどん」ごはんを残さず食べてほしい気持ちから選びました。主人公の男の子が1年生と年齢が近いので、みんな主人公に感情移入して真剣に聴いてくれていました。 ちなみに、作者の最勝寺さんは小田原市出身の方です。 4年生へ「54字の物語 怪」「54字のの物語」は私にとって、初めての、絵本ではない本の読み聞かせチャレンジでした。オチがうまく伝えられるか心配でしたが、子ども達と一緒に推理しながら読めました。 2年生へ「あらしのよるに」今回長いお話を読みました。1冊全部読むのに15分かかりましたが、2年生は頑張って最後まで聞いてくれました。もう少し短いお話でもよいかとも思いました。 仲良くなれるはずのない”ヤギ”と”オオカミ”の2匹のやりとりに、子ども達はハラハラしている様子でした。 図書委員さんから「おまえうまそうだな」「へんしんクイズ」「おまえうまそうだな」作・絵:宮西達也(ポプラ社) 「へんしんクイズ」作・絵:あきやま ただし(金の星社) どちらも子ども達が大好きで、読み聞かせの大定番ですね。6年生の読み聞かせを、皆楽しんでいました。どちらもシリーズで出版されていて、本校の図書室にも揃っていますので、これを機会にシリーズの別の本も手に取ってみてほしいです。 秋の図書室No2
秋もいよいよ深まってきました。図書室前の掲示物も、運動会、秋の味覚(ぶどうなど)、ハロウィンがテーマでした。
中でもハロウィンの掲示物は、折り紙を細かく切った切り絵がすてきで、作られた方の技術がすばらしかったです。ハロウィンの飾りの下には、関連する本が並んでいました。ハロウィンは来週ですね。 読書の秋です。本校でも今週は読書週間です。秋の読書を楽しんでほしいです。 図書ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます! 6年生へ「やきざかなののろい」次にどうなるのかを想像して聞いてくれました。「やき魚が場面によって大きくなったり小さくなったりするところがおもしろかった」という感想を教えてくれました。 5年生/4年生へ「あずきとぎ」この本は7月に5年生、9月に4年生に、それぞれ違うボランティアさんが読んでくれました。 怖い話が好きな子は多いです。夏休み前に、水の事故に注意する点でもよい機会でした。4年生は怖い話を先に読むかどうかで盛り上がったそうです。 4年生へ「2ひきのカエル そのぼうきれ、どうすんだ?」作と絵:クリス・ウォーメル 訳:はたこうしろう(徳間書店) 2匹のカエルといえば、小学生にはアーノルド・ローベルさんのシリーズが有名です。 アーノルド・ローベルさんの絵本のがまくんとかえるくんのやりとりも愉快ですが、この絵本に出てくる2匹のカエルの「ああ言えばこう言う」丁々発止の掛け合いもとても愉快です。 2年生へ「しゅくだい」「いつもの宿題より”だっこ”のほうが楽だから、”だっこ”の宿題がいい」と言う声が最初に聞こえてきました。 家族に「”だっこ”が今日の宿題」と言い出せない”もぐくん(もぐら)”の気持ちになって、みんな前のめりで聞いてくれました。 秋の図書室もうすぐ秋分の日。これから夜が長くなってきますが、秋の夜長の読書を楽しんでほしいです。保護者の皆様におかれては、「図書室から借りておいで!」とお子さんに声をかけてくだれば幸いです。 2年生へ「なずずこのっぺ?」図書室に面白い本があることを子ども達に知ってほしいと思い選びました。「虫の言葉はわからないけど、この本みたいにお話ししてたら、してみたいな、できるかなと思いました」という感想がありました。 1年生へ「やまんばと三枚のおふだ」読み聞かせのボランティアさんは、紙芝居の「やまんばと三まいのおふだ(教育画劇制作)を読んでくださいました。1年生は集中して楽しんでいました。 学校では単行本を所蔵しています。昔話を手にとってみる子は少ないと思うのですが、子ども達は読んでもらうのは好きなようです。 1年生へ「注文の多い料理店」少し長くて難しい本でしたが、みんなよく集中して最後まで聞いてくれました。内容もよく理解していて、絵もじっくり見て大人が気づかないような発見もしてくれて感心しました。 学校の図書室には「ますだくん」シリーズで子ども達にもなじみのある武田美穂さんが絵と構成を担当された本があります。 5年生へ「いるの いないの」「だいすき、でもひみつ」作: 京極 夏彦 絵: 町田尚子 出版社: 岩崎書店) そのあと、楽しい内容の「だいすき、でも、ひみつ」も合間合間でつっこみが入ったりして、いい雰囲気で聞いてくれました。 作: 二宮 由紀子 絵: 村上 康成 出版社: 文研出版 6年生へ「ぱんつくったよ」「のっぺらぼう」6年生だから、それらしい本という必要はありません。言葉遊びはいくつになっても大好きです。読み終わった後に「(この本の)2もあるよ!」というと歓声があがりました。 「のっぺらぼう」作: 杉山 亮 絵: 軽部武宏 出版社: ポプラ社 お決まりのパターンがわかると、オチを想像しながら楽しんでいました。 「片浦ブッククラブ」コーナーを開設します今年度も読み聞かせボランティアの皆様に、たくさんの本を読んでいただく予定です。子ども達も職員も楽しみにしています。 今年度、ボランティアの方々が読んでくださった本と読んでいただいた感想を「片浦ブッククラブ」として紹介していきたいと思っています。全てを紹介できずに申し訳ないのですが、できる範囲で更新したいと考えています。よろしくお願いいたします。 |
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