公開授業
- 公開日
- 2021/10/04
- 更新日
- 2021/10/04
できごと
本日(10/4)2校時に、理科の公開授業がありました。
単元は、2年生「動物の行動のしくみ」です。
導入部分で、オリンピックの短距離100mの映像が流れました。
「ヒトの反応時間は、およそどれぐらいなのだろうか。また、体の中のどの部分を使って反応するのだろうか。」が課題となっています。
「ものさし」を使って、反応時間を調べる実験が始まりました。
2人1組となり、ひとりが実験用の「ものさし」を上にかざして予告なしに落とし、もうひとりは、「ものさし」が落ちるという反応を見て、瞬時に指ではさんで取る。という実験です。指ではさんだところに、反応時間が表示されています。
0.28秒、0,19秒,0.21秒・・・・・
それぞれ、10回繰り返し、平均値を出します。
ヒトの反応時間には、限界がある・・・・。それは、何故か・・・・。
実験結果をもとに、考察を考えました。
ヒトの感覚器官と脳の関係、運動神経への伝わり方など、自分の考えをまとめて発表しました。