６月25日（水）

　３校時。

　４年生が、公益財団法人神奈川県下水道公社のかたを講師にお招きして、「下水道教室」を行いました。

　４年生になると社会科の「水はどこから」という単元で、上水道や下水道について学習します。自分たちがふだん何気なく使っている水が、どこから来て、使い終わったらどこに行くのかを、詳しく学ぶ単元です。先日も、校舎の壁に這わせて設置されている雨どいや、受水槽の場所を確認していました。

　今日は、その中でも、下水道について学習しました。富士見小学校の近くにある「きらり広場」のことや、下水管には「汚水管」と「雨水管」の２種類あるということなど、専門的な仕組みも教えていただき、子供たちは初めて知る事柄に驚きながらも、真剣に耳を傾けていました。

　「水の大切さ」について、自分たちなりに、じっくりと考えてくれることを願っています。