枯れた松の伐採
- 公開日
- 2015/01/09
- 更新日
- 2015/01/09
できごと
生徒の安全面を考慮して、今年度になって立ち枯れた2本の松を伐採してもらいました。
小田原市では「松くい虫」による立ち枯れ松が最近になって急激に増えていると作業にみえた造園業の方が教えてくれました。「松くい虫」、「松枯れ」などと呼ばれるマツの枯れは、松の伝染病で、その病原はマツノザイセンチュウといい、その媒介者はマツノマダラカミキリだそうです。全国的には昭和40年代になって立ちがれた松を燃料材として利用せず放置することで枯れ木の中で線虫が増え、元気な松にも爆発的に伝染してしまったそうです。