職員あいさつ運動
- 公開日
- 2019/11/29
- 更新日
- 2019/11/29
校長のつぶやき
木曜日は原則職員の朝の打ち合わせを行わず、あいさつ運動を行っています。
担任はいつもより早めに教室に行き、担任以外の教員は昇降口や校門付近で生徒を迎えます。
昨日は冷たい雨の降る中でのあいさつ運動でした。
大半の生徒は、古希庵坂を上がりきったところの横断歩道を渡りますが、学校前の道路は通勤に使われる方も多いようで、登校時間帯の交通量は意外と多いです。
生徒たちが横断しようとすると、意識して止まってくださる車も多いのですが、相当なスピードで走り抜けていく車も見受けられます。
一昨日、夕方のニュースでやっていましたが、JAFの調べによると信号機のない横断歩道での停止率は全国平均で17.1%だそうです。長野県はなんと!68.6%というから驚きです。秘密は横断する際の「お辞儀」にあるとのことでした。長野県では小学生の時から、横断歩道を渡る際に、止まってくれた車に対して、お辞儀をするよう指導されているそうです。
歩行者が優先ではありますが、「止まってくれてありがとうございます」という気持ちが大切ですね。
ドライバーの皆様にお願いです。学校前の道路は制限速度が時速30Kmです。登下校の際は多くの生徒が横断歩道を渡りますので、ご協力をお願いします。
ちなみに渡ろうとしている歩行者がいるにもかかわらず、一時停止をしないと減点が2点、罰金が9,000円だそうです。なにとぞよろしくお願い申し上げます。