夏休みは何のためにある?
- 公開日
- 2019/08/22
- 更新日
- 2019/08/22
校長のつぶやき
NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」で昨年8月に「学校の夏休みは何のためにある?」というテーマが取り上げられました。諸説あるようですが、この時のチコちゃんの正解は・・・「先生が勉強するため」でした。
本校では今日は8時30分から10時まで「インクルーシブ教育研修」、10時30分から12時まで不祥事防止会議を行いました。そして14時からは、全職員で教育委員会の行う教育講演会に参加します。
インクルーシブ教育研修では、小田原市教育委員会の沖津教育相談員と橋本指導主事にご指導いただき、授業のユニバーサルデザイン化についての研修を行いました。いろいろと不得意な部分のある生徒でも授業が分かり、楽しく学べるよう配慮された授業づくりについて学びました。先生たちも意見を出し合って「学び合い」の研修です。
続いての不祥事防止会議は「個人情報の取扱い」をテーマに、日野総括教諭による講義を行い、その後、県西教育事務所の鈴木教育相談員から助言をいただきました。個人情報の取り扱いについては自覚と責任をもって、事故を防ぐよう気を付けていきます。
さて、生徒の皆さんも残りの夏休み、あと10日もあるととらえるか、それともあと10日しかないととらえるか。考えようとは思いますが気持ちの整理をつけ、9月2日に笑顔で登校できる準備をお願いします。