「書くこと」を手段とした対話的な授業の実践
- 公開日
- 2018/07/18
- 更新日
- 2018/07/18
校長のつぶやき
本校では、『生徒が主体的に活動する魅力ある学校を目指して』というテーマの校内研究に取り組んでいます。サブテーマとして、「書くこと」を手段とした対話的な授業の実践の研究を行っています。
本日3年生は、修学旅行報告会を行いました。撮ってきた写真や感想をプレゼンテーションソフトにまとめ、役割分担をしながら発表していきました。プレゼンテーションソフトにまとめることで、伝えたいことが整理され、原稿がなくても聞き手に伝えることができます。プレゼンテーションソフトにまとめる作業もサブテーマの「書くこと」と目的は同じだと感じました。
熱い中、参観頂いた保護者の皆様ありがとうございました。
続けて、各教室の様子を見て回る中で、1年生が理科室で実験方法の考えを班ごとに話し合っているところを参観できました。3〜4人で話し合ったことを記録係の生徒がホワイトボードに書き取っていきます。少人数での話し合いのため、自由に発言できるところと、つぶやきがすぐに視覚化されるところがよいところです。ホワイトボードのため、すぐに修正ができるところもよいです。
次の時間は、自分たちで出した考えに基づいて、白い粉の正体を調べるのでしょうか?