交通安全教育
- 公開日
- 2018/06/04
- 更新日
- 2018/06/04
校長のつぶやき
今日、出張した職員の復命書が回ってきました。5月28日(月)に県立総合教育センターで行われた研修会に、運動会の代休日だったにもかかわらず出張した坪井教諭の復命です。
研修会では、中学校段階の生徒には「思いやりを持ち、自己の安全だけでなく他人の安全にも配慮した行動が求められている。」ということが示されたようです。特に、自転車の運転者として、被害者になるばかりでなく、加害者になり得ることも想定して安全に道路を通行するために必要な科学的知識と技能を習得することが求められています。
自転車事故の高額賠償事例の紹介として、男子小学生(11歳)が自転車で走行中、歩行中の女性(62歳)と正面衝突し、女性の意識が戻らない状態になった際、小学生の母親に対して9,521万円の支払いが命じられた例(神戸地裁)が示されています。
最近では、加害者になってしまった場合に備えて、保険に入ることも奨励されています。
さて、城南中学校の生徒のみなさん、交通事故に関して、被害者にも加害者にもならないよう、交通ルールを守り安全に留意した生活を送りましょう。
今日の給食は牛乳、黒パン、鮭のマヨネーズ焼き、野菜スープ、プリンでした。今日も美味しい給食をありがとうございました。ごちそうさまです。