広島市キョウチクトウの植樹
- 公開日
- 2015/11/04
- 更新日
- 2015/11/04
できごと
10月30日(金)、広島市からいただいたキョウチクトウの苗木を上庭に続くスロープ横の斜面に植えました。今回の植樹は戦後70年事業「中学生広島派遣事業」の一環として行われました。葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから夾竹桃という名がついたそうです。原爆で被災した広島市で、原爆により70年間草木も生えないと言われた焦土にいち早く咲いた花で、市民に復興への希望と光を与えたそうです。原爆犠牲者への慰霊の意もこめて昭和48年、広島市の花に選定されました。この花にたくされた思いを忘れず大切に育てていきたいと思います。