校章・校歌
校章
1975(昭和50)年5月21日 制定
原 案 木村 晃(当時2年生)
補 筆 百川 正治 教諭
校章の中央の部分は稔り豊かな足柄平野を表し、上部は学校から見える秀麗にして印象的な富士山を、また左右は雄大にして親しみのある丹沢、箱根の連峰を表しています。これは広く大きな心を持つ人間に育ってほしいという願いも表しています。
三つの円弧はそれぞれ知育、徳育、体育の線を示し、それらが中央に向かって互いに張り合い、調和のとれた教育を実現する場であることを示しています。直線の部分は弓のように張りつめた気持ちをほぐし、楽しい中学校生活を送れる学校であることを意味しています。
三個のペンは「ただしく」「さとく」「ねばりこく」という校訓を表し、そのどれもが均等に伸びていく姿を示しています。
校歌
1976(昭和51)年2月18日 制定
作 詞 ・ 作 曲 高 木 東 六
1 澄んだ空がある 青い山がある
軒端に望む秀麗の富士
ゆけよ のばせよ 若い生命を
報徳の教え生かして学ぼう
至誠だ 勤労 分度だ 推譲
守れよ徳育 体育 知育
力の限りに試してみよう
今が一番大事な時だ
われらは頑張る われらは誇る
城北中学生
2 清い川がある 広い田んぼがある
あまねき恵み足柄平野
飛べよ 羽ばたけ 世界の果てへ
美しい夢を育てて進もう
至誠だ 勤労 分度だ 推譲
守れよ徳育 体育 知育
力の限りに試してみよう
今が一番大事な時だ
われらは頑張る われらは誇る
城北中学生
校旗
1975(昭和50)年9月3日 制定
校章を金糸で刺繍した濃紺の立派な校旗です。半世紀の歳月を経て、堂々たる貫禄がついてきました。