学校日記

第一回校内授業研究会を行いました。

公開日
2014/11/12
更新日
2014/11/12

お知らせ

 11月11日(火)の午後に、1年社会はアジアの多様性と経済発展について「南アジア」、3年数学は「相似な図形」、理科は「天体の1年の動き」について授業提案がありました。横浜国立大学より有元教授、小田原市教育委員会より宮坂・北村・大須賀指導主事を招聘し、小集団活動とRISPとの関わりについて成果と課題を分科会で話し合い、全体会で共有しました。その中で、本校の研究主題「学ぶ意欲を高め、主体的な学習態度を育てる指導のあり方〜伝え合い、学び合い、認め合う活動を取り入れた授業展開を通して〜」について、有元教授よりご教示頂きました。R(リアリティー:現実感、社会との繋がりが意識されているか)を強調した教材により、学びの共同体として小集団活動が本気で行われていた点についてお褒めの言葉を頂くと共に、人の能力は受け手が完成させてくれるという「社会的完成」について新たなご示唆を頂きました。