家庭科の授業で鰺の干物づくりに挑戦
- 公開日
- 2014/11/06
- 更新日
- 2014/11/06
お知らせ
現在、2年生の家庭科の授業では、「地域の食文化と地域の食材を生かした調理」を学習しています。小田原は自然に恵まれ、近くには漁港もあり、食材豊かな土地です。鰺の干物の実習は、地産地消を取り入れ、素材をそのまま生かせる調理方法により魚の美味しさがわかりやすいことや、上手な食べ方を知ることでゴミの削減になること、命を頂いているという感謝の気持ちも育てたいことから、授業に取り入れています。
本日は、学校給食センターより田邊さん、地元の魚屋より魚藤さんと伊勢藤さんをゲストティーチャーとしてお招きし、鰺を開いて塩漬けにして干す実習を行いました。明日は報徳小学校より栄養教諭をゲストティーチャーとして招聘し、魚の骨の位置、焼き方、上手な食べ方について指導を受けた後に、実際に焼いて食し、学級対抗で廃棄率を競争することになっています。