家庭科の授業で鰺の干物づくりに挑戦
- 公開日
- 2017/09/28
- 更新日
- 2017/09/28
できごと
現在、2年生の家庭科の授業では、「地域の食文化と地域の食材を生かした調理」を学習しています。小田原は自然に恵まれ、近くには漁港もあり、食材豊かな土地です。鰺の干物の実習は、地産地消を取り入れ、素材をそのまま生かせる調理方法により魚の美味しさがわかりやすいことや、上手な食べ方を知ることでゴミの削減になること、命を頂いているという感謝の気持ちも育てたいことから、毎年、本校では授業に取り入れています。
本日28日(木)も、例年お世話になっている地元の魚屋より魚藤さんをゲストティーチャーとしてお招きし、鰺の開き方、三枚おろしのやり方、おさしみの作り方の実演を見た後に、鰺を開いて塩漬けにして干す実習を行いました。魚の臭いを気にしながら、一生懸命に鰺と格闘する姿が印象的でした。生徒の中には、家庭で練習してから本番に臨む生徒もおり、なかなかの腕前に驚きました。また、毎回、スクールボランティアとしてご協力いただいている皆様に感謝いたします。