学校日記

中学生広島派遣事業報告会を実施しました

公開日
2015/10/09
更新日
2015/10/09

できごと

本校を代表して2年生の石井琢さんと渡邉敦仁さんが8月5日(水)から2泊3日で広島を訪問し、平和記念式典に参加しました。2年生の一般生徒は、夏休み前に鶴を折り紙で折って千羽鶴にして平和への願いを託しました。これは小田原市の事業で、次代を担う中学生を対象に、戦争の悲惨さや平和の尊さ、いのちの大切を学ぶため、被爆地派遣の事業です。今年は戦後70年ということで、テレビや新聞等のマスメディアを通して、改めて当時を知る機会も多かったことと思います。また、小田原市の広報誌にも採り上げられたのでご覧になった方も多いと思います。本日、9日(金)の前期終業式の中で、その時の映像と共に、プレゼンテーションを行い、「これから先の時代を生きていく私たちが『戦争』というものをなくしていきます」「微力ながら世界に核兵器廃絶を訴える運動に参加したい」と、この事業に参加した感想も述べながら、有意義な内容を全校生徒で共有することができました。後日、「平和の樹」の記念植樹として、「被爆アオギリ二世」を正門右側(道路に向かって)のギンモクセイの隣に植える予定になっていることを申し添えます。来校の際にご覧いただければと思います。