県西ブロック大会 おまけ 「ちょっといい話」
- 公開日
- 2014/07/22
- 更新日
- 2014/07/22
お知らせ
7月22日(火)県西ブロック大会 おまけ 「ちょっといい話」
ソフトテニス会場でテニスを応援しているとき、保護者の方とお話ができました。そこで私に「どうぞ」と保育園に通っている小さな子がペットボトルのお茶を持ってきてくれました。もちろん白鴎中のソフトテニス部の兄弟姉妹の下のお子さんです(すみません、かわいすぎて男の子なのか女の子なのかが確認できませんでした)。よく冷えていてとてもおいしかったです、ごちそうさまでした。
ちょっといい話はさらにあり、テニス部の保護者の方と色々な話をしている中での、保護者の方の話から…『1ヶ月半くらい前、自宅の前で急に具合の悪くなった男の方がいたので、救急車を呼んだ。そこにちょうど通りかかった白鴎中の卒業生のSくん(高校1年生)が具合の悪くなった男性を介抱し、さらに雨で濡れないようにとその方にずっと傘を差し続け、自分はびっしょりになりながらも救急車の到着までずっといてくれた。いまどき、知らんぷりして通り過ぎてしまうことが多い中で、その白鴎中の卒業生は介抱してくれるなんてたいしたもの。うちのK(その保護者の方の息子さんの名前)じゃあSくんみたいにはできないと思う。』と言うと、隣の保護者の方が『そんなことないわよ、Kくんならできるわよ』…という会話でした。
見知らぬ人の手助けは、できそうでなかなかできないと思います。私自身もその場面だったらSくんのようにできるかどうかわかりません。Sくんのように、何気なくしかも普通にできる白鴎中の卒業生がいることがうれしくて「ちょっといい話」としてつぶやきました。