１０月１０日（火）、学校評議員会（第２回）を行いました。
　今日は後期始業の日で、一年の折り返しの日です。ちょうど学校評価の中間評価をまとめたところなので、会議の内容も前記の学校評価にかかることが主となりました。写真は、大森先生がパワーポイントを使って報告をしている様子です。第２回の学校評議員会は、ちょうど年度の中間地点でもあるので、“未来へつながる学校づくり研究”の中間報告（これまでの成果と後期に向けての課題）も行いました。
　学校評議員さんからは、「生徒の家庭学習に課題が大きいのは分かりましたが、どうしてそうなのかが分からなければ手を打つことができないと思います。生徒や保護者にも聞いてみるのもよいのではないでしょうか。」「今年になって初めて、地域のお祭りやその他イベントに、白鴎中学校の生徒が参加するようになってきました。とてもよいことだと思います。」「先生ってすごいと思いました。服装について親が言っても言うことを聞かないのに、先生方の粘り強い指導に生徒が根負けしたのか、服装を正し始めました。」といったご意見やご感想、ヒントをいただきました。
　特に、生徒も保護者もアンケートの中で熱望しているエアコンの設置については、「教室にエアコンがないなんて驚いた」「（小学校の特別教室から順次設置されるとのことだが）改めてこちらからも小田原市に伝えます」といった心強いご意見もいただき、その時には一同が皆大きくうなづきました。
　学校評議員のみなさん、本日は気温が高く汗ばむ陽気の中を本校にお越しいただき、貴重なお話しをお聞かせくださりどうもありがとうございました。次回第３回もどうぞよろしくお願いします。